このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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イベント概要
・開催日時 7月25日(火)9:00~12:00
・開催場所 気比の松原
敦賀市立体育館(開閉会式会場)
・参加人数 1チーム3名×20チーム 60名
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開会式のあとは、気比の松原でごみ拾い実施
参加した20チーム、総勢60名で開会式を実施しました。選手宣誓は地元敦賀市の敦賀高校2年生チーム「敦賀とてもすきすき」の3名が行いました。
体育館から徒歩で10分ほど移動して、海水浴場と松原が隣接する「気比の松原」でごみ拾いを実施。
各チームが1時間の制限時間内で種別毎に拾ったごみの量を競いました。砂浜を中心に拾うチームや松林の中を探すチーム、車道沿いのごみを拾うチームなど、チームごとに違う作戦で臨んでいました。
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優勝は敦賀高校チームの「中田屋」!重量は2.73kgだったが…
1時間で拾ったごみを分別して種別ごとに計量しました。チームによっては、ひざにつけるごみ箱などのオリジナルアイテムを持参したチームもいました。参加者は楽しみながら積極的にごみ拾いに取り組んでいました。
計量後、閉会式を実施。重量をポイントに変換し、多くポイント獲得した上位3チームと、オリジナルアイテム賞1チームが表彰されました。優勝は敦賀高校チームの「中田屋」。重量では2.73kgと2位チーム(チーム敦賀とてもすきすき・重量5.67kg)には劣ったものの、ポイントの高いごみの種類を効率よく拾い栄冠に!「ちいさいごみでも逃さないことが大切だと気付かされた。福井代表としてがんばります。」と意気込みを話してくれました。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。