世界遺産に登録されている海外の山岳研究者等を招き、研究成果に関する講演やパネルディスカッションを通じて、世界遺産富士山のこれからを考えていきます。
現在、シンポジウムの参加者を募集しています。オンラインのライブ配信でも視聴できます。興味のある方ならどなたでも参加できますので、奮ってご応募ください。
- 日時
令和5年7月1日(土) 9:30~15:50(開場 9:15)
7月2日(日)10:15~16:00(開場10:00)
- 場所
富士市文化会館ロゼシアター 小ホール
(富士市蓼原町1750 富士市文化会館)
- 出演
7月1日(土)
基調講演 メヒティルド・ロスラー(元ユネスコ世界遺産センター長)
「世界遺産と聖なる山」
講演 鈴木正崇(慶応義塾大学名誉教授)
「山の信仰と日本人」
稲葉信子(筑波大学名誉教授)
「世界文化遺産としての富士山」
松島仁(静岡県富士山世界遺産センター教授/公益財団法人徳川記念財団特別研究員)
「富士山-藝術の源泉として-」
大高康正(静岡県富士山世界遺産センター教授)
「富士山の巡礼路調査の概要~静岡県富士山世界遺産センターの研究成果」
パオロ・コッツォ(トリノ大学歴史学部教授)
「イタリア ピエモンテとロンバルディアの聖なる山々
:信仰、芸術、景観の相互におけるユネスコ世界遺産の歴史、特徴、評価」
7月2日(日)
講演 コニー・ノーゲート(ニュージーランド政府自然保護省マオリの土地保全担当官)
「ニュージーランド トンガリロの聖なる山々の管理」
テナエヘ・ワニコウ(トンガリロ国立公園のマオリ部族首長)
「トンガリロでの人と風土の聖なる繋がり」
郭旃(元中国イコモス副委員長)
「泰山と中国の聖なる五山」
討論 <パネルディスカッション>
コーディネーター:稲葉信子
パネリスト:メヒティルド・ロスラー、鈴木正崇、松島仁、パオロ・コッツォ、
コニー・ノーゲート、テナエヘ・ワニコウ、郭旃
- 主催
静岡県富士山世界遺産センター
- 定員
ロゼシアターでの参加:各日先着300名、要事前登録
オンラインでの視聴 :要事前登録
- 事前申込方法
ホームページ又は二次元コードからお申し込みください。
現地(ロゼシアター)で参加(各日先着300人まで)
URL(https://forms.gle/NTJVmmCS3xC3iwqW6)
オンラインで参加(Zoomライブ配信)
URL(https://forms.gle/yvEWXr1cyrZ3f9Ac8)
※登録いただいたメールアドレスあてに、6/30(金)にZoomリンクを送付します。
- 事前申込期限
令和5年6月28日(水)まで
- 問合せ
静岡県富士山世界遺産センター
電話 0544-21-3776
(休館日 0544-21-3660)
詳しい内容は、当センター公式ホームページをご覧ください。
URL(https://mtfuji-whc.jp/symposium2023/)