株式会社ウェルファーマ(東京都渋谷区)は、6月9日〜11日で開催された『抗加齢医学会2023』に出展。
最新で独自に行った、CBD(カンナビジオール)に関する臨床研究を発表いたしました!
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抗加齢医学会2023
抗加齢医学会は、現在9,118名の医師、歯科医師をはじめ医療従事者を中心とした方々が在会する加齢による疾病の予防を推進する学術団体。
今年の参加者は約4,000名。「老若男女の抗加齢from womb to tomb(訳:子宮から墓まで)」をテーマに、国際フォーラム(有楽町)にて開催されました。
健康寿命を固体の問題であるとともに社会の問題として捉え、様々な領域からの発表を踏まえた新たな次元の発見と展開が期待される学会となりました。
株式会社ウェルファーマのブースでは、医療機関専売CBDブランド『Bicle(ビクル)MED』をはじめ、一般販売のBicleブランド製品、ペット用CBDブランドM&N’s(エムアンドエヌズ)、そしてデリケートゾーンケアブランドfuwari(ふわり)の製品を出展。
CBDを知っている先生から、初めて知っていただいた先生まで、様々な領域の先生方に足を運んでいただきました。
▼ブースの様子▼
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株式会社ウェルファーマの学会における臨床研究の発表
株式会社ウェルファーマは、学会中一般講演において、独自に行ったCBDにおける臨床研究『CBD含有食品摂取による口腔環境改善およびストレス低減効果の二重盲検比較試験』を発表。
発表者は、医療法人晃和会でウェルエイジングクリニック南青山理事長CEO、株式会社ウェルファーマにおいて医学顧問を担当する青木晃先生。共同研究者の株式会社クレインサイエンス代表取締役の齋藤一郎先生にもお力添えをいただきました。
▼学会発表の様子▼
■発表内容
<研究背景> これまで、日本国内においてCBDを扱った二重盲検試験はほとんど存在しませんでした。 CBDによる、睡眠改善やストレス低減に関する様々な効果が期待される一方、それを証明する厳格に企画された試験による医学的根拠、客観的なデータが不足していることが、CBD分野における大きな課題の一つです。 <ウェルファーマが行った試験> そこでウェルファーマは、CBD分野における口腔環境に関する試験を厳格に企画。 CBD食品摂取群と対照食品摂取群の各群15名(計30名)での二重盲検比較試験を、2週間にわたり実施いたしました。 <結果> 口腔環境に関して、アンケート等の主観評価のみならず、CBDによる口腔環境改善を示す客観的なデータを取得。CBD食品摂取群間と対象食品摂取群間の比較で、CBDの効果に対する統計的な有意差を確認しました。 加えて、試験時に特に副作用や安全性の補助試験において有害事象などは発生せず、CBD摂取による安全性を確認いたしました。 |
学会発表後は多くの質疑が飛び交い、CBD分野および抗加齢医学の分野において有益な議論が行われました。
今後の医学分野において、CBDをはじめとするカンナビノイドの研究がより重要であることを再認識する場となりました。
株式会社ウェルファーマは、今後も多くの方が安心してCBD製品を使用していただけるよう、臨床研究や医療機関との密接なお取引、エビデンスに基づく情報を丁寧にお伝えすることに取り組んで参ります。
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医療機関専売品『Bicle MED』について
「人と自然を科学する」をコンセプトにしているBicle(ビクル)シリーズ。
2021年からスタートしたCBDシリーズは、100院を超える医療機関で取り扱いが拡大中です。
日本国内ではまだ新しい領域に位置づけられるCBDの理解と商品販売をサポートするべく、株式会社ウェルファーマは商品のお取扱医療機関様への独自の販売サポート体制を整備しております。
■医療機関様へ
Bicleは、医療機関が患者様にもご案内いただけるクオリティの商品開発を重視しております。商品のお取り扱いをご検討いただける場合には、サンプル品の提供もさせていただきます。お気軽にお問合せください。
■卸取引の専門注文サイトはこちら
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本リリースに関するお問い合わせ
【商品・取引に関するお問合せ】
株式会社ウェルファーマ
担当:福田
メール:contact@wellpharma.co.jp
電話:0120-540-553
受付時間:10:00-18:00(土日祝を除く)
【サンプリングのご希望について】
医療機関様向けに商品サンプリングのご案内が可能です。
ご関心がある場合はお問合せください。
【会社概要】
■株式会社ウェルファーマ
●代表取締役CEO:福田一生
●本所在地:東京都渋谷区渋谷2-4-3 JP渋谷1F/2F
●会社設立:2018年5月2日
●資本金:1億9304万円(資本準備金も含む)