物流プラットフォーム「ハコベル」を展開するハコベル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:狭間 健志、以下:ハコベル)は6月27日(木)に、L-Tech Lab 菊田 一郎氏をお迎えし「物流グリーントランスフォーメーション!地球環境を守るGX施策「はじめの一歩」~気候破壊STOPで物流と産業社会を持続可能に~」を開催することをお知らせいたします。
■詳細(申し込みページURL)
https://www.hacobell.com/seminars/x0d6rqdycgf
■セミナー内容
<こんな方にオススメ>
-
メーカー物流部門の責任者、または実務担当者
-
3PL、運送会社の経営層、経営企画部の方々
-
自社物流の変革、DXをお考えの経営層
-
物流に関わるシステムの導入、リプレイスを検討している方
日本政府は今年の2月、我が国のグリーントランスフォーメーション=GX戦略である「GX実現に向けた基本方針」を打ち出しました。G7会合では先進各国の主張の厳しさも明らかになり、いよいよ全国民・全産業に「GX開始!」の号砲が鳴らされた、と捉えるべきと思います。
ではさて、物流に携わる私たちは世界の目標達成、成果につながるGXをどこから・どう進めていけばよいのか? そもそも、何のために・何を目標に、GXを進めるべきなのか? …スタート地点での意志統一からして、まだできていない組織も多いんじゃないでしょうか?
そこで今回はハコベル顧問の菊田様が「物流GX、はじめの一歩」から切り込み、タイムリーなホンネ解説ウェビナをお届けします。従来の「グリーン物流」施策にとどまらない、「物流GX」施策のとらえ方から、基本的・具体的方策、深掘りの方向性まで、最新の知見で整理していきます。
「トランスフォーム」とは、姿かたち(フォーム)を、此岸から彼岸へと異次元に進化・変化(トランス)させること。グリーン視点で物流を「根こそぎ変革」する方途を、追求したいと思います。
■コンテンツ
※内容は変更になる可能性があります
1.なぜいま、物流GXが必要なのか(理解する)
…1.5℃目標設定の理由と物流セクターの使命
2.日本のGX政策と、本来あるべき姿(参照する)
…GX実現に向けた基本方針、第6次エネルギー基本計画、WWFジャパン「2050ゼロシナリオ」
3.物流GXの具体策(行動する)
…EV/FCV活用の現状と可能性、再エネ電力への転換の選択肢、物流共同プラットフォーム
■配信詳細
参加方法:Zoom(インストール・ご利用ともに無料です。)
※本セミナーは抽選制です。応募後、開催前日までに送られる「確定メール」をもって参加確定となります。申し込み直後の「受付メール」とは異なりますのでご注意ください。
※同業他社の方の本イベントのお申込みについては、お断りする場合がございます。御了承下さい。
■定員
500名まで
■参加費用
無料
■会場
オンラインセミナー形式で開催いたします。
インターネット環境がある場所でしたら、PC・スマホ問わずどこからでもご参加いただけます。
(スマホからご参加の場合は事前にZoomアプリのダウンロードが必要となります。)
■登壇者
エルテックラボ L-Tech Lab
菊田 一郎 氏
1982年、名古屋大学経済学部卒業。物流専門出版社に37年間勤務し月刊誌編集長、代表取締役社長、関連団体役員等を兼務歴任。この間、国内・欧米・アジアの物流現場・企業取材は約1,000件、講演・寄稿など外部発信多数。
2020年6月に独立し現職。物流、サプライチェーン・ロジスティクス分野のデジタル化・自動化/DX、SDGs/ESG対応等のテーマにフォーカスし、著述、取材、講演、アドバイザリー業務等を展開中。17年6月より㈱大田花き 社外取締役、20年6月より㈱日本海事新聞社顧問、同年後期より流通経済大学非常勤講師。21年1月よりハコベル㈱顧問。著書に「先進事例に学ぶ ロジスティクスが会社を変える」(白桃書房、共著)、ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト「ロジスティクス・オペレーション3級」(中央職業能力開発協会、11年・17年改訂版、共著)など。
ハコベル株式会社
ソリューション事業部 パートナー
渡辺 健太
新卒で企業向け人材育成サービスを提供する企業に入社。
法人営業に従事した後、新規事業立ち上げの責任者、産学官連携プロジェクトのプロジェクトマネージャなどを経験。
その後、中国市場向けマーケティングを支援する企業に移り、引き続き新規事業立ち上げを行いつつ、中国上海にて現地子会社COOとしてPMI業務にも従事。
2021年にハコベルに参画。
主にマーケティング・セールスを担当する。