収録内容は、「ひと足先に、ミライの日本」をコンセプトに、アグリサイエンスバレー常総での参画企業を含めた地域創生の取り組みを紹介するオリジナル特別番組として、6月24日(土)19:30~20:30に放送されます。また番組放送後にニッポン放送 Podcast Stationでアーカイブ配信も実施します。
公開収録当日は、中川大輔さんとアナウンサーの新保友映さんが、当日開業を迎えた『TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ』を訪問。併設された親子の全天候型あそび場「kusu-guru kids park(運営:東和観光開発(株))」やジェラートショップ「SENDA BANDA(運営:TODA農房常総(同)、当社子会社)」を訪れ、自社栽培のいちごや地域の旬の素材を使ったジェラートの試食などを行いました。続いて、屋外の子どもあそび場を特設会場として公開収録を実施し、常総市の西田将人副市長、『TSUTAYA BOOKSTORE常総インターチェンジ』の今井剛志館長、当プロジェクトを指揮した当社地域価値創生部長の飯田勝の3名が、中川さんとトークセッションを行いました。
左から新保さん、当社飯田、西田副市長、今井館長、中川さん
◆トークセッション内容 ※オンエア内容は変更になる場合がございます。
中川さん、西田副市長、今井館長、当社の飯田に司会の新保さんを加えたトークセッションでは、大学の建築学科を卒業し、建築めぐりが趣味の中川さんから、建築物としての「アグリサイエンスバレー常総」や『TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ』の感想が語られたのち、「ミライを語る」をテーマに、「アグリサイエンスバレー常総」に取り組んだ背景から、常総市が抱える課題とその解決策としての官民連携による取り組みについて、西田副市長よりお話がありました。本事業を推進した当社の飯田は、当社初の取り組みとなる地域創生まちづくり事業への想いと、4月に開業した道の駅常総をはじめ観光農園や来年度開業予定の温浴施設など各施設と進めるまちづくりの展望を語りました。さらに、今井館長は、施設のコンセプトである「Second House」や「日本一子どもが楽しめる書店」として目指すものと、地域の方が参加できるコミュニティづくりについて語りました。また、キーワードとして掲げた「〇〇に夢中な人」を切り口に、「漫画に夢中な人」である中川さんと、当施設を通したコミュニティづくりの可能性について意見を交えました。
◆「アグリサイエンスバレー常総」について
「アグリサイエンスバレー構想」とは、茨城県常総市において多数の地権者が所有する農地を集約し大区画化すると同時に、生産・加工・流通・販売までの一貫した事業施設を整備し、農業6次産業化による地域活性化を目指すまちづくりです。常総市の人口は約6万人、この地域は東京に近く、人口流出と将来的な農業人口減少が問題となっていました。当社は事業の構想段階から地域に入り、民間企業と自治体の官民連携(PPP)で課題を解決することを目指して2014年に取り組みをスタートしました。
アグリサイエンスバレー常総は「農業の6次産業化」をテーマに、最先端の技術を取り入れた農業施設、物流拠点や道の駅、「BOOK & CAFE」スタイルの『TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ』を開業し、この度まちびらきを迎えました。また、2024年度には『TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ』の隣地に温浴施設の開業を計画しています。
本事業によって約2,000人の雇用や税収効果も見込まれ、地元と連携した波及効果が期待されています。
当社は本事業を軸として、今後も地域創生に貢献してまいります。
<放送概要>
【番組名】 「戸田建設 presents 中川大輔と新保友映のみんなで地域のミライを考えよう!」
【放送局・エリア】 ニッポン放送(関東1都6県)
【放送日】 2023年6月24日(土)19:30~20:30
※番組放送後、ニッポン放送 Podcast Stationでアーカイブ配信も実施。
いつでも番組を聴き返すことが出来ます。https://podcast.1242.com/
【出演者】・司会 新保友映(元ニッポン放送・フリーアナウンサー)
・ゲスト 中川大輔(俳優・モデル)
・常総市副市長 西田将人
・『TSUTAYA BOOKSTORE常総インターチェンジ』館長 今井剛志
・戸田建設株式会社 戦略事業本部 国内投資開発事業部 地域価値創生部 部長 飯田勝