これにより、「e-dash」を用いた可視化や削減目標設定等の導入費用について、2年分の最大2分の1が補助金の対象となり、中長期に亘る継続的な取り組みである脱炭素経営の推進に、より多くの中小企業がコストを抑えて取り組んでいただけるよう支援してまいります。
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IT導入補助金2023について
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者様を対象に、業務効率化・売上アップなどの労働生産性向上を目的として、自社の課題やニーズに合ったITツールの導入を支援する補助金です。
補助対象には、通常枠(A・B累計)とデジタル化基盤導入枠の2種類があり、目的に合わせた補助金が用意されています。
▼申請スケジュール
<4次締切>
【締切日】2023年7月31日(月) 17:00まで【交付決定日】2023年9月12日(火) 17:00予定
※現在発表されている締切スケジュールは、変更になる場合があります。
※最新のスケジュール情報は、「IT導入補助金2023」ホームページでご確認をお願いいたします。
▼対象条件
今回の「e-dash」の「IT導入補助金活用プラン」は「通常枠A類型」に該当します。補助対象事業者については、「通常枠(A・B類型)」の条件をご確認ください。
公式サイト:https://www.it-hojo.jp/schedule/
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「e-dash」の「IT導入補助金活用プラン」について
CO2排出量の可視化に留まらず、具体的な目標の設定や対外発信も意識しながら、着実に削減へ向けて取り組みたいというご希望を、最大で通常の半分のコストで叶えるプランとなっています。中長期を見据えCO2排出量の削減の計画的な実行まで取り組むことを希望する中小企業が増えている中で、本プランはすでに製造業を中心に多くの引き合いをいただいています。
誰でも手に取りやすい脱炭素への仕組みを提供することで、今後も社会全体で取り組むことによる脱炭素化の加速に貢献して参ります。
「e-dash」の「IT補助金活用プラン」の特設ページ:
「e-dash」の「IT補助金活用プラン」のお問い合わせページ:
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「e-dash」とは
「e-dash」は、CO2排出量削減への取り組みを総合的にサポートする三井物産発のサービスプラットフォームです(※1)。
脱炭素の第一歩であるCO2排出量の可視化については、電気やガス等のエネルギーの請求書をアップロードするだけで、事業を通じたCO2排出量(Scope 1・2)を自動で簡単に算出するなど、計算の手間を削減しながら正確なデータを蓄積できる仕組みを提供しています。サプライチェーン排出量(Scope 3)についても、ソフトウェア上で手軽に算出・可視化が可能です。
「e-dash」でのCO2排出量の算出については、大手監査法人による第三者検証を実施し、日本政府が策定した算定ガイドラインに基づいた正確な算定方法でご提供しています(※2)。
さらに、CO2排出量の可視化に留まらず、三井物産のネットワークも活用しながら、CO2排出量削減の各種施策の実行を支援します。
※1:三井物産、CO2排出量可視化・削減クラウドサービスを提供する「e-dash株式会社」を設立(2022年3月1日)
※2:国内初、大手監査法人によるCO2排出量可視化サービスの第三者検証を実施(2022年6月30日)
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e-dash 会社概要
設立:2022年2月7日(三井物産100%子会社)
所在地:〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1
事業内容:
▼CO2排出量可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」の開発・運営
▼カーボンクレジットのマーケットプレイス「e-dash Carbon Offset」の運営
▼カーボンニュートラルを加速させるメディア「accel.」の運営
▼国内企業における環境対策情報の検索サイト「accel.DB」の運営
【お客様からのお問い合わせ先】
e-dash株式会社 営業担当
e-mail: hello@e-dash.io