「汐留サマースクール2023」は、本年8月に開局70周年を迎える日本テレビが、未来を担う小学生の子どもたちが「ワクワクしながら未来を想像するきっかけづくりとなる学びのイベント」として開催する、参加無料のイベントです。
「宇宙」「サイエンス」「アート」「スポーツ」etc.. さまざまなテーマでのイベントが開催される8月5日~6日の2日間のうち、8月5日(土)に会場の子どもたちとともに歌ってつながるステージ「みんなで歌って盛り上がろう!」を行います。
「ゴールドリボン」は小児がんの子どもたちを応援する活動のシンボル。
汐留に集まる小学生に、同年代で「小児がん」を患い治療が必要な子どもたちについて知ってもらい、そして未来を生きる仲間として、病気や障がいと向き合っている子どもたちと一緒にみんなが好きな曲を楽しく歌うイベントです。「そらジロー」と「にじモ」も参加します。
ステージでは、幼少期に小児がんを経験した子どもたちが「ゴールドリボンバンド」として参加、また、現在治療中の子どもたちが入院している病院とオンラインでつなぎ、汐留の会場と病院が一体となって盛り上げます。
【汐留サマースクール2023概要】
◆日時:2023年8月5日(土)・6日(日) 各日10:00~17:00
◆会場:新橋駅~汐留駅のコンコース、日本テレビ社屋
◆公式サイト: https://lab.ntv.co.jp/summer-school/
【みんなで歌って盛り上がろう!概要】
◆日時:2023年8月5日(土)12:00~12:30
◆会場:日本テレビ内 2階ロビー(予約不要、参加無料)
◆当法人サイト: https://www.goldribbon.jp/archives/8771
ゴールドリボンとは?
当法人の名称やロゴの「ゴールドリボン」は、小児がんの子どもたちを支える活動の世界共通のシンボルマークです。
ゴールド(金)が貴重な金属であるように、子どもたちは私たちの「最も貴重な宝物」であるという考えがその理由です。
小児がんとは?
一般的に15歳未満の子どもに起こるがん(悪性腫瘍)で、大人のがんに比べると患者数が少ないものの、毎年2,000~2,500人が新たに診断されており、5年生存率は70~90%ですが子どもの病死原因の第一位です。
希少がんでありながら種類が多く、症例が少ないため様々な課題があります。また、がんそのものや治療の影響による「晩期合併症」(後遺症)を小児がん経験者の約半数が抱えていることが問題となっています。しかし、その現状は大人のがんほど知られておらず、支援も不足しています。
ゴールドリボン・ネットワークについて
2008年の設立以降、小児がんの子どもたちが安心して笑顔で生活できる社会をビジョンに掲げ、啓発活動および小児がんの患児・経験者とその家族を治療から就学・就労までサポートすることをミッションとしています。
このビジョン・ミッションの実現のために、以下の3つの活動方針を掲げ、事業および活動を行っています。
①小児がん患児・経験者のQOL(生活の質)向上のための支援
②「小児がんを治る病気に」するための研究助成と留学支援
③小児がんの情報提供と理解促進
【本件に関する問合せ先】
認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワーク
担当: 鵜飼、真鍋
TEL:03-5944-9922 FAX:03-5944-9923
E-mail:npo@goldribbon.jp
WEBサイト:https://www.goldribbon.jp/
所在地:東京都豊島区西池袋2-21-8-204