-
「海のコミュニケーターになろう」とは
TBS「世界遺産」やNHK「ダーウィンが来た!」などの水中撮影を担当している日本トップクラスの水中カメラマン佐藤長明さんの指導を受け、中学生・高校生が海に潜って水中撮影し、映像制作に挑戦する講座です。数名ずつのチームに分かれて、自分たちでテーマを決めて撮影・編集を行い、最終的に自分たちで作った映像を使って小学生に「海の基礎知識や魅力を伝える授業」を行うことを目指します。
-
「海のコミュニケーターになろう」募集要項
目標 |
1.海をリアルに体験する 2.自分や、自分の住むまちと「海とのつながり」を知る 3.小学生に海を伝える取組みを通じ、海の未来を考える |
日程・内容 |
◎全8日間の連続講座 7月27日(木)10:30~15:00 授業【1】 函館×海×人のつながりについて 授業【2】 プロ水中カメラマンの映像と解説で学ぶ「函館近海」 場所:Gスクエア(函館市本町24‐1 シエスタハコダテ4階) 8月8日(火)13:00~17:00 授業【3】 環境学博士による分かりやすい「海のお話」 ワークショップ【1】 映像制作の基本を学ぼう 場所:Gスクエア 8月9日(水)10:00~17:00 ワークショップ【2】 映像で伝えたい海の魅力について考えよう プール講習 スノーケリング技術、水中カメラの操作を学ぼう 集合・解散:Gスクエア 8月13日(日)~15日(火)のうち2日間 南かやべの海で海中撮影 ※南かやべまで主催者が送迎(集合8時ごろ、解散17時ごろの予定) 8月19日(土)・26日(土)10:00~17:00 ワークショップ【3】 映像編集「小学生に海の魅力を伝える映像をつくろう」 場所:当法人オフィス(函館市旭町6-14) 10月(日付は未定、今後調整) 実習 小学生向け授業にチャレンジ 場所:函館市内 ※参加者の都合も踏まえて調整します ※実施日以外に、自宅で取り組んでいただく課題があります (映像視聴、授業づくり準備など) |
講師 |
◎水中カメラマン 佐藤長明さん クオリティの高い写真・動画によって、生態観察と撮影の楽しさを広めている北の海の伝道師。函館・南茅部地区を拠点に、北海道や東北など北の海を中心に撮影している。 ◎環境学博士 水井涼太さん いつまでも美しく豊かな海と暮らしていける社会の構築を目指して活動するNPO法人ディスカバーブルー代表理事。海を活かした地域振興や海の環境保全・社会教育などに精力的に取り組む。 ◎ほか、当法人スタッフ |
参加対象 |
函館市および近郊在住の中学生・高校生・高専生で、 以下全てにあてはまる人 ○保護者から参加の承諾を得られる人(参加決定後、承諾書を提出) ○講座風景を撮影した写真や映像を広報または報道で使用することを許諾する人 ○泳ぐことができ、下記の持病・病歴が無い人 喘息、てんかん、呼吸・循環器系の病気、花粉症またはアレルギー症状の激しい発作、行動上の問題または精神的・心理的な問題(不安発作、閉所恐怖症)など |
募集人数 |
8名 |
持ち物 |
筆記用具、プール講習・海中撮影時の水着・タオル ※撮影のための機材やウェットスーツ、映像編集のための機材は主催者が用意します |
選考日程 |
6月23日(金)一次選考結果通知 6月25日(日)~27日(火)二次選考/オンライン面接 6月30日(金)二次選考結果通知 |
【応募方法】
二次元コードから応募フォームにアクセスし、 必要事項と応募動機を入力してください。
その内容を元に、一次選考を行います。
※応募受付締切 6月22日(木)
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人 Blue Commons Japan(ブルー コモンズ ジャパン)
URL :https://www.hakodate-umi.com/
活動内容 :函館朝市ミニ水族館の運営、海に関連した「子ども向け講座」を実施
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。