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誠心学園 浜松開誠館中学校・高等学校と高大接続協定を締結
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7月18日に浜松開誠館中学校・高等学校で調印式を実施
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本協定の締結後はSDGsの目標達成に向けて各学科の特性を活かした「探究型ワークショップ」 の実施を予定
【締結の経緯】
SDGsの「誰一人取り残さない」という基本理念と本学の建学の精神「四弘誓願(しぐぜいがん/ほとけのねがい)」及びブランドステートメント「世界の幸せをカタチにする。」(Creating Peace & Happiness for the World)の想いが重なることから、本学は、2019年3月に「武蔵野大学SDGs実行宣言」を発表しました。その後、2021年には「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせ、2023年に国内初のサステナビリティ学科を開設、2024年には国内初のウェルビーイング学部を開設(設置構想中)するなど、SDGsの目標達成につながるアクションを推進しています。今回、高大接続協定を締結する浜松開誠館中学校・高等学校ではSDGsを通じた探究的な学びを展開し、生徒主体のアクションにより気候危機やフェアトレードなどの課題解決に取り組んでいます。SDGs教育への積極的な取り組みに注力する点において、本学の教育方針との親和性が高いことから、今回の締結に至りました。本協定の締結後は、サステナビリティ学科を中心に「学科の特性を活かした探究型ワークショップ」 の実施など、様々な学科との連携を実施する予定です。高校生と学生の交流を通して学びの連続性を促進し、未来社会に貢献できる人材の育成を目指します。
【調印式について】
日時 |
2023年7月18日(火) 11:20~12:00 |
場所 |
浜松開誠館中学校・高等学校 メインアリーナ(体育館) (静岡県浜松市中区松城町207-2) |
登壇者 |
武蔵野大学 学長 西本 照真 学校法人誠心学園 理事長 髙林 一文 浜松開誠館中学校・高等学校 校長 髙橋 千広 |
参加者 |
全校生徒(約1200 名)、教職員等関係者 |
【武蔵野大学について】
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設。2024年には国内初のウェルビーイング学部を開設する。(設置構想中)2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
【関連リンク】
■ 武蔵野大学SDGs実行宣言:https://sdgs.musashino-u.ac.jp/declaration/
■ 誠心学園 浜松開誠館中学校・高等学校:https://www.kaiseikan.ed.jp/