イノベーションファンド25Nextは、2019年9月に設立された「関西イノベーションネットワーク投資事業有限責任組合(愛称:イノベーションファンド25)」の後継ファンドです。イノベーションファンド25は、2019年10月に大阪府、大阪市、大阪商工会議所、公益財団法人大阪産業局、地方独立行政法人大阪産業技術研究所と連携協定を締結し、地域の発展に資するスタートアップ25社の支援に取組んできました。
本協定は、2025年大阪・関西万博を契機として、イノベーション・エコシステムの活性化を図り、「SDGsが達成される社会」「Society5.0の実現」をめざすことを目的としています。イノベーションファンド25Nextは、本協定により行政、支援機関等の皆様との連携を一層深め、社会課題の解決に挑戦するスタートアップへの投資を通じて、地域経済の持続的な成長に貢献していきます。
これに伴い、本協定締結の報告を兼ねたキックオフイベント「大阪・関西万博に向けた未来共創セッション“OSAKA ECOSYSTEM EXPO”」を2023年7月25日(火)に開催します。
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協定内容
名称 |
「関西イノベーションネットワーク2号投資事業有限責任組合」を通じた連携に関する協定 |
目的 |
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)を契機として、イノベーション・エコシステムの活性化を図り、「SDGs が達成される社会」「Society5.0 の実現」をめざすこと |
主な連携事項 |
・ 情報発信・啓発のためのセミナー開催等 ・ 産業支援機関等とのネットワークを活かした支援 ・ 技術提携、資金支援、実証フィールドの提供など、広く支援者を呼び込むことを通じた、 社会実装へ向けた成長支援 ・ イノベーションファンド25Nextに関する支援ノウハウの情報交換 本協定の目的を達成するための定期的な協議 |
締結日 |
2023年5月30日 |
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キックオフイベントの開催について
<日時>
2023年7月25日(火)15時30分~18時15分
<会場>
大阪産業創造館4Fイベントホール(大阪市中央区本町1-4-5)
※オンラインでも実施予定
<プログラム(予定)>
〇 開会挨拶
〇 連携機関挨拶
〇 特別講演①「ベンチャーマインドと地域活性化」
株式会社スマートバリュー 取締役兼代表執行役社長 渋谷 順 氏
〇 特別講演②「大阪・関西のイノベーション・エコシステムへの期待」
株式会社日本総合研究所 プリンシパル
2025年日本国際博覧会 大阪ヘルスケアパビリオン
スーパーバイザー 東 博暢 氏
〇 スタートアップ プレゼンテーション
登壇企業:株式会社エイトノット、株式会社EX-Fusion、株式会社GramEye、株式会社PITTAN、
メトロウェザー株式会社
モデレーター:吉川 正晃 氏(株式会社Human Hub Japan 代表)
<イベントの詳細・お申し込みはこちら>
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イノベーションファンド25Next概要
<名称>
関西イノベーションネットワーク2号投資事業有限責任組合
(愛称:イノベーションファンド25Next)
<ファンド総額>
設立時22.3億円
<有限責任組合員(LP)> ※順次、追加出資を募集
設立時組合員:大阪信用保証協会、株式会社ダスキン、阪急阪神ホールディングス株式会社、株式会社ユニオン、
株式会社読売新聞大阪本社、株式会社池田泉州銀行
追加加入組合員(2023年6月30日加入):岩谷ベンチャーキャピタル合同会社、関西テレビ放送株式会社、
ダイキン工業株式会社、ロート製薬株式会社
<無限責任組合員(GP)>
池田泉州キャピタル株式会社
<投資対象>
大阪・関西万博がめざす「SDGsが達成される社会」「Society5.0の実現」に貢献する技術・ビジネスモデルを持った企業
<投資形態>
普通株式、優先出資 等
<設立日>
2023年5月30日
<存続期間>
10年(最大3年まで延長可)