関西エアポート株式会社は、ペットボトルの水平リサイクルである「ボトルtoボトル」のための専用回収ボックスを関西国際空港内に設置したことをお知らせします。
関西エアポートグループでは環境計画(環境ビジョン2050・環境目標2030)の軸の1つである「循環経済」の主要な取り組みとしてプラスチックの削減・素材の転換・水平リサイクルを掲げています。
「ボトル to ボトル」のための専用回収ボックスの設置は、この取り組みを推進するために実施するものです。
‘’ペットボトルは資源‘’ととらえ、廃棄物の削減、及びCO2の削減を実現しつつペットボトルを再生することで資源の循環が可能となります。
関西エアポートグループは、これからも脱炭素・循環経済・環境共生の取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
○回収ボックスの外観
海外の方にも分別回収にご協力いただけるよう、英語・イラスト併記の看板を付けています。
〇設置場所
第1ターミナルビル2階 2箇所
第1ターミナルビル4階 4箇所
今後、設置数量を増やし、大阪国際空港、神戸空港にも拡張予定