黒川地域伝統のちまきを作ろう!

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ちまきは、一般的には団子状にしたもち米を笹で巻きますが、黒川地域のちまきは、ナラガシワとヨシの葉を使います。材料は、米粉とお塩の2つのシンプルなもの。
米粉を臼と杵でついてから丸め、葉っぱで包んだものを蒸して作ります。ナラガシワの匂いがほのかについたお団子にきな粉をつけて食べます。
端午の節句のお祝いとして作られている食べ物です。

このちまきは、同じ文化圏の宝塚の西谷と同じもので、宝塚市では『宝塚市無形民俗文化財』に登録されています。また文化庁が取り組んでいる『100年フード』にも認定されている価値のあるものです。

講師は、黒川地域で、今も唯一菊炭を作っている今西さんご夫妻。

黒川里山センターでは、黒川地域の「自然」や「暮らし」を体験し、黒川地域の魅力を知ってもらうための「黒川里山塾」を開催しています。今回はその第一回目です。

黒川地域の伝統料理を一緒に作ってみませんか?
大人3本、子ども2本ずつ作ります。

お申込みはこちら

ちまきを作ろう!
黒川里山塾とは 黒川里山塾は、兵庫県川西市黒川地域の「自然」や「暮らし」を体験し、黒川地域の魅力を知ってもらおう!という試みです。第一回目は、「黒川地域の伝統料理 ちまきづくり」を... powered by Peatix : More than a ticket.

日時
2023年7月2日(日)10:00~12:30

《当日のスケジュール》
9:45   受付開始
10:00   あいさつ
    米粉をつく人と、葉の準備をする人、二手にわかれる
    蒸しあがったら、丸めていく
    葉に包んでいく
11:30 蒸す
    ※12:00過ぎに食べ始める予定
12:30 解散

場所・主催

川西市立黒川里山センター<指定管理者:NPO法人コクレオの森>
兵庫県川西市黒川字谷垣内 295 番地    
電話番号:072‐738‐0107

アクセス
箕面グリーンロード or 一の鳥居より吉川を経て 477 号線へ
黒川里山センターのグラウンドが駐車場になっています。
国道からグラウンドへは農道で繋がっており、入口が分かりやすいように「コクレオの森」の白い旗をつけていますので、
そこからお入りください。突き当りを右に曲がると、左に里山センター、右にグラウンドが見えますので、グラウンドに駐車ください。
駐車する際、タイヤ跡が轍として残るので、グラウンドの真ん中はできるだけ通らず、フェンス側を通って、駐車するようお願いします。
※駐車場が変更になる可能性があります。その際は連絡致します。

最寄りの公共交通機関 能勢電鉄 「妙見口」 徒歩 30 分

チケットについて

親子・・・¥1,700
子ども(3歳以上18歳未満)・・・¥800
大人(18歳以上)・・・¥1,200

※3才未満は無料です。

持ち物

・ちまきを持ち帰りたい人は、持ち帰り用の袋かタッパー
※できるだけ当日中にお召し上がりください

その他

・解散後、お弁当を持参すれば黒川里山センターで食べることができます。
 または近隣のお店でランチをお楽しみください。
 午後からは里山アトリエ(費用別途/申込み不要)で工作も楽しめます。

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