本協定により、ブルースカイランドリーヨシヅヤJR蟹江駅前店で大規模災害が起きた場合、ジーアイビーでは簡易発電機や120人分の炊き出しができる大釜などを提供します。これにより、有事の際はコインランドリーを一時避難所とし、被災者の方の災害支援に努めます。
■概要 |
株式会社ジーアイビーでは普段の生活に役立つコインランドリーが、災害時、一時的な避難場所として活用できる災害対応型のコインランドリーを開発し、現在全国186店舗中 71店舗(7月19日現在)が災害対応型ランドリーとして機能しています。
万が一災害が発生した場合、被害を最小限に抑える為には、自助・共助・公助それぞれが、災害対応力を高め、連携することが大切であるといわれています。
自分を守る「自助」と地域や身近にいる人同士が助け合う「共助」、公的支援を意味する「公助」をより強固にすべく、行政や地域との連携を図り、地域の方に防災意識を高めていただけるよう災害協定を全国19か所で締結してまいりました。
今回災害協定を締結する地域では、南海トラフ地震について30年以内に70~80%発生するであろうと予想もされている中で防災意識を高めるという観点の基、災害対応型ランドリーが災害時に被災者の方が快適に過ごせる施設であることを海部郡蟹江町に提案したところ、ご賛同いただき今回の協定につながったものです。
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□協定の名称
・災害時における防災資機材等の提供に関する協定
□協定締結日時
・7月19日(火)14:00~
□協定締結場所
・蟹江町役場庁舎2階町長応接室
・愛知県海部郡蟹江町学戸三丁目1番地
□対応者
・株式会社ジーアイビー代表取締役 :鈴木衛
・愛知県海部郡蟹江町町長 :横江淳一
・ティーエヌエス株式会社 :野崎達也
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■対象となる店舗について |
◇ブルースカイランドリーヨシヅヤJR蟹江駅前店
・2022年3月31日OPEN
・愛知県海部郡蟹江町桜一丁目176番
・営業時間 24時間営業
■災害対応型ランドリー概要 |
災害対応型ランドリーは「標準仕様」として3日分のLPガスを貯槽できるLPガスボンベ、ポータブル発電機への接続が可能な設備を完備します。ポータブル発電機はガスを利用して発電する仕組みになっており、携帯電話充電などへ電力供給することが可能です。また、店舗にガスコンロ、ガス炊飯器を導入し、被災者向けの炊き出しが可能になります。昨今の社会情勢により三密回避に向けた分散避難が必要となる中、コインランドリーを“一時避難所“として活用する事ができます。
■過去に締結された自治体及び自治会 |
1.2021年1月22日 愛知県西尾市
2.2021年3月16日 愛知県名古屋市下志段味学区防災安心まちづくり委員会
3.2021年7月27日 和歌山県和歌山市
4.2021年8月24日 愛知県名古屋市苗代学区防災安心まちづくり委員会
5.2021年9月2日 愛知県稲沢市民まちづくり推進協議会/愛知県稲沢市大里西市民まちづくり推進協議会
6.2021年9月14日 愛知県名古屋市
7.2021年10月14日 大阪府和泉市
8.2021年11月28日 愛知県豊橋市中野校区自主防災会
9.2021年12月22日 愛知県名古屋市笠寺学区防災安心まちづくり委員会
10.2021年12月23日 静岡県静岡市国吉田国道自治会
11.2022年1月18日 愛知県尾張旭市
12.2022年3月17日 静岡県藤枝市
13.2022年3月23日 愛知県あま市木田地区
14.2022年3月29日 静岡県磐田市
15.2022年5月13日 愛知県名古屋市西区庄内学区防災安心まちづくり委員会
16.2022年5月27日 和歌山県橋本市
17.2022年5月27日 徳島県名西郡石井町
18.2022年6月4日 静岡県浜松市南区芳川地区自治会連合会
19.2022年7月5日 静岡県浜松市東区笠井地区自治会連合会
■株式会社ジーアイビーについて |
「さまざまなNEEDSを組み合わせてWIN×WINを提案する」このジーアイビーのビジョンをカタチにした事業のひとつが、全国展開中の「ショッピング DE コインランドリー」がコンセプトの「ブルースカイランドリー」です。ジーアイビーは、「ブルースカイランドリー」のフランチャイズ本部として機能しており、その内容は、出店用地の開発、店舗運営全般、ブランディングなどを行っています。