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即戦力が魅力の業務委託人材
-まずは、御社の事業内容を教えてください
クライアントのマーケティング支援をしています。その中でも、広告・EC・コンサルなど色々な事業があり、私が所属しているのは広告や集客をメインとした部署ですね。
現在のこの部署の組織体制としては、正社員が7名、業務委託で平常的に関わっているのが8名になっています。
-業務委託として8名も契約されているということですが、自社採用ではなく業務委託人材を募集された背景を教えていただけますか?
いたってシンプルで、即戦力であることが一番の理由ですかね。ここは業務委託を採用されるほかの企業さんと大きな違いはないかなと思います。マーケターを社員として取るのも難しい時代ですし……。
-自社採用となると一気にハードルが上がってしまいますよね…。
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業務委託人材活用における不安は、ミスマッチや稼働管理
-SOKKIN MATCH 以外に、業務委託マッチングサービスを利用したことはありますか?
そうですね、いくつか利用しました。その中で、サービス自体が悪いというわけではありませんが、マッチングした後の相性がよくなかった、というのはちょっとした失敗談ですね。
-企業と求職者のミスマッチは、マッチングサービスを利用する上で大きな課題ですよね。具体的にはどのような問題がありましたか?
動きが見えない、勤務の実態が見えづらいというのはどうしてもあって……。
業務委託者自らの、「何をいつやった」という報告や、「今月の成果物です」というような報告もないというか
やっぱり主体的に動いてくれる方は少ないイメージですね。しっかりこちらから確認していかないといけないことが多いです。
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業務委託人材の質/マッチング精度に期待した SOKKIN MATCH の導入
-では、業務委託者の動きが見えない、主体性に欠けるといった問題があったということですが、その上でSOKKIN MATCHを導入いただいたきっかけや理由を教えてください。
事務局がマーケターであり、もともと同じ領域で仕事している方ということで、こちら側のニーズをしっかり汲み取っていただけそう、というのはすごく感じていましたね。あとは、代理店出身の方々が事業をやられているということで、僕らがやっているような事業をやったことがない人より、やったことある人の方がマッチングの精度は高くなるな~と。そこがかなり前向きなポイントでしたね。
-稼働後のフォローアップなどについては、検討される際に意識していましたか?
SOKKIN MATCHを検討する際の稼働後のメリットについては最初は特に意識していませんでした。「動きが見えない」「主体的な人が少ない」というような稼働後の課題に対してはあまり期待はしておらず、それよりもアサインしていただける人材の質というか、マッチングの精度の高さに期待していました。
-導入にあたり最重要視したのは人材の質やマッチング精度ということですね!
そうですね、結論こちらの期待している通りの働きをしていただけたら、細かい動きが見えなくてもいいですし(笑)
ワークしているかどうか、見合っているかどうかというのを、もしそういった報告がなくても判断できるというか、「もうこの人が絶対に必要だ」ってわかるのであれば極論報告はいらないです。
ただ一般論として、業務委託となると、その辺の見極めをしないといけない方ももちろんいるので、そうなったら今何やってるんだろうっていうのを見える状態にしたいというのはあると思います。
-SOKKIN MATCHで業務委託として採用された方の業務内容を教えてください。
現在2名採用させていただいておりますが、Kさん(略称)はクリエイティブディレクター、Tさん(略称)は運用オペレーターという形で採用しています。
Kさんの領域としては、主にクリエイティブの製作のディレクションで、営業との間に入りながらクリエイターとやりとりしているという感じです。クライアントの前に出ることはありませんね。
Tさんの運用オペレーターに関しては、広告の入稿やレポーティングが中心です。媒体はFacebookが多いですね。
-実際にSOKKIN MATCHを活用して、最重要視していたマッチング精度や、他社サービスで課題としていた動きが見えない、主体性に欠けるといった点についてはいかがでしたか?
