1番人気は、『TOHO animation チャンネル』(1543万再生)。大人気テレビアニメ『呪術廻戦』第2期のノンクレジットオープニング動画である。9位(518万再生)には、オープニング曲として起用されている『キタニタツヤ / Tatsuya Kitani』の「青のすみか」公式MVが登場している。
2番人気は、『Kenshi Yonezu 米津玄師』(869万再生)。「ファイナルファンタジー16」のテーマソング「月を見ていた」の公式ミュージックビデオが登場。
3番人気は、『ONE PIECE公式YouTubeチャンネル』(827万再生)。『ONE PIECE』最新巻のテーマソング「未来島」のPVである。
ジャニーズからは、7位(609万再生)に『Snow Man』が登場。新アルバムに収録されている楽曲『POWEEEEER』のダンス練習動画である。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators(デジタルクリエイターズ)』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、7月1日~7月31日にアップされた動画となります。20位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/youtube_ranking_1m_2307/
※本PRtimesに公開した記事は、nofollowをつけずに上記ランキングのリンクを設定した場合のみ、使用許諾をしております。
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本編人気動画10(再生数順)
TOHO animation チャンネル(1位)
人気1位は、2023年7月6日より放送されている大人気アニメ『呪術廻戦』の第2期オープニング映像のノンクレジットver。
大人気キャラクターで『中村悠一』演じる『五条 悟』と『櫻井孝宏』演じる『夏油 傑』の学生時代を描いている『呪術廻戦』第2期アニメ。
敵対することになってしまった2人の学生時代が描かれている「懐玉・玉折」編のオープニング映像は、2人の学生姿がメインに使用され、爽やかさと疾走感を兼ね備えた楽曲と映像である。青春時代の思い出とその重みを感じることができ、ファンにとってはたまらない。
公開された初週と比較すると679万再生から1543万再生まで拡大した。
Kenshi Yonezu 米津玄師(2位)
人気2位は、『米津玄師』の新曲「月を見ていた」の公式ミュージックビデオ。
日本発の大人気アクションRPG「FINAL FANTASY」最新作「ファイナルファンタジー16」のテーマソングとして、『米津玄師』が書き下ろした「月を見ていた」。その公式MVが公開され、注目を集めている。
『米津玄師』と手の甲に傷のある一人の女性がメインとして登場するストーリー性満載のMV。
戦の大将である『米津玄師』。しかし、自分の軍隊は次々に殺されてしまう。『米津玄師』も瀕死の状態でありながら、軍の一人として戦い命を落としてしまった愛する女性のもとへ駆けつけて手を握る。敵に見つかってしまった『米津玄師』は、愛する人の横で殺されてしまうが、その女性とは双子として生まれ変わる。
公開された初週と比較すると477万再生から869万再生まで拡大した。
ONE PIECE公式YouTubeチャンネル(3位)
大人気漫画『ONE PIECE』の第106巻が発売されたことを記念して公開されたテーマソング映像が人気3位。
いよいよ「未来島 エッグヘッド」へと到達し、一層ワクワクした冒険を繰り広げる“麦わらの一味”。
“未来島”という名だけあり、高レベルの技術や発明品が溢れる島であるが、公式テーマソングの映像ではレトロな作風が起用されており、ファンの間では“過去”というキーワードとのリンクが話題を呼んでいる。
歌詞には「ベガパンク」という登場人物の名前もリフレインされており、エピソードとマッチした動画となっている。
公開された初週と比較すると618万再生から827万再生まで拡大した。
JO1(4位)
『JO1』の新曲「NEWSmile」の公式ミュージックビデオが再生数順4位。
7月3日より音楽配信サービスにて先行配信されていた新曲「NewSmile」。本楽曲の公式ミュージックビデオが公開され、1週間で600万再生を突破し月間ランキングに登場。
カラフルな衣装を着たメンバーがポップで可愛らしい振り付けを披露する。さらに、キュートなモンスターと戦うシーンやパジャマでわちゃわちゃするシーンも出てきて見ていて明るい気持ちになれるMVとなっている。
メンバーの「木全翔也」、「河野純喜」、「金城碧海」、「與那城奨」、「大平祥生」が作詞を手掛けた夏にぴったりの爽やかで明るい楽曲となっている。
CDリリースはされない本楽曲。どういうことかというと、7月24日から7月30日の間に渋谷にて期間限定でオープンされる『JO1 MART』で販売されている歯ブラシやコップなどの日用品についたQRコードを読み込むと本楽曲を聞くことができるのである。この「CDを売らないCDショップ」は、『JO1』のメンバーが考案したもので、ファンクラブ会員限定で購入することができる。
公開された初週と比較すると654万再生から787万再生まで拡大した。
ウルトラマン公式 ULTRAMAN OFFICIAL by TSUBURAYA PROD.(5位)
2023年7月8日より放送開始となった『ウルトラマンブレーザー』の第1話配信が人気5位を獲得。
大人気シリーズ「ウルトラマン」の新シリーズである本作は、『蕨野友也』演じる隊長自身が変身するという初の設定で、子供だけではなく大人も楽しめる作品となっている。
第1話は夜の池袋が舞台となっており、映画を思わせる壮大な映像に国内外問わずファンからのコメントが多く寄せられている。
公開された初週と比較すると297万再生から738万再生まで拡大した。
THE FIRST TAKE(6位)
人気6位は、『女王蜂』の「メフィスト」一発撮りパフォーマンス動画。
『THE FIRST TAKE』に登場した4人組ロックバンド『女王蜂』の『アヴちゃん』。披露する曲は、大人気テレビアニメ「推しの子」のエンディング曲に起用されている「メフィスト」。
個性的な『アヴちゃん』の歌声と、弦楽器の伴奏のコラボレーションが多く人の心を惹きつける。
歌詞に沿ってコロコロ変わる『アヴちゃん』の表情と力強くなったり切なくなったりする歌声から、感情移入して歌っていることが分かる。
公開された初週と比較すると198万再生から726万再生まで拡大した。
