■電気代の高騰!職場のエアコンへの影響は?
電気代の高騰が叫ばれており、家計に響いている方も多いのではないでしょうか。
一方でオフィスのエアコンにも何らかの変化があったのか、気になりませんか?
そこで今回は、全国にて清掃・除菌をメインとした施設メンテナンスソリューションを提供するプラットフォームサービス「ユアマイスター forbiz」と共同で、現在会社に勤めている全国の男女730名を対象に、「オフィスのエアコン節電」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチとユアマイスター forbizによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/18566/)へのリンク設置
・ユアマイスター forbiz(https://yourmystar.jp/forbiz/)へのリンク設置
「オフィスのエアコン節電に関するアンケート」調査概要
調査期間:2023年6月15日 ~ 6月19日
調査機関:日本トレンドリサーチ(自社調査)
調査対象:現在会社に勤めている全国の男女
有効回答数:730サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:電気代の高騰によって、職場やオフィス内でのエアコンの使い方に変化はありましたか?
質問2:職場やオフィスでのエアコンの使い方がどのように変化したか教えてください。
質問3:オフィスや職場でのエアコン使用について、節電のためにしていることはありますか?
質問4:節電のためにどのようなことをしているか教えてください。
質問5:エアコンにかかわらず、節電のために職場で取り組んでいることはありますか?
質問6:節電のためにどのようなことに取り組んでいるか教えてください。
質問7:節電に取り組んだことによって、効果はどれほどありますか?
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■24.2%が、電気代の高騰によって、職場やオフィス内でのエアコンの使い方に「変化があった」
まずは、電気代の高騰によって、職場やオフィス内でのエアコンの使い方に変化はあったか聞いてみました。
24.2%の方が、電気代の高騰によって、職場やオフィス内でのエアコンの使い方に変化を感じているようです。
職場やオフィスでのエアコンの使い方がどのように変化したか、具体的に聞いてみました。
職場やオフィスでのエアコンの使い方がどのように変化した?
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使用時間が制限された(40代・男性)
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設定温度が高くなった(20代・女性)
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オフィスを縮小、移転した(50代・男性)
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極力エアコンは止めている(40代・男性)
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通常より設定が1℃高くなった(50代・女性)
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設定温度を上げた。つける時間を減らした(40代・女性)
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節電のため設定温度を変えるよう呼びかけが行われるようになった(50代・女性)
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設定温度を調整したりサーキュレーターと併用するなどしている(40代・男性)
使用時間の制限や、設定温度の調整といったケースが大半でした。
なかにはオフィス自体を縮小したり、移転したりした職場の方もいるようです。
■39%が、オフィスや職場でのエアコン使用について、節電のためにしていることが「ある」
続いて、オフィスや職場でのエアコン使用について、節電のためにしていることはあるか聞いてみました。
39%とおよそ4割近くの方が、オフィスや職場でのエアコン使用について、節電のためにしていることが「ある」と回答しています。
節電のためにどのようなことをしているか、具体的に聞いてみました。
勤めているオフィスや職場で、節電のためにどのようなことをしている?
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社服を冷感素材のポロシャツタイプに変更した(40代・男性)
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室内が涼しく過ごせるように、換気の意味で窓を開けたりしてる。(30代・男性)
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事務所は極力少人数で、尚且つ設定温度は高めに設定するか、扇風機を利用する(30代・男性)
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クールヴィズ、ウォームヴィズの実施(40代・女性)
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昼休みは支障のない程度に消灯する(40代・女性)
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冷房の設定温度28度以上。暖房の設定温度24度以下。(50代・男性)
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夕方18時になるとエアコンが自動で切れるように設定している。(60代・男性)
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古いエアコンを省エネタイプに順番に変えている(50代・男性)
エアコンの温度調整のほか、扇風機を置いたり社服やユニフォームの素材を変更したりといった工夫をされている職場が多いようです。
■40.1%が、エアコンにかかわらず、節電のために職場で取り組んでいることが「ある」
さらに、エアコンにかかわらず、節電のために職場で取り組んでいることはあるか聞いてみました。
40.1%と、4割の方がエアコンにかかわらず、節電のために職場で取り組んでいることが「ある」と回答しています。
節電のためにどのようなことに取り組んでいるか、具体的に聞いてみたので紹介します。
節電のためにどのようなことに取り組んでいる?
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電気も換気扇も居ないときはすぐ消す(40代・女性)
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照明器具をLEDに替えた(50代・女性)
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使わない部屋の電気は消す(20代・男性)
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社員食堂にある電子レンジが、一般社員は使用禁止になった。(40代・女性)
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昼休みは電気を消している(20代・男性)
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電気ポットの水は使う分しか沸かさない。保温をやめ、使う時のみに沸かすようにしている。(50代・男性)
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照明のスイッチに「節電」と書かれたテプラを貼っている(40代・女性)
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トイレなどの電気はこまめに消す(50代・男性)
必要のない電機は消すようにしたり、照明器具をLEDに替えたりといった工夫が見られました。
電子レンジや電気ポットの使用方法も、それぞれ工夫をしているようです。
これら節電の取り組みによって、効果はどれほどあったのでしょうか。
合計で74.1%の方が、「効果がある」と回答しています。
一つひとつは小さな行動でも、オフィスなど大人数がかかわる場所で行うことで、その効果は大きくなりそうです。
■まとめ
今回は、オフィスのエアコン節電に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
24.2%の方が、電気代の高騰で職場でのエアコンの使い方に「変化があった」と感じているようです。
そして実際に74.1%の方が、「職場で節電を行っており、その効果がある」と回答しています。
エアコンは清掃することで、パフォーマンスの改善が期待できるケースもあります。
業務の効率化を図るためにも、プロのエアコン清掃業者への依頼も検討してみてはいかがでしょうか。
本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
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