もともと、これらの稼働後の課題を払拭するためにSOKKIN MATCHを利用したわけではなく、より質の高い人材がいるといいなーという感じで頼らせていただいていて、実際、そこはとても実感できています。
SOKKIN MATCH事務局のフォローアップについても、その手厚さは実感しています。私の目に見える形でも日々コミュニケーションをとっていただいて、しっかりフォローされている感覚がありますね。業務委託者が率先して業務を巻き取っていく、提案していくというところに対してのアプローチをかけてくれたことで、こちらから見ても他の業務委託者との違いを感じます。
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業務委託者のパフォーマンスと費用対効果は?成功の鍵は自発性と信頼の構築
-現在稼働中の業務委託者のパフォーマンスと、その費用対効果についてはどうでしょうか。
そうですね、Tさんに関しては特に社内評判もかなり良くて、なくてはならない存在みたいになってくださっているので、非常に助かっています。オペレーター部分を巻き取ってもらって、より社内の人間がコンサルティング業務に集中できてます。Kさんに関しても、例えば我々から何か指示をもらってバナーとかを作るとなってしまうと、こちらの稼働がかかってしまっている分、やはりパフォーマンスは見合わなくなると思いますが、Kさんは主体的に動いて、自分で企画して何か提案してみたいな動きをしてもらえているので、費用対効果の面でのパフォーマンスは問題ないと思いますね。
-業務委託人材の活用となると、よくあるケースとして、いつまでもその業務委託の方に頼らざるを得なくて、なかなか社内に資産化できない、ナレッジが溜まっていかない、と不安に思われる企業さんもいらっしゃいますがそういった不安や悩みはありますか?
そうですね、業務委託人材の活用だけでは、その会社の強さにはならないなと思ってて。結論、どの会社でもできるじゃないですか、その方に依頼すれば。なので、わりとその場しのぎ的な対応になっちゃうなっていう感覚はあって。会社のケイパビリティの強化には繋がらないなと感じます。
-やはり最終的には自社社員で完結できる方が望ましいですよね。そこを見据えた上で工夫した活用の仕方はございますか?
社員に切り替えられるといいですけど、そのハードルもやっぱり高いですよね。即戦力人材採用となるとさらにハードルは高いですし。理想と現実、どっちも考えないといけないなと思ってて。なのでまずは、優秀な業務委託の方に末永く働いもらえる環境を作るところからかなと思ってます。業務委託の方にずっと働きたいと思わせられるかどうかも、組織の強さかなと。そういう組織の魅力をつけていくっていう方向性もアリかなと思って、そんなアプローチも考えたりします。なので我々からも、惜しげもなくじゃないですけど、業務委託者にノウハウを提供したりすることもありますし、業務委託者の良い成果はきちんと評価して、報酬金額を上げたりしています。我々と一緒に仕事をする中で、業務委託者も成長できる場になってほしいなと思うし、今後もそういう取り組みは考えていこうと思います。
-なるほど、確かに、Tさんに関しては稼働内容を評価をいただいて、報酬単価もあげていただいておりますよね。
そうですね。やはりまずは優秀な業務委託の方に末永く働いもらえる環境を作って行きたいと思います。優秀な業務委託の方を活用して、その方のナレッジとかをどんどん社内で資産化していくっていうのも確かにいいなと思ってますけど、最優先事項にはしていないですね。まずは関わっていただく案件のパフォーマンスをしっかりあげていただくこと。その上で、率先して自らナレッジとかも還元してくれると、本当に素晴らしい関係性になれるなと思ってます。
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広告代理事業という視点における業務委託人材の重要性
-「広告代理事業だからこそ、業務委託人材を活用するべきポイント」というのはありますか?
