医療機器事業部営業統括グループマネージャー・大石学からの挨拶のほか、タレントの北斗晶さんをゲストにお招きし、アンバサダーの就任式を実施しました。北斗さんご自身も悩まれたことのある巻き爪に関するトークやクイズへの挑戦に埼玉県済生会川口総合病院 皮膚科主任部長 高山 かおる先生も登壇し、足の健康や正しい巻き爪のケアについて解説もいただきました。
■新しい巻き爪治療で”元気な爪で、ふみだそう”
当日はマルホ株式会社 医療機器事業部営業統括グループ井村隆行が登壇し、巻き爪をガマンしないで!PROJECTに関する概要と巻き爪矯正の治療期間を短縮する新たな治療方法についての概要説明を行いました。このプロジェクトの意義として「医療機関の受診の推進、さらに矯正治療を行っていただきたい」と強い思いを語りました。さらに、巻き爪患者が増えるタイミングとして、「巻き爪」の検索数が7月が最も多くなることも紹介し、今回の記念日制定の由来についても触れました。
その後、発表会当日である7月10日を【巻き爪を知る!治す!予防する!日】の記念日に認定したことを受けて、登録証の授与式を実施。一般社団法人 日本記念日協会・代表理事・加瀬清志さんに登壇いただきました。
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「巻き爪を知る!治す!予防する!日」について
巻き爪とはどんな病態で自分自身は本当に巻き爪なのかどうかを「知ってもらう」こと、痛みは我慢しないで積極的に「治療する」ことで重症化を防げること、そして、治したあとはしっかりケアして再び巻き爪になるのを「予防する」ことの重要性を、この記念日を通して知ってもらうきっかけにしたいという思いから制定されました。7月10日の設定には、「10」を時計回り90°に回すと巻いていない正しい爪・指の形に見えること、さらに夏本番に向かう「7月」は外出が増え素足の露出が多くなり爪・指を意識しだす、という由来になっています。
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北斗晶さんがアンバサダーに就任!巻き爪に悩んだ過去から伝えたいこと
■北斗晶さん「巻き爪で痛みや不安を抱えている人の手助けがしたい」
記念日登録証授与式の後は、「巻き爪をガマンしないで!PROJECT」のアンバサダーに就任された北斗晶さんが登壇。北斗さん自身も過去に巻き爪に悩まされていた経験があったそうで、巻き爪の痛みや不安な気持ちは痛いほどわかるとコメント。「巻き爪の最初は違和感…ちょっと痛いな、という感じだったんです。病院に行くほどなのかな、と思ったり、何科に行けばいいのかな?と思ってなかなか受診にいたらなかったりもしたので、皆さんも気がついたら放置せずに治療をすることが大事かと思います」とアンバサダーとして受診の大切さを教えてくれました。アンバサダー就任式では医療機器事業部営業統括グループマネージャー・大石学より就任名刺を贈呈。アンバサダーとして巻き爪で困っている、悩んでいる人たちに治療の大切さを伝えていきたいと、意気込みを語りました。
■キャッチフレーズは ”元気な爪で、ふみだそう!”
今回のプロジェクトのキャッチフレーズである”元気な爪で、ふみだそう!”に非常に共感できたという北斗さん。「わかりやすくて、すごくいいな、と思いました。巻き爪はちょっとのことなのに、途中で靴を脱ぎたくなってしまったり、痛くて歩けなかったりします。治療に行って元気な爪にすることで一歩踏み出せると思うので、いいと思います」と大きくうなずいていました。
トークでは過去の経験を交えて巻き爪にならないために気をつけていることについて「爪の角を下手に落としすぎないことや、靴の選び方についても気をつけています。プロレス現役時代は足にあったリングシューズでしたが、ヒールなどのおしゃれな靴はの選び方は重要ですね。病院でもそういった選び方も教えてもらいました」とコメントしました。
▼イベントではWEB動画ダイジェスト版を視聴▼
Youtube(https://www.youtube.com/@maruho_makizumepj/about)
マルホHP(https://www.maruho.co.jp/kanja/makizume/project)にてご覧いただけます
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足の健康に関する〇×クイズに挑戦!さすがの正解率を記録
■巻き爪に悩んでいる人は10人に1人!巻き爪治療の権威である高山かおる先生が登壇
