血液は人工的に造ることができず、長期間の保存もできません。病気やけがで治療を必要としている方々に、血液製剤を届けるためには多くの方のご協力が欠かせません。
特に10代・20代の献血協力者が減少しており、若い皆さまのご協力をお待ちしています。
安全な血液製剤を安定的に届けるために、皆様の一層のご協力をお願いいたします。
※この運動は厚生労働省、都道府県及び日本赤十字社により全国一斉に行われます。
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キャンペーンの実施内容
○献血キャンペーン周知用ポスターを掲出します。(掲出先:区市町村及び学校等、都営地下鉄全線車内広告)
〇動画等の資材の活用により普及啓発を促進します。動画「知ってほしい、献血のこと」では、献血の手順や血液製剤の製造所の様子などを、分かりやすく紹介しています。東京都公式動画チャンネル「東京動画」からご覧いただけます。
また動画やポスター、チラシは東京都福祉保健局のホームページからご覧いただけます。
URL:https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/k_isyoku/promotion.html
※令和5年7月1日以降は東京都保健医療局のホームページからご覧ください。
URL:https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kenkou/k_isyoku/promotion.html
○献血功労者へ贈呈する「厚生労働大臣表彰状及び感謝状」及び「東京都知事感謝状」の受賞者を決定します。
○東京都職員献血を実施します。
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献血へのご協力をお願いします!
〇都内13か所の常設の献血ルーム、献血バス等で献血できます。
〇事前予約にご協力をお願いいたします。ご予約は、献血web会員サービス「ラブラッド」や各献血ルームへの電話で行うことができます。詳細は、東京都赤十字血液センターホームページをご覧ください。
【東京都赤十字血液センターホームページ】
〇平日の献血者数が減少しています。輸血に使用する血液は長期保存することができないため、可能な方は平日のご予約をお願いします。
〇各会場での、新型コロナウイルス感染症対策にご協力ください。詳細は上記ホームページをご覧ください。
〇東京都赤十字血液センターでは、都内で各種キャンペーンを実施しております。
詳細は東京都赤十字血液センターのホームページからご確認いただけます。
都内献血キャンペーン一覧
<都内献血ルームマップ>
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5月に「東京八重洲献血ルーム」がオープンしました!
・東京八重洲献血ルームは、国内3か所に新たに設置する「血漿(けっしょう)成分献血専用ルーム」として本年5月1日に開所しました。
・献血は輸血用血液製剤として使われるだけでなく、「血漿分画製剤(けっしょうぶんかくせいざい)」という薬となって、やけどや感染症、難病などの治療にも使われています。このルームで献血された血液は、全てこの薬をつくるための原料として使われます。
・特注ベッドを採用し、東京駅を眺めながら落ち着いた雰囲気で献血を行えます。待合室にはリモートワークが可能なスペースも設置されていますので、お勤めの方や、若い方々のご利用もお待ちしています。
・完全予約制のため、事前にご予約の上ご来場ください。