スポGOMI(SPOGOMI)は「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。
2023年度に初開催となるスポGOMIの世界大会「スポGOMI ワールドカップ 2023」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。
<参考>
■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/
■「スポGOMI ワールドカップ」全体概要
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イベント概要
・日程 2023年6月10日(土)
・開催場所 松山市梅津寺海岸
・参加人数 1チーム3名×35チーム=105人
・協力団体
企画・支援・統括:日本財団
大会運営:(一社)海と日本プロジェクトinえひめ、(一社)ソーシャルスポーツイニシアチブ
協力:(株)ファーストリテイリング
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優勝は「宇和島東D」チーム!拾ったごみの総量は圧巻の14.3kg!
全35チームが参加した愛媛 STAGE。家族・友達・企業・高校生チームなど、様々なチームが参加しました。ポイントの高いペットボトルに狙いを定めるチームや、ごみの集まった場所を効率よく攻めるチームなど、それぞれが作戦を練り、優勝目指して1時間ごみ拾いを行いました。結果、「宇和島東D」チームは、ごみ総量14.3kg/2291.0ポイントを獲得し、準優勝チームに1075.4ポイント差をつけて優勝しました。2023年10月に東京で行われる予定のスポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGEでも好成績が期待されます。
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愛媛 STAGEで集められたごみの総量は147kg
今回の大会は、5歳~65歳までの様々な年齢層の方が参加しました。子どもたちも真剣そのもので「自分たちで愛媛の海をきれいにするんだ」という強い意思を感じました。会場の梅津寺海岸は、一見きれいな海岸ですが、草の茂みにたくさんのごみが集まっているところがあり、ペットボトルや弁当のプラスチック容器、飲料の缶、また牡蠣の養殖用パイプなどのごみもたくさん見られました。海岸に落ちているごみは、海洋ごみになる前に拾うことができる最後のチャンスです。愛媛の海を守りたいという思いで、105人が一生懸命ごみを拾い、この大会を通して、海洋ごみ問題についてさらに深く考えるきっかけになったという参加者も増えたようです。
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優勝チームコメント
まさか優勝できると思っていなかったのでびっくりしています。
日本 STAGEでは日本代表を目指してさらに頑張りたいです!
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
■日本財団について
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日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、
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