会場外に開設する『アリーナ』のブースは、日本はもちろん、各国のトップレベルで活躍する着用選手のビジュアルを大きく壁にデザインし、記念品の販売など大会会場や周辺を訪れたお客様にPR活動を行います。また、不要になったゴーグルを回収するボックスも設置。これは2018年から『アリーナ』が取り組んでいる、不要になったゴーグルを回収しリサイクルする活動で、この活動は「世界水泳2023福岡大会」および「世界マスターズ水泳選手権2023九州大会」関連プロジェクトとしても認証されました。
特設サイト:https://store.descente.co.jp/arena/feature/wch_fukuoka2023/
【ゴーグル回収プロジェクト】
2018年より、『アリーナ』直営店や大会会場等で、不要になったゴーグルの 回収を実施しています。回収されたゴーグルは、様々な廃棄物を回収し新たな 製品として再利用する活動を世界各国で行うテラサイクル(*1)を通じてリサイクルされると同時に、ゴーグルの個数に応じて「世界の人々が清潔な水を利用し、衛生的な環境で暮らすこと」を目指して開発途上国で活動する特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパン(*2)に寄付を行っています。ウォータースポーツを愛する全ての人々をサポートする『アリーナ』ブランドで、ウォーターエイドジャパンの掲げる「すべての人々が清潔な水と衛生を利用できる世界」の実現に貢献することを目指し、これまで5,000本以上150kgを超えるゴーグルを回収してきました。この取り組みを世界中から多くの人が集まる「世界水泳選手権2023福岡大会」および「世界マスターズ水泳選手権2023九州大会」でも実施し、『アリーナ』が大切にする水への感謝の気持ちを広げていきます。また、リサイクルに楽しく参加いただけるよう、この活動ではゴーグルをお持ちいただいた方にはオリジナルステッカーをプレゼントしており、大会会場のブースでは大会限定デザインのステッカーをプレゼントいたします。(数には限りがあります)
画像左:アリーナショップ大阪店のゴーグル回収ボックス、右:大会限定デザインのステッカー
*1:テラサイクルジャパンは、「捨てるという概念を捨てよう」という企業ミッションのもとに、これまではリサイクル困難とされてきた物のリサイクルプラットフォームを運営する会社
*2:私たちの生活に欠かせない清潔な水、トイレ、正しい衛生習慣を届けることで最も取り残されがちな人々の生活を変えることを目指す水・衛生専門の国際NGO団体
◆その他のアクティビティについて
【JR目白駅隣接の東京オフィスにビルボード掲出】
『アリーナ』を着用する国内外のトップスイマーをビジュアルに掲載したビルボードを、東京オフィス壁面に掲出し、大会気運を盛り上げています。ブラック&ゴールドのデザインと縦8.45m×横62.0mの大きさで、JR山手線目白駅のホームから迫力のある選手たちが見渡せます。
【大会関連グッズの発売】
(一部既報)
世界水泳選手権2023福岡大会の大会記念品を大会会場および『アリーナ』直営店3店舗、当社公式通販「DESCENTE STORE オンライン」限定で発売いたします。
◆参考情報
【「世界水泳選手権2023福岡大会」に出場予定の『アリーナ』契約選手】
・日本選手
本多 灯(イトマン東京 / 日本大学)
入江 陵介(イトマン東進)
水沼 尚輝(新潟医療福祉大学職員)
今井 月(バローホールディングス/東京ドームスポーツ)
成田 実生(金町スイミングクラブ / 淑徳巣鴨高校)
川本 武史(トヨタ自動車株式会社)
難波 実夢(JSS/近畿大学)
谷川 亜華葉(イトマン近大 / 近畿大学)
池本 凪沙(イトマン東京 / 中央大学)
森山 幸美(SWANS SPORTS CLUB(山本光学株式会社))
・海外選手
ダビット・ポポビッチ(ルーマニア)
サラ・ショーストレム(スウェーデン)
シボーン・バーナデット・ホーヒー(香港)
カイル・チャルマーズ (オーストラリア)
フローラン・マナドゥ (フランス)
リディア・ジャコビー (アメリカ合衆国)
グレゴリオ・パルトリニエリ (イタリア)
フロリアン・ウェルブロック (ドイツ)
ブルーノ・フラトゥス (ブラジル)
トマス・チェッコン (イタリア)