「WINDSCELL」が世界的に権威のあるデザイン賞Red Dot Design Award 2023を受賞

株式会社アイシン（本社：愛知県刈谷市、社長：吉田守孝）は、微細水分子であるAIR（アイル）を活用した導入美容機器「WINDSCELL（ウィンセル）」でレッドドット・デザイン賞 2023（Red Dot Design Award 2023）を受賞しました。

　レッドドット・デザイン賞とは、1955年に創設されたデザイン賞で、iFデザイン賞（ドイツ）、IDEA賞（アメリカ）に並ぶ世界三大デザイン賞のひとつです。ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催しており、プロダクト、ブランド&コミュニケーション、コンセプトの3つの部門で、世界的なデザイン専門家により審査されます。毎年70か国以上の企業、組織、デザイナーから18,000件を超える応募があります。

　「WINDSCELL」は、世界最小※1の水粒子であるAIRの技術を製品に搭載した革新性と、シンプルで丸みのある滑らかなフォルムで医療機関に相応しい清潔さと優しい印象を与えるデザイン性が評価され、受賞に繋がりました。

　アイシンはこれからも、人々や社会のニーズに寄り添い、未来に笑顔を与える新たな価値を提供していきます。

＜「WINDSCELL」製品概要＞

　住空間の研究で培った調湿技術と自動車やオートバイの排ガス処理に使われているカートリッジの技術を組み合わせることによって、空気中の水分を世界最小の約1.4ナノメートルの水粒子（スチーム式保湿機の1/1000~1/5000）であるAIRに変換する技術を搭載した医療機関専用の導入美容機器です。肌への保水と同時に、美容成分や薬を肌深部※2へと届け、肌に直接触れることなく安全に施術を行うことができます。