ポラスグループ ポラスハウジング協同組合(埼玉県草加市 代表理事:中内晃次郎)に所属する建築大工の熊谷 昭弘(くまがい あきひろ)が 6 月 6 日、一般社団法人 全国住宅産業協会より「優秀技能者表彰」を受賞しました。
同賞の受賞は、ポラスグループ初となります。 同賞は、(一社)全国住宅産業協会の会員企業の社員及びその協力業者の中で、15 年以上建設現場業務に直接従事している 35 歳以上の者で、現場での工事施工経験の積み重ねによる卓越した優秀な技能・技術を有する者のうち、後進の育成や安全・衛生の向上に努め、他の建設現場従事者の模範となる施工者を表彰する制度です。[(一社)全国住宅産業協会より]
■功績の概要
熊谷 昭弘は、ポラスハウジング協同組合の大工職の中で最も技能・技術が優秀な施工者の一人で、1級建築大工技能士を取得しています。常にお客様の期待を上回る施工を行おうとする姿勢持ち、監督の信頼が高い施工者です。後進の育成については、自身の持つ技術の伝承や技能資格取得の推進を積極的に行い、周囲の模範となっています。さらに、施工現場は展示場とい う意識を持ち、安全・衛生に関しても周囲への指導も含めしっかりと行っています。
■熊谷 昭弘 コメント
22 年間大工として技術を磨いてきましたが、周囲のサポートや指導のおかげで今の自分があるため、支えてくださった方々に深く感謝しています。 現在は技術も上がり、注文住宅の施工を任されることが増えました。お客様と直接お話しする機会も多くなり、ご質問やご要望を直接聞くことができる環境にやりがいを感じています。 今後は、自身の更なる成長だけでなく、支えてくださった方々へ感謝の意味も込めて、これまで以上に技術や人間性を高めていきたいと思います。また、業界として人材不足が懸念されているため、若い人たちに建築業、大工は良い仕事だと伝えられるような施工者になれるよう努めていきます。