セーフィー、立教大の産学連携によるプロジェクト型授業を協働実施

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 クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)は、2023年4月14日(金)から6月30日(金)の約10週間間、立教大学(以下「立教大」)で開催された「バイリンガル・ビジネスリーダー・プログラム」内の産学連携によるプロジェクト型授業「Advanced Business Project」を、23名の受講生に向けて協働で実施いたしました。

■取り組みの背景

 本講義は、国際経営学科のコアカリキュラムに据えられている「バイリンガル・ビジネスリーダー・プログラム」(※2)内で毎年開催されており、経営学部で学んだ理論を、実践の場で応用するスキルを磨くことができる授業です。この度、プロジェクト・クライアントとして選ばれたセーフィーは、3・4年次生の皆さんが様々な人々と協働する力や国際ビジネスシーンで活用できるスキルを養うだけでなく、グローバル環境で働く疑似体験を提供し今後の進路選択に寄与すべく講義を実施いたしました。


 
当日は、学生の皆さんにESGの観点、AI実装やグローバル進出を視野に入れたセーフィーの新規事業の提案を行ってもらうため、CFOの古田、ESG推進担当の中内、宇治田の3名により会社概要や事業紹介、経営戦略やESG施策などの紹介を行いました。最終発表時には、事業概要だけでなく売上拡大のイメージやプロモーションプランなど、事業成長とソーシャルインパクトの両方を見据えたハイレベルなプレゼンテーションを実施いただきました。

 受講された学生の皆さんの満足度は95.2%で、「BtoB事業は人々に影響を与える機会が高く、より興味深くなった」といった意見や「ベンチャー企業の運営の仕方や企業のグローバル化の経緯を学ぶことができ、ベンチャー企業に対して興味を持てた」といった感想をいただくなど、進路を選択する上でご自身の視野を広げる機会を提供できました。


(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(56.4%)

(※2)立教大学:BBL/バイリンガル・ビジネスリーダー・プログラム[国際経営学科コアカリキュラム]
https://cob.rikkyo.ac.jp/cob/bbl.html

 「立教大学との産学連携プロジェクト型授業「Advanced Business Project」を協働実施」の詳細については「Safie」のコーポレートサイトにて公開しております。下記URLよりご覧ください。

【ESGレポート】立教大学との産学連携プロジェクト型授業「Advanced Business Project」を協働実施 | セーフィー株式会社 - Safie Inc.
セーフィーは、「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、映像プラットフォーマーとして、SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向け、注力して取り組む「サステナビリティ重点課題」を定めています。今回ご紹介する取り組みは、その中のS(社会)の項目「誰でもチャレンジできる未来をつくる」に寄与します。

■セーフィー ESG推進室 室長 中内コメント

 当社ではサステナビリティ重点課題のS(社会)の項目として「誰もがチャレンジできる未来をつくる」を掲げております。多様なステークホルダーの皆様と協力し、社会全体のチャレンジを支援する存在でありたいとの思いから、当課題を設定いたしました。今回の立教大学との協働を通じて、テクノロジーを活用した社会課題の解決に関する新たな気づきを多くいただきました。「ソーシャルインパクト×ビジネス成長」という難易度の高いテーマでしたが、4チームからのご提案はいずれも顧客や社会の課題を解像度高く捉えた素晴らしいものでした。質疑も活発で、皆さんのスタートアップや社会貢献に関する関心の高さを感じました。また、多様なチームメンバーが互いの強みを発揮しながら助け合う皆さんの姿からDE&Iの観点でも多くを学ばせていただきました。本プログラムを通じて、社会課題に向き合うスタートアップの存在を少しでも身近に感じていただければ嬉しく思います。当社では今後とも「映像から未来をつくる」をビジョンに、ステークホルダーの皆様と協働し、持続可能な社会の実現を目指してまいります。


■今後の展開とSDGsについて

 今回、「映像から未来をつくる」をビジョンに掲げ、社会のために誰もが活用できる映像プラットフォームを提供しているセーフィーは、学生の皆さんがご自身の視野を広げ、進路選択やキャリア形成を行う上で質の高い授業を実施いたしました。今後も、事業内容だけでなく企業としての資産をフルに活用し、持続可能な社会を後世に受け継いでいくことにも繋げていきます。

 今回の取り組みは、SDGsのゴールのうち、特に4番、9番、17番に貢献するものと考えています。

■ クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは 

 Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。 

 「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。

 我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。

セーフィーはデータガバナンスに関する取り組みを下記指針に遵守し啓発活動を行っております。

・データガバナンスに関する取り組み

データガバナンスに関する取り組み | セーフィー株式会社 - Safie Inc.
Safie(セーフィー )の目指す安心・安全な社会作りの実現に向けて、遵守すべき行動原則として「データ憲章」を定めています。

・データ憲章(2022年4月1日発行)

https://bucket.safie.link/pdf/csr/advisoryboard/safie_data_charter_JP.pdf

映像から未来をつくる 

【セーフィー株式会社の会社概要】 

所 在 地 東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー

設 立 2014年10月 

資 本 金 54.8億円

代 表 者 佐渡島 隆平 

事業内容 クラウド録画・映像管理プラットフォーム『Safie(セーフィー)』の運営 

サービスサイトU R L https://safie.jp/

コーポレートサイトU R L https://safie.co.jp/

採用ページ https://safie.co.jp/teams

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