このサラマンカ大学からの国際功労賞は、サラマンカ大学の由緒ある歴史的校舎の「サリーナス講堂」において執り行われました。本受賞は谷の長年にわたるサラマンカ大学日西文化センターへの設立費用の寄付金集めの活動及び図書寄贈をはじめとする貢献、そして日本サラマンカ大学友の会(※3)の運営と支援が評価されたものです。
今後も新東通信は、スペインと日本との国際的な架け橋としての役割を果たし、相互の文化的な交流を促進するための活動を積極的に展開して参ります。
※1
欧州に現存する最も古い4つの大学のひとつで5年前に創立800周年を迎えた69の学士課程を有する、卓越した総合大学。イベリア半島で最も歴史の長い現存する大学でスペインの中西部、サラマンカ市に位置する。
大学の機関である日西文化センターには、日本関連文献を集めた図書館、大小の教室、現上皇后陛下の名前が付けられた「美智子さまホール」及び事務スペースが置かれている。このセンターは、学術・文化交流や経済関係を通じて、日本・スペイン間の交流を図ることを目的としている。サラマンカ大学は日本語講座、展覧会、教育・研究プロジェクト、日西大学学長会議などを実施しており、スペインと日本の絆はより強固になっている。
※2
Diploma honorífico como reconocimiento al prestigio internacional mejora e impulso a la Universidad de Salamanca(サラマンカ大学の国際的な名声、向上、促進を評価する名誉ディプロマ授与)
※3
1998年に、駐スペイン日本国大使を務められた故林屋永吉氏の思いから、スペインのサラマンカ大学に設立された「サラマンカ大学日西文化センター」を日本側からサポートする会。会長:田中 克之氏、副会長:森 和重氏、谷 喜久郎。事務局は東京都中央区銀座4-2-15。同センターに短期集中講義の講師や事務員を派遣してその活動を支援したり、会員である日本の諸大学や企業、個人などに対し情報を提供したり、学術交流をサポートすることを主目的とする。また、サラマンカ大学への日本からの留学や大学教員の相互交流を推進している。https://ausal.jp/
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