書店がない地域へ本に親しむ機会を提供する「ふるさとブックオフ」1号店 岩手県西和賀町 湯本屋内温泉プール内に2023年8月2日(水)オープン

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ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆)の子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」等を運営するブックオフコーポレーション株式会社(神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下、ブックオフ)は、岩手県西和賀町(町長:内記和彦)と書籍を通じた地域振興の取り組み等を行う地域連携協定を2023年7月21日(金)に締結し、ブックオフ初の試みとなる「ふるさとブックオフ」を西和賀町湯本屋内温泉プールロビーに2023年8月2日(水)13時30分、オープンいたします。

■ふるさとブックオフホームページ:https://www.bookoff.co.jp/event/lp/furusatobookoff.html

全国初「ふるさとブックオフ西和賀町湯本屋内温泉プール店」全国初「ふるさとブックオフ西和賀町湯本屋内温泉プール店」

ふるさとブックオフとは

書店が無い自治体は全国456市町村(26.2%)※に及び、子どもが本に親しむ機会が損なわれるなど地域間格差が問題とされています。※出版文化産業振興財団調査

ブックオフグループの経営理念は「全従業員の物心両面の幸福の追求」と「事業活動を通じての社会への貢献」であり、これまで様々な事業活動を通じて地域社会と密接な関係を築いてまいりましたが、より踏み込んだ形での地域社会への貢献、並びに、文化資本格差の解消と施設の活性化を目指し、本を基軸としたサステナブルなサービス、コミュニティスペースを提供する「ふるさとブックオフ」を展開することになりました。

■全国初「ふるさとブックオフ西和賀町湯本屋内温泉プール店」

全国初となる「ふるさとブックオフ西和賀町湯本屋内温泉プール店」は、廃校の本棚を売場に活用し、ロングセラーの書籍、コミック、文庫本や児童書、絵本、洋書など、常時約3,000点を取り揃え、価格は100~300円(すべて税込)で販売いたします。

「ふるさとブックオフ西和賀町湯本屋内温泉プール店」外観「ふるさとブックオフ西和賀町湯本屋内温泉プール店」外観

■2023年8月2日(水)オープニングセレモニーを実施

オープン初日である8月2日(水)13時30分より、西和賀町長 内記和彦氏と、ブックオフグループホールディングス代表取締役社長 堀内康隆が出席し、オープニングセレモニーを実施いたします。

当日は西和賀町のマスコットキャラクター「カタクリンコちゃん」とブックオフ公式キャラクター「よむよむ君」も登場しテープカットを行います。また、来場者先着100名様にブックオフのノベルティをプレゼントするほか、本をお買い上げ先着100 名様には特別しおりもプレゼントいたします。

ふるさとブックオフ西和賀町湯本屋内温泉プール店概要

オープン初日営業開始時間:2023年8月2日(水)13時30分

場所                     :湯本屋内温泉プール (西和賀町湯本30地割82番地1)

通常時営業時間    :10時~18時(夏休み、冬季期間は変更あり)

定休日                  :毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)

西和賀町、ブックオフ地域連携協定の連携内容

1.書籍を通じた地域振興

2.リユースを通じた地域振興

3.地域の教育支援

4.その他町民サービスの向上及び地域社会の活性化

2023年7月21日に行われた西和賀町との地域連携協定締結式の様子2023年7月21日に行われた西和賀町との地域連携協定締結式の様子

■ブックオフグループについて

1990年、神奈川県相模原市の住宅街にある35坪のスペースで「BOOKOFF」はスタートしました。以後、「事業活動を通じての社会への貢献」と「全従業員の物心両面の幸福の追求」という二つの経営理念の下、約70社のフランチャイズ加盟企業とともに成長を続け、現在はグループ全体で国内外約800店舗を運営し、年間利用者は約9000万人、年間売買点数は6億点を超えています。

また、リユース市場の成長に合わせて、百貨店内などにおける プレミアムサービス事業や、日本国内に留まらず海外への事業展開も積極的に展開しています 。今後も「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」というミッションのもと、リユース以外の事業領域にも挑戦し、持続可能な成長を目指してまいります。

コーポレートサイト:https://www.bookoffgroup.co.jp/

 サービスサイト  :https://www.bookoff.co.jp/

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