誰一人取り残されない地域子育てのハブ子ども第三の居場所『ハピネス子ども食堂』開所式を実施!

この記事は約3分で読めます。
特定非営利活動法人 happiness(京都府京都市、理事長 宇野 明香)は、日本財団「子ども第三の居場所」の採択を受け、 2021年7月に家でもない学校でもない子どもの新しい居場所である「ハピネス子ども食堂」を開設しました。この度、「ハピネス子ども食堂」の移転に伴い、コロナ禍で実施できなかった開所式を6月22日(木)に執り行いました。

集合写真集合写真

理事長の宇野 明香は開所にあたり、子どもたちが安心して過ごせる居場所づくり、南区の子どもたちに沢山の“体験機会“を提供していきたい。ハピネス子ども食堂で色々な経験・体験をした子どもたちが大人になったときに、自分の子どもにも同じような経験・体験の機会を与えられる存在となって、沢山の地域の方々と交流してもらいたい。と挨拶をしました。

同法人は、 2016年より京都市南区にて子ども食堂をスタートさせ、ライブラリーが併設されている「ハピネスカフェ」や若者のための宿泊施設「ハピネスハウス」など事業を展開してきました。居場所づくり事業を通して、子どもと保護者、若者の孤立防止の活動を行っています。「ハピネス子ども食堂」は、子どもたちが保護者や学校の先生以外の大人たちとの交流を通して頼りになる存在を見つけ、関係を深める場にしていきます。

式典では、南区 並川 哲男 区長をはじめ、子ども若者はぐくみ局子ども家庭支援課 梁川 温子様、行政・日本財団関係者の他、地域の支援関係者のご来賓から祝辞を賜りました。

京都市内の他の「子ども第三の居場所」拠点や南区の子ども食堂の皆様にも参加いただき、「なぜ子どもたちに今‘’居場所’’が必要なのか」についても語りあう総勢50名が参加した会となりました。

 「ハピネス子ども食堂」は、常勤スタッフ3名、非常勤スタッフ2名、学生ボランティア7名で運営してまいります。平日 月・金曜日(16:30~20:00)子ども食堂の運営を中心に活動していきます。

■施設概要

所在地: 〒601-8469 京都市南区唐橋平垣町24-4 メイツ京都西大路ハミングサロン

対象者: 小学生、中学生

開催日時:【子ども食堂】月曜日、水曜日 16:30~20:00

スタッフ: 常勤スタッフ3名+非常勤スタッフ2名

団体HP :https://happiness.localinfo.jp/

タイトルとURLをコピーしました