現地時間2023年7月30日(日)にイタリア(ミラノ)で開催された、フェンシング世界選手権にて、男子フルーレ日本チーム(松山恭助・敷根崇裕・飯村一輝・鈴村健太)が金メダルを獲得しました。
左から:松山・敷根・飯村・鈴村
今大会を世界ランク3位で迎えた男子日本チームは、松山恭助(株式会社JTB)、敷根崇裕(NEXUS FENCING CLUB)、飯村一輝(慶應義塾大学)、鈴村健太(株式会社大垣ケーブルテレビ)、のメンバーで今大会に臨みました。
準々決勝で韓国に45対41で勝利。準決勝では世界ランク7位の香港に45対35で勝利、決勝では世界ランク12位の中国を45対43で下し、見事、史上初となる金メダルを獲得しました。
左から:松山・鈴村・飯村・敷根
左から:松山・敷根・飯村・鈴村
【コメント:松山恭助】
結果は新しい歴史を作れた事が嬉しいです。今日はチーム全員が良いフェンシングができたことが結果に繋がったと思います。これからもパリへ向けて大会が続くので、まずは休んでまた強い日本を見せたいと思います。
【コメント:敷根崇裕】
史上初の金メダル獲得とても嬉しいです。この調子で来年のオリンピックも優勝にできる様に頑張ります。
【コメント:飯村一輝】
このチームで金メダル取れたことはすごく嬉しいです。途中試合で苦しい場面もありましたが、先輩達が良いプレーでカバーしてくれましたし、後半につれて伸び伸びプレーできました。この団体金メダルを糧に来年のパリまで駆け抜けたいと思います。
【コメント:鈴村健太】
嬉しい以外の言葉が見つからないです。
ゴールはここではないので、僕達の目標のオリンピックで金メダルを取るために、新シーズンを戦い抜きたいと思います。やったぞー!
以上