「HELPO」と「てくてく」による24時間365日の出産・育児支援を全国で初めて千葉県八街市に同時に納入

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ソフトバンク株式会社の子会社であるヘルスケアテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:大石 怜史、以下「ヘルスケアテクノロジーズ」)は、千葉県八街市(以下「八街市」)に、ヘルスケアアプリ「HELPO(ヘルポ)」とデジタルこども手帳「てくてく」(以下「てくてく」)を納入したことをお知らせします。今回の「HELPO」と「てくてく」を組み合わせた、切れ目のない子育て支援をデジタルで推進する”子育て伴走型相談支援向け”モデルは、全国で初めて八街市にて採用され、今後は他市町村、他都道府県への展開も視野に入れた事業を推進していきます。

これまで八街市では、子育て相談窓口や対面式の面談を実施していましたが、保健師や専門職の人数が不足しており、夜間・休日を問わず発生する乳幼児の健康トラブルなどに対して十分な支援体制を整えることが困難でした。そこで妊娠中の方や、主に0歳から2歳の低年齢期の乳幼児における健康相談および育児相談の充実を図るため、子育て伴走型相談支援事業において「HELPO」と「てくてく」が採用されました。これにより、八街市にお住まいの妊娠中の方および子育て世帯の皆さまは、従来の妊娠期から子育て期においての対面式の面談に加えて、面談対象時期以外の日々の中で「HELPO」と「てくてく」を利用し、妊娠期から育児期まで切れ目のない子育て支援を受けることができます。

母子手帳発行時および、妊娠届時や定期健診時の周知、子育て応援情報の「てくてく」への集約による利便性向上に加え、「HELPO」による24時間365日の健康医療相談対応など、より良い子育て支援実現のため、八街市とともに各種施策を企画・推進し、妊娠中の方および子育て世帯の皆さまをサポートします。

<八街市向け「伴走型相談支援」の内容>

1. ヘルスケアアプリ「HELPO」による365日24時間の随時相談
妊娠出産~子育てに関わる不安や悩みを、ヘルスケアアプリ「HELPO」の「健康医療相談」から医師や看護師などの医療専門チームにいつでもチャットで相談できます。服薬や市販薬の選定についても薬剤師にチャットで相談できます。

✔︎ 産後うつなどの予防的介入として、いつでも気軽に相談できる妊娠期から環境を提供
✔︎ 心身の変化が大きい妊娠・産後の悩みや、授乳中の服薬、育児についても無料で相談可能

2. デジタルこども手帳「てくてく」を情報発信基盤として活用
デジタルこども手帳「てくてく」を活用し、子育て世帯へのお知らせ配信などを通じて自治体と子育て世帯をITでつなぎます。デジタル母子手帳機能や専門家監修の「妊娠・子育てコラム」なども提供します。

※ このサービスの利用に伴う一般利用者の費用負担はありません。
※ 「HELPO」と「てくてく」は別サービスとなります。相互のデータ連携は利用者の同意なく行われません。

「伴走型相談支援向けパッケージ」の詳細はこちら( https://healthcare-tech.co.jp/news/20230222.html )をご覧ください。
デジタルこども手帳「てくてく」の詳細はこちら( https://www.softbank.jp/corp/sustainability/esg/social/education/childnote-tekuteku/ )をご覧ください。
「HELPO」の詳細はこちら( https://healthcare-tech.co.jp/service/ )をご覧ください。

<本件に関する自治体からの問い合わせ先>

ヘルケアテクノロジーズ株式会社
メール:tekuteku.contact@healthcare-tech.co.jp

<ヘルスケアテクノロジーズ株式会社について>

ヘルスケアテクノロジーズ株式会社は、ソフトバンク株式会社がDX(デジタルトランスフォーメーション)領域でヘルスケア分野のさまざまな社会課題の解決を推進するため、2018年10月に設立した会社です。人々の健康増進や医療資源の最適化、国民皆保険の維持に貢献するため、ヘルスケアプラットフォームを提供しています。2020年7月から提供を開始した「HELPO」は、病気の予防や未病改善、健康増進に役立つ機能をワンストップで提供するヘルスケアアプリです。利用者は、スマートフォンなどから健康に関する悩みをチャット形式で気軽に相談できる他、自分の目的に合った病院の検索や一般用医薬品の購入ができます。 「HELPO」の詳細については、こちら( https://healthcare-tech.co.jp/service/ )をご覧ください。また、2021年2月には、個人向け唾液PCR検査サービス「HELPO PCR検査パッケージ」の提供を、SB新型コロナウイルス検査センター株式会社と共同で開始しました。2021年6月にはオンライン診療サービス機能を、2021年11月には東京大学センター・オブ・イノベーション「自分で守る健康社会拠点」の「MIRAMED(ミラメド)」をベースに開発した「HELPO 遠隔特定保健指導」を、それぞれ「HELPO」に追加、2022年12月より、「HELPO」の個人向けサービスの提供を開始しています。

・SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
・その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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