『スポGOMI甲子園・福井県大会』を開催 激闘を制したのはチーム中田屋 当日は参加者全60人で、32.06Kgのごみを集めました!

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一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全15チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2023・福井県大会』を7月25日(火)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

  • イベント概要

・開催日時 7月25日(火)9:00~12:00

・開催場所 気比の松原

      敦賀市立体育館(開閉会式会場)

・参加人数 1チーム3名×20チーム 60名

  • 開会式のあとは、気比の松原でごみ拾い実施

参加した20チーム、総勢60名で開会式を実施しました。選手宣誓は地元敦賀市の敦賀高校2年生チーム「敦賀とてもすきすき」の3名が行いました。

体育館から徒歩で10分ほど移動して、海水浴場と松原が隣接する「気比の松原」でごみ拾いを実施。

各チームが1時間の制限時間内で種別毎に拾ったごみの量を競いました。砂浜を中心に拾うチームや松林の中を探すチーム、車道沿いのごみを拾うチームなど、チームごとに違う作戦で臨んでいました。

  • 優勝は敦賀高校チームの「中田屋」!重量は2.73kgだったが…

1時間で拾ったごみを分別して種別ごとに計量しました。チームによっては、ひざにつけるごみ箱などのオリジナルアイテムを持参したチームもいました。参加者は楽しみながら積極的にごみ拾いに取り組んでいました。

計量後、閉会式を実施。重量をポイントに変換し、多くポイント獲得した上位3チームと、オリジナルアイテム賞1チームが表彰されました。優勝は敦賀高校チームの「中田屋」。重量では2.73kgと2位チーム(チーム敦賀とてもすきすき・重量5.67kg)には劣ったものの、ポイントの高いごみの種類を効率よく拾い栄冠に!「ちいさいごみでも逃さないことが大切だと気付かされた。福井代表としてがんばります。」と意気込みを話してくれました。

<団体概要>

団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション

URL:https://www.spogomi.or.jp/

活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

CHANGE FOR THE BLUE | 海ごみゼロを目指して
企業や地方自治体などと連携し、この数十年で増え続けている海洋ごみ対策のための様々なモデルを作り、国内外へ発信していく取り組みです。

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

海と日本PROJECT【日本財団】
日本全国の海に関する様々な情報を日本財団「海と日本PROJECT」がお届けします。おでかけにぴったりなイベント情報や、海の現状を知る最新調査報告など、海を知って、海を思い、海に集うための情報が満載です。

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