『スポGOMI ワールドカップ 2023 宮城 STAGE』開催 社会人チーム「竹親連合会」が優勝!拾ったごみの量は10.48kg

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日本財団(東京都港区、会長 笹川 陽平)が企画・支援し、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)が開催運営する「SPOGOMI WORLD CUP 2023」の日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 宮城 STAGE」が2023年7月29日(土)、仙台市青葉区の勾当台公園いこいの広場において開催されました。計20チームが参加し、宮城県代表に輝いたのは社会人チーム「竹親連合会」。本チームは、2023年10月に東京都内での開催を予定している、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGE」に進出。2023年11月に日本で開催予定で、日本を含め世界21カ国の代表が集う「スポGOMI  ワールドカップ 2023」への出場を目指します。

スポGOMI(SPOGOMI)は「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。

2023年度に初開催となるスポGOMIの世界大会「スポGOMI  ワールドカップ 2023」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。

<参考>

■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/

■「スポGOMI  ワールドカップ」全体概要

※上記表に記載されている世界各国予選の開催国は変更となる場合があります。(2023年7月末時点)※上記表に記載されている世界各国予選の開催国は変更となる場合があります。(2023年7月末時点)

  • イベント概要

・日程   2023年7月29日(土)

・開催場所 仙台市青葉区・勾当台公園いこいの広場

・参加人数 1チーム3名×20チーム・協力団体

 企画・支援・総括:日本財団

 大会運営:(一社)TOHOKU海にいいことプロジェクト、(一社)ソーシャルスポーツイニシアチブ

 協力:(株)ファーストリテイリング

  • 優勝は「竹親連合会」!拾ったごみの総量は10.48kg!

全20チームが参加した宮城 STAGE。結果、「竹親連合会」は、ごみ総量10.48kg/1659.8ポイントを獲得し、準優勝チームに878.6ポイント差をつけて優勝しました。2023年10月に東京で行われる予定のスポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGEでも好成績が期待されます。

  • 宮城 STAGEで集められたごみの総量は27.85kg

仙台の中心地であり憩いの場所として親しまれている勾当台公園を会場に、杜の都仙台の象徴「定禅寺通り」から、東北最大の歓楽街である「国分町」を含む、およそ136万㎡をごみ拾いエリアに設定しました。当日は1歳のお子さんを含む家族チームから高校生チームまで幅広い年代層の20チームが参加し、普段はごみが少なく綺麗と言われている仙台の街ですが、探してみると、総量27kgものごみが回収され、「街のごみが河川を通じて海洋ごみとなる原因」を知るきっかけとなりました。

  • 優勝チームコメント

町がきれいになっていい汗かけたなという感じです。汗だくになりました。初の世界大会は日本が優勝したいなと思うので、そのために頑張っていきたいと思います。

<団体概要>

団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ

URL:https://www.spogomi.or.jp/

活動内容:ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

CHANGE FOR THE BLUE | 海ごみゼロを目指して
企業や地方自治体などと連携し、この数十年で増え続けている海洋ごみ対策のための様々なモデルを作り、国内外へ発信していく取り組みです。

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