【“ニイガタガミカタ”プロジェクト】道の駅たがみで田上大地選手が育てた野菜販売のお知らせ

アルビレックス新潟に所属する田上大地選手発案による社会貢献活動“ニイガタガミカタ”プロジェクトの一環として、道の駅たがみ（田上町）で田上選手が育てた野菜を販売することとなりましたので、お知らせいたします。

野菜販売を通じての売上は、ひとり親家庭の子どもに笑顔とエールを送るため、新潟県フードバンク連絡協議会が実施している「あしながサンタX’masプロジェクト」に全額寄付することとしています。

■経緯

今年3月より、プライベートで野菜を育て始めた田上選手。試合やトレーニングの合間に、畑をお借りしている知人に野菜の育て方を教えていただきながら、畑のある暮らしを楽しんでいます。

収穫した野菜は、自身で食べるだけでなく、チームメイトや友人・知人にもおすそ分けしていましたが、喜ぶ姿を見て「アルビレックス新潟のファン・サポーターの皆さんにも召し上がってほしい」という想いが芽生えました。

野菜販売を通じて、「（自身が観光大使を務める）田上町に足を運ぶきっかけをつくりたい」「（“ニイガタガミカタ”プロジェクトで）フードドライブの実施協力をいただいているフードバンクの活動を支援したい」と田上選手の構想が広がり、道の駅たがみに野菜販売について相談したところ、快諾をいただき、実現に至りました。

■田上大地選手コメント

昨年からスタートした“ニイガタガミカタ”プロジェクトにご支援とご協力をいただいている皆様に、改めて心から感謝申し上げます。皆様のご支援とご協力があってこその活動です。ぜひ、今後ともよろしくお願いいたします。

SNSを通じて、既にご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、今年の3月から知人の畑をお借りして、ご指導をいただきながら、農業にチャレンジしています。その理由は、ひとり親家庭の子どもたちに種植え、収穫、そして自分の育てた野菜を食べるまでの体験を提供したいと考えていたからです。

描いている構想を実現するためのステップとして、まずは自分が育てて収穫した野菜を販売し、召し上がっていただいて、ファン・サポーターの皆様に喜んでほしいと思っています。

売上は、新潟県フードバンク連絡協議会が行っている「あしながサンタX’masプロジェクト」に寄付することとしています。

収穫した野菜は、道の駅たがみで販売されます。今年から観光大使を務めている田上町に、より多くの皆さんが足を運ぶきっかけをつくりたいと考えていましたので、ここしかない！と思っていました。

ここ数年は多くの制限があり、ファン・サポーターの皆様と交流する機会をつくることができませんでした。今回の野菜販売を通じて、お会いできることを楽しみにしています！

■販売場所

道の駅たがみ

〒959-1503南蒲原郡田上町大字原ヶ崎新田3072番地1