贈呈式の詳細
日時:2023年6月9日(金)午前11時30分ー
場所:会津漆器協同組合3F事務所(福島県会津若松市大町1-7-3)
参加:会津漆器協同組合・高瀬様(理事長)、長谷川様・福西様(副理事長)/日本工芸株式会社(代表松澤、廣田)
内容:「1% for 日本の工芸育成」プロジェクトでの期間売上の1%を寄付額とする会津漆器技術後継者訓練校への贈呈式
「1% for 日本の工芸育成」プロジェクトとは?
伝統工芸に携わる職人の高齢化や後継者不足という問題に危機感を抱くとともに、工芸品の購入者や関心を持つ人々からの支援したいという声に応えるため、オンラインショップの売上の1%を産地活性化や人材育成に寄付する日本工芸堂のプロジェクト。この取り組みの目的は、産地や職人との交流を通じて伝統工芸の魅力を広め、工芸体験の新しい接点を増やすことで課題解決に取り組むことです。
1% for 日本の工芸育成の詳細はこちら(https://japanesecrafts.com/pages/1percentfor)
「1% for 日本の工芸育成」の今後
「1% for 日本の工芸育成」プロジェクトは、多くの賛同者と共に成長し、日本の伝統工芸を未来へつなげるための重要な取り組みとして工芸産地の課題解決に向けて、工芸に関心のある人々と現地をつなげる活動を深化させていきます。
初回の取り組みとして、6月には「会津若松市での工芸体験イベント」を実施。日本工芸堂のお客様とともに地域探訪・工芸体験イベントを開催。報告:https://japanesecrafts.com/blogs/news/kougex_aizu2306
会津漆器技術後継者訓練校
平成15年度、会津漆器協同組合が運営を主導し『会津漆器技術後継者訓練校』としてスタート。2年間のカリキュラムで蒔絵コースと塗コースの後継者を育成し続けています。会津塗の技術伝承の一翼を担っています。
住所:福島県ハイテクプラザ会津若松技術支援センター内 漆器工房
〒965-0006福島県会津若松市一箕町鶴賀字下柳原88‐1
URL:http://www.nurinuri.jp/kunren/
会津漆器協同組合
会津漆器に関わる事業所が参加している協同組合で、会津漆器のPRや技術者養成、事業所支援などを通じて業界の発展を目指しています。組合の理念は、常に新しい発想を持ち、伝統を広い視野で捉え、漆文化の創造的な発展を追求することです。会津塗は昭和50年5月に伝統的工芸品として指定されています。
住所:965-0042福島県会津若松市大町1-7-3
Tel:0242-24-5757
URL:http://www.chuokai-fukushima.or.jp/aizushikkikumiai/index.html
オンラインショップ日本工芸堂
日本工芸堂は日本工芸株式会社が運営する工芸品のセレクトショップブランドです。つくり手と使い手の“想いをつなぐ”ことを目指して2018年3月にサービス提供を開始いたしました。
江戸切子、薩摩切子、南部鉄器、漆器、錫器、銅器、竹細工など、毎日の生活をちょっと豊かにする伝統工芸品や、越前漆器、山形鋳物、有田焼、高岡漆器など各地の工芸の技術をベースとした商品等2000近くの品を取り揃えています。
大切な方へのギフトや国内外のお客様への手土産、周年記念品選びや名入れなどのカスタマイズ要望のご相談は、オンライン工芸コンシェルジュサービスを活用いただけます。
学びながら体験できるワークショップやお客様や職人さんを交えた工芸バーの開催などで、より深く工芸について知っていただくことを目標としたコミュニティ活動も実施しています。
会社概要
会社名:日本工芸株式会社
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷2丁目39-3千駄ケ谷ホリタン307
代表者:松澤斉之
URL:https://www.japanesecrafts.co.jp/
ビジョン:工芸の発展に貢献し、世界に感動を広げる
ミッション:日本の工芸、職人の技法・製法に宿るこだわりや精神性、歴史背景を理解し、国内外の人に工芸体験の新しい接点をつくり続けます
事業内容:
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コマース事業:工芸品をセレクトし仕入れ、国内外に向け自社オンラインにて販売(日本工芸堂)
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プロデュース事業:店舗、ECサイト、海外事業者への工芸品関連品の卸および法人事業プロデュース
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販促支援事業:販路開拓の作戦計画立案・実践サポート、及び人材育成