Snow Man(7位)
人気7位に登場したのは、『Snow Man』の「POWEEEEER」ダンスプラクティス動画。
筋トレ器具が並んだ部屋でダンスを披露するのはジャニーズの9人組グループ『Snow Man』。今回パフォーマンスするのは、最新アルバム『i DO ME』に収録されている「POWEEEEER」。振り付けは、リーダーの『岩本照』が担当した。
『岩本照』らしい、個性的で癖になるようなダイナミックなダンスが特徴的である。間奏部分では、メンバーがそれぞれ筋トレをしたり、器具のチェックをしたりして盛り上がるシーンがあり、何度もみて一人ずつ確認したくなる。
本楽曲は、「ミンティア」のCM楽曲に起用されており、さわやかでスピード感のある楽曲となっている。
公開された初週と比較すると267万再生から609万再生まで拡大した。
HikakinTV(8位)
人気8位は、『ヒカキン』が強制休暇として旅行に行く動画。
マネージャーに青い封筒をもらい「明日の朝7時に開けてください」と言われた『ヒカキン』。徹夜明けの『ヒカキン』は、朝7時ぴったりに青い封筒を開ける。中には『ヒカキン』が所属する「UUUM」スタッフから、1泊2日の旅行のプレゼントが。
行き先は名古屋。新幹線に乗って早速向かう。豪華なホテルに喜びを隠せない。さらに、クルージングの用意もあるという。船に向かうと、シャンパンの用意が。動画を忘れてクルージングを満喫する。
クルージングから戻るとマッサージやお食事の用意が。高級食材がふんだんに使われた料理を満喫した後は、サプライズで誕生日ケーキの用意がされていた。これには思わず『ヒカキン』も大きな笑顔で喜ぶ。
部屋に戻り、大きな窓から海が見えるお風呂につかる。
翌朝は、朝食が部屋に運ばれてくる。蒸し野菜やオムレツ、パン、スムージーを海をみながらいただくという最高のひとときを過ごした。最後に貸し切り風呂に入り、地元のご飯屋さんに行って東京に戻る。
スタッフさんから愛されている『ヒカキン』と、いつも頑張っている『ヒカキン』にリフレッシュしてほしいと思う周りの人の配慮に心温まる動画となっている。
キタニタツヤ / Tatsuya Kitani(9位)
「キタニタツヤ」の新曲「青のすみか」の公式ミュージックビデオが人気9位にランクイン。
TVアニメ『呪術廻戦』の第2期「懐玉・玉折」オープニング曲として起用されている『キタニタツヤ』の「青のすみか」公式ミュージックビデオが公開された。
撮影地は、ドバイ。広大な砂漠で撮影されている本MVで、『キタニタツヤ』は真っ赤なペンキで顔や服を染めており、赤色の服を着た人々から必死に逃げながら、青色を探し求める。途中、青色の服を着て優雅に踊る男性を見て、切望したような顔で見つめる『キタニタツヤ』。
英語タイトルの「Where Our Blue Is」通り、青色を探し求める独創的なMVとなっている。
「青のすみか」は7月19日より、リリースされている。
公開された初週と比較すると82万再生から518万再生まで拡大した。
Awich(10位)
『Awich』『NENE(ゆるふわギャング)』『LANA』『MaRI』による楽曲「Bad Bitch 美学」のリミックスバージョン「Bad Bitch 美学 Remix」のMVが人気10位に登場。
「Bad Bitch 美学」は今年5月に開催されたヒップホップフェスティバル「POP YOURS 2023」で披露された楽曲で、『Chaki Zulu』がビートをプロデュース。
今回公開されたリミックスバージョンには、「POP YOURS」にサプライズで登場した『AI』に加え、本楽曲でラッパーデビューとなる芸人『ゆりやんレトリィバァ』が参加している。
まるで戦隊ヒーローのようなカラフルな衣装に身を包んだ6人。コメント欄では、それぞれが個性を発揮したクールなラップに痺れる視聴者の称賛の声が多く寄せられている。
公開された初週と比較すると258万再生から515万再生まで拡大した。
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ショート人気動画10(再生数順)
1位は『Bayashi TV』(2億568万再生)。さらに、同チャンネルは6位(4051万再生)にも登場している。2位は『spider-maaaaaaan / スパイダーメーン』(9972万再生)。7位(3580万再生)、9位(3075万再生)にも登場しており、人気チャンネルであることが伺える。3位(6488万再生)、4位(5788万再生)、5位(4151万再生)は『Yoshipapa / よしパパ』。
全体的にショート動画のチャンネルは被りが多い。つまり、ショート動画に特化したチャンネルが再生回数を多く稼いでいることが分かる。
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全動画人気動画10(再生数順)
全動画TOP10は、ショート動画TOP10と全く同じ。本編動画1位の動画も全動画20位以内に入っておらず、ショート動画の再生回数の多さが伺える。
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【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。
Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
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【運営会社:株式会社アナライズログについて】
弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。
創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。
従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。
会社名: 株式会社アナライズログ
経営陣:
代表取締役CEO 三浦謙介
ファウンダー代表取締役COO 萩原穣
取締役:高木政臣
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設立:2018年5月22日
本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
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