メリットは色々あるとは思うんですけど、やっぱり優秀な人を正社員として採用できるかというとそうじゃないので、そういう即戦力人材をすぐにスピーディーにアサインできるっていうのは圧倒的な魅力だと思ってますね。
社内にないナレッジとかを得られる場にもなると思いますし。即効性の部分は大きいと思います。広告代理事業だと忙しい現場が多いと思うので、育成とかに時間をかけられないような会社さんとかだと尚更良いなと思います。
-広告代理事業となると、社内連携や稼働管理が大きな工数となるので、業務委託人材が自走してくれたり、何かあったときの運営事務局のサポートがあった方が良いですよね。
そうですね。業務委託人材の方に自走していただけるかという点はもちろんですが、稼働がうまく行っていないときの運営事務局のサポートがあるといいなと思います。業務委託人材側も、第三者である事務局が見てくれているというのはしっかり取り組む理由にもなるんじゃないかと思います。私も過去に複業で業務委託マッチングサービスを活用したことがあるのですが、そういったサポートをしてくれる運営事務局はなかったので、いてもらえていたら、よりしっかりやらなきゃと感じたと思います。
-第三者的に運営事務局が関わっているのは、企業側・業務委託人材側双方にとってメリットがありそうですね。
たしかに、相談しやすいとかもあるかもしれないですね。業務委託人材側に直接だとなかなか言い出せなかったりとか。業務委託人材自身も、この働き方でいいんだろうかって不安に思ってたりもありますよね。企業側にはなかなか言いづらいじゃないですか、自分からは。それを橋渡し的に対応してくれる人がいるとありがたいですよね。
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SOKKIN MATCHの人材の質と手厚いサポート
-先ほど、業務委託の方にとって働きたいと思ってもらえるかも組織の強みとおっしゃっていましたよね。
そうですね、業務委託の方も職場を選ぶ権利があるので、選んでもらえる努力はしています。ノウハウ提供だったりとか、成長機会だったりとか、自分の強みがなるべく生かせる環境でパフォーマンスを発揮してもらいたい、というところですね。
-やはりそういった取り組みをした方が業務委託人材の方も働きやすくなりますし、やる気が出たり成果が出しやすかったりすればwin-winになりますね。ちなみに、御社として、経験が少ない代わりに報酬単価が低い人材と、報酬単価が高くても経験豊富で優秀な人材となると、どちらがメリットが高いと感じますか?
単価が上がっても優秀な人材を採用したいですし、優先度は高いなと思ってます。自走してくれる感じとか、結局成果っていうところで考えると、マネジメントが必要なくて案件回してくれるような人を求めたいです。
-これからSOKKIN MATCHを検討するという企業に、おすすめしたい点があればぜひお願いいたします!
まず人材の質というところと…これまでの内容とかぶりますけど、手厚いサポートというか。すごく本音とかを引き出してくれる努力が見られますし、すごい調整に動いてくださってるなっていう感じもありますし、そこら辺の、広告代理事業をやっている側がかゆいところに手が届くみたいな感覚はやっぱりあります。SOKKIN MATCHや業務委託のパートナーさんは、重要な存在ですね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
ミスマッチが少なく、優秀な人材を見つけることは、業務委託サービスにおいて最も重要と言っても過言ではありません。また、優秀な人材を見つけることだけでなく、自社のマーケティング課題に対して適切な人材か、稼働後に効果的な活用が出来ているかなども非常に重要な点となってきます。
当社は実務経験豊富な大手Web代理店出身のトップマーケターが事務局運営していることにより、適切な課題ヒアリング、実務に基づいた精度の高いスキル診断、マッチング後の業務進行サポートに取り組んでおります。
引き続き登録企業・登録複業人材にとって、精度の高いマッチングを実現するために、
プラットフォームや事務局オペレーションの改善、サービス機能の拡充など随時実施してまいります。
■ SOKKIN MATCHとは
「SOKKIN MATCH」 では、質の高いサービスを提供するために、トップマーケターが厳選したマーケター・クリエイターを実務に即した細かい粒度でスキル診断し、複業人材を企業のマーケティングにおける課題解決のためにご紹介します。また、大手Web代理店出身のマーケティング経験豊富な事務局の継続的なサポートにより、スムーズな案件進行が可能となります。
■会社概要
会社名:株式会社SOKKIN
設立日:2021年4月7日
代表者名:本間 亮平
所在地:東京都新宿区新宿2-8-3 AOIHOUSE SHINJUKUビル9階
会社HP:https://sokkin.me
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