会後半には、この日に解禁となったWEB動画を放映。動画にも出演した高山かおる先生にも登壇いただき、撮影時のエピソードを交えながら動画内容についてお話しいただきました。足の健康から巻き爪に関することまで足に不安のある方には参考になる内容となっており、高山先生は動画について「治療だけでなく、予防もできるような内容もお話することが出たので、皆さんに見ていただけたらと思います」と話し、巻き爪に悩む人は10人に1人いるという状況の中、もっと多くの人に治療方法を知ってもらいたいと語りました。
■〇×クイズに北斗晶さん4問中3問正解!さすがの回答率に先生からも太鼓判
高山先生が出題する足の健康に関する〇×クイズに北斗さんが挑戦し、全4問中3問正解という結果に。特に「巻き爪を起こしやすい原因は遺伝的な要因が多いか?」という問題では「息子も私の爪の生え方と似ているので◯だと思います」と解答するも、正解は「×」。爪の薄さや足の形が似ていることはあるため、巻き爪の原因になることもありますが、爪は何度も生まれ変わるため良い形で爪を育てることで、巻き爪にならないようにもできると、解説されました。
最後にアンバサダーとして「巻き爪治療は怖いものではないので、我慢しないことです。痛いところがあると楽しくないじゃないですか。皆さん、元気な爪で、ふみだそう!です。痛くなければどんどんふみだせますよ!」と巻き爪に悩む皆さんへエールを送りました。
■登壇者情報
北斗 晶(ほくと あきら)
1967年7月13日生まれ。埼玉県出身。
2002年4月、女子プロレスを引退。
【鬼嫁】の愛称で親しまれ主婦タレントとして歯に衣きせぬ発言で多くのテレビに出演し人気を博す。 私生活では息子2人の母であり料理・裁縫を得意とし、テレビのイメージとはまた違った良き母親とし ての一面も持ち合わせている。その料理の腕前は中々のものでテレビ番組・雑誌等で紹介されている。
2006年4月、いい夫婦の日に「ナイスカップル賞」を受賞。
2010年「パートナー・オブ・ザ・イヤー」受賞。 2014年「ベストマザー」受賞。
高山 かおる(たかやま かおる)
埼玉県済生会川口総合病院 皮膚科主任部長
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。専門は接触性皮膚炎、フットケア。難治性の巻き爪・陥入爪、肥厚爪、たこ・うおの目などの疾患を抱える患者に対して、トラブルの原因の追究を踏まえた診察、定期的な足の皮膚・爪の診察、専門治療、メディカルフットケア師によるフットケア、免荷療法(靴型装具、オーダーメイドのインソール作成)、セルフケア指導(爪の切り方、靴の履き方、スキンケア、運動指導)を行う。
■実施概要
■日 時 : 2023年7月10日(月) 10:30~11:35
■会 場 : 時事通信ホール[東京都中央区銀座5-15-8]
■ゲスト : 北斗 晶 さん
埼玉県済生会川口総合病院 皮膚科主任部長 高山 かおる 先生
一般社団法人 日本記念日協会 代表理事 加瀬 清志 さん
■登壇者 : マルホ株式会社 医療機器事業部営業統括グループ グループマネージャー 大石 学
マルホ株式会社 医療機器事業部営業統括グループ 井村 隆行
■内 容 : 主催者記念日・プロジェクト概要説明 / 記念日登録証授与 / アンバサダー就任発表 /
WEB動画放映 / ゲストトーク / フォトセッション / 代表質問
■巻き爪の矯正治療について
現在、医療機関で巻き爪に対して行われている治療は「矯正治療」が中心です(保険外)。さまざまな器具を使って爪を本来の形に近づけることにより、爪が皮膚を圧迫・刺激するのを防ぎ、痛みや炎症が起こらないようにします。
矯正治療にもさまざまなタイプがあり、爪に装着するタイプ、ワイヤーを留置するタイプ、プレートを接着するタイプなどがあります。市販されている矯正グッズや、サロンなどで受けられる矯正方法もありますが、医療機関で使用されるものは、一般的に矯正力が強く、また、症状に併せてサイズや矯正力を調節できるものが多いです。
一般的には3~6ヵ月と治療には長期を要する矯正治療ですが、外用薬を塗布することで一時的に爪を軟らかくし、矯正治療の期間を短縮する方法が2023年4月より医療機関で使用できるようになりました。
このような治療ができる巻き爪診療施設リストはマルホのホームページにて検索いただけます。
詳細はマルホホームページより:https://www.maruho.co.jp/kanja/makizume/column/cure/007
■マルホ株式会社
会社名 : マルホ株式会社
所在地 : 大阪府大阪市北区中津1丁目5-22
設 立 : 昭和24年10月
代表者 : 代表取締役社長 杉田 淳
事業内容 : 医療用医薬品等の研究・開発・製造・販売・輸出入ならびにこれに付帯する業務