■母なる琵琶湖のような、日本一を目指して
滋賀県で唯一のプロスポーツクラブである滋賀レイクスターズは、7月5日、大津市内でリブランディング記者会見を開催。チーム設立15周年目を機にリブランディングし、日本一の琵琶湖を背負って戦うことを示すために、愛称だったレイクスを正式な呼び名とし、滋賀レイクスとして生まれ変わる。
(株)滋賀レイクスターズの代表取締役会長の上原仁氏は、「滋賀から日本一の存在になる。琵琶湖がそうであるように、日本一であることを通じて、人々の誇りとなることを新たなミッションとした」とし、新たなエンブレムは滋賀の「S」がモチーフ。チームの目指す4つのS(SPIRITS・SMART・SPECTACLE・SUSTAINABLE)の想いを込めた。
地元大津市出身で、北京・ロンドン五輪メダリストで、IOC委員の太田雄貴さんはアドバイザーに就任。「会場を盛り上げて、1試合でも多く試合が見られるように応援していきたいと思う」と意気込みを語り、今後はブランディングの観点から興行演出やクラブ運営についてアドバイスを行っていく。
2008年より滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さんは、「スポーツってフィジカルとメンタルを健やかにするもの。滋賀レイクスも見て楽しむだけじゃなく、僕みたいな者が関わることで、滋賀の皆さんの関心がより元気や健康に繋がっていくと嬉しいです」と話した。
■世界観が整ったサステナブルなユニフォーム
今回、新エンブレムやユニフォームのデザインを担当したのは、スポーツデザイナーの大岩Larry正志さん。「ユニフォームは、スポンサーロゴとのバランスを取りながら、王者、日本一をテーマに、風格やたたずまいのある『S』のエンブレムを胸部に配置。カラーは、レイクスブルーとホワイトに加え、日本一を目指すクラブとしてゴールドを差し色に使い、スポンサーの協力のおかげで、ロゴが単色化できたことでシンプルなデザインで世界観が整った」とした。
会見で選手が着用したユニフォームは、制作工程で水を大量に使う染色工程を省いた手法を採用。水の使用量が85%、化学物質の排出量が90%、CO2の排出量が12%削減できるサステナブルなアイテムに。オーセンティックユニフォームは、7月6日の17時より、滋賀レイクスオフィシャルオンラインショップで発売がスタートする。
■商品情報
*会見の選手着用ユニフォームスポンサーの表記については、追加・変更となる場合があります。
オーセンティックゲームシャツ(HOME/AWAY)
Price : 26,000円(税込)
Size : S・M・L・O・XO・XO2・XO3・XO4(UNISEX)
Color : HOME/BLUE・AWAY/WHITE
オーセンティックゲームパンツ(HOME/AWAY)
Price : 26,000円(税込)
Size : S・M・L・O・XO・XO2・XO3・XO4(UNISEX)
Color : HOME/BLUE・AWAY/WHITE
購入ページ
■滋賀レイクスについて
滋賀レイクスは、滋賀県初のプロスポーツチームとして誕生。男子クラブとしては、唯一トップリーグに所属するプロクラブとして、滋賀に元気と誇りを届ける。15周年を機にリブランディングを図り、チームの呼称を滋賀レイクスに。琵琶湖のように大きな、日本一のチームを目指す。
【OFFICIAL SITE】https://www.lakestars.net/
■ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きスパイクを開発し、1923年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語でhummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。100年におよぶ歴史を経て、現在は“Change the World Through Sport.” (スポーツを通して世界を変える)をミッションに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
【OFFICIAL WEBSITE】http://hummel.co.jp
【OFFICIAL ONLINE STORE】https://www.sskstores.jp/hummel/sports/