二重作 将人氏 就任の背景
MPMジャパン株式会社は、Precision Marketing Asia Pacific Pty Ltd(PMAP)の日本法人として設立された2011年以来、日本市場における団体保険の加入勧奨ソリューションのリーディング・カンパニーとして、10年以上に亘り業界を牽引してまいりました。このたび、次世代に向けた経営基盤の強化のため、2023年6月1日より二重作 将人氏を「社⻑ 兼 CEO」として迎え入れた新経営体制にて始動しております。なお、キース・ラウリーは「PMAPグループCEO」として、引き続きグループ全体の総責任者を務めてまいります。
PMAPグループCEO キース・ラウリー氏のコメント
At this exciting growth phase in our business, I am delighted that we have appointing such a high
caliber leader as Masato Futaesaku.
新たな成⾧段階を迎えた弊社事業の先導者として、卓越した手腕で数々の功績を残してこられた二重作 将人さんという若き優秀なリーダーを迎え入れられたことを大変うれしく思います。
二重作 将人氏 ご挨拶
昨今は、度重なる自然災害や、円安の影響による物価高、ロシア・ウクライナ情勢による燃料・原材料価格の高騰、そして新型コロナウィルスの蔓延と、世の中の不確実性が高まる一方で、ChatGPTをはじめとしたgenerative AI等の新テクノロジーの台頭に加え、共働き世帯や単身世帯の増加や少子高齢化、平均寿命の伸長といった社会構造の変化を受けて、人々の生活様式や価値観が益々多様化しております。この先行きが不透明で将来の予測が困難な「VUCAの時代」において、保険商品に対するニーズも同様に多様化の一途を辿っており、お客様一人一人の実情にあわせた最適な保険商品をタイムリーにお届けする事の重要性が増していると感じております。
こうした環境下、弊社は常に進化し続ける企業として、親会社PMAPの筆頭株主でありS&P500構成銘柄に名を連ねるArch Capital Groupの盤石な財務基盤とノウハウを活かした創造的な金融工学ソリューション、そして弊社独自の先進的データ解析手法を軸としたマーケティング・アプローチを通じ、ビジネスパートナー様とそのお客様に対する価値提供の最大化を、全従業員一丸となって推進して参る所存です。
引き続き一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
MPMジャパン株式会社
社長 兼 CEO 二重作 将人
二重作 将人(ふたえさく まさと)プロフィール
2023年6月よりMPMジャパン株式会社に参画。成蹊大学経済学部卒。三菱自動車工業株式会社に新卒入社。その後、GE Capital(日本GE株式会社)にて与信管理部長、インヴァスト証券株式会社にて最高財務責任CFO(財務、経理) 兼 総合企画部担当 執行役員 (人事、法務、広報、新規事業開発)、そしてTabist株式会社(旧称OYO Japan)にてコマーシャル本部担当 執行役員(法人営業、オペレーション)を歴任。
ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院にてMBA取得、同大学マコ―ミック工学研究科より工学経営修士取得。
MPM Japan株式会社について
Arch Capital Group Ltd (NASDAQ:AGCL)の一部である Arch Worldwide Reinsurance Groupが株式の過半数を保有する Precision Marketing Asia Pacific Pty Ltd (本社:豪州シドニー)の100%子会社。団体介護保険をはじめ、傷害保険、医療保険、がん保険等を中心に幅広い保険商品を取り扱っており、Arch Capital Groupとの連携による金融工学、そして『キャンペーンファクトリー』という独自開発の最先端データ分析・運用プラットフォームを駆使し、顧客一人一人のニーズにあわせた最適な保険商品をご提案するアウトバウンド・マーケティング・ソリューションを提供しております。https://mpmjapan.com/
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
MPMジャパン株式会社、HR & コミュニケーション部、奥野 聖子
TEL:03-5157-2090
e-mail:seiko.okuno@mpmjapan.com