今回のセミナーでは、2023年4月に世界最大規模のデザインの祭典「ミラノデザインウィーク」を視察したHAKUTENのクリエイターたちが出演。
第1部では、「フォーリサローネ」を中心に、今年の「ミラノデザインウィーク」を振り返ります。そして第2部では、街の観察をもとに「ミラノデザインウィーク」を考察。街とイベントの相互関係についてディスカッションします。
※「ミラノデザインウィーク」とは、大型展示場で開催される”世界最大規模の国際家具見本市”「ミラノサローネ」と、市内各所で開催される「フォーリサローネ」をあわせた総称です。コロナ禍を経た今回、イタリア・ミラノで4年ぶりの4月に開催されました。
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〇開催概要
日時 : 2023年6月14日(水)11:00~12:00
参加費 : 無料
形式 : YouTube
※ご登録いただいた方には配信後、期間限定で見逃し配信を予定しております。
是非ご登録いただき、今後の活動にお役立てください。
・アジェンダ
ー第1部 : 「ミラノデザインウィーク」について
2023年4月、イタリア・ミラノにて開催された「ミラノデザインウィーク」。この時期には、市内各所でデザイナーや企業が行う展示「フォーリサローネ」が実施されています。今年の「フォーリサローネ」の中でも特筆すべきブースについて、視察に行ったクリエイターが紹介します。
ー第2部:ミラノの街にイベントが広がった理由とは
1961年に見本市として始まり、今では”デザインウィーク”として、街全体を巻き込んだ100万人が集う国際的なプロモーションイベントに発展しています。なぜ、ミラノという街でこのようなイベントに成長してきたのか。その理由は、ミラノの「日常と公共の境界線の曖昧さ」にあるのではないでしょうか。日本でのイベントを実施するにあたって、ミラノに学ぶべきエッセンスを探ります。
・プロフィール
中里 洋介:
プランナー
1987年横浜生まれ。東京芸術大学の助手勤務を経て2018年から博展のプランナーとして入社。
日常に潜む「意図せず偶発的な存在」に興味を持ち、それらの可能性を追求している。実際に手を動かし、ものづくりの視点から、企画、クリエイティブディレクション、又は立体制作、映像まで幅広く活動。
主な受賞歴として、オランダFrame AwardにてWINDOW DISPLAY部門年間最優秀賞受賞。イギリスのD&AD Awardsにてwood Pencilダブル受賞など。
高橋 匠:
デザイナー / アートディレクター / アーティスト
1986年東京生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。博展入社後、体験を中心とした空間デザインに携わる。
近年アーティストとして光を使ったインスタレーションを発表するなど、活動の場を広げている。
主な受賞歴として、iF Design Award (独) Gold、Red Dot Design Award (独) Best of the Best、ADC Annual Awards (米) Gold&THE BEST OF DISCIPLINE、Architecture MasterPrize(米) Best of Best、Frame Awards(蘭) Best Use of Light、Sky Design Award 2022 (香) Gold、日本サインデザイン賞 大賞・経済産業大臣賞、日本空間デザイン賞 金賞、グッドデザイン賞等がある他、入賞入選多数。
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▼ 株式会社 博展
代表者:代表取締役 会長執行役員 CEO 田口 徳久、代表取締役 社長執行役員 COO 原田 淳
所在地:〒104-0045 東京都中央区築地1-13-14 NBF東銀座スクエア9階
設立:1970年3月
事業内容:体験価値の創造を通じて、企業・団体のコミュニケーションをデザインしています。
<公式サイト>
コーポレートサイト https://www.hakuten.co.jp
サステナブル・ブランド ジャパン:https://www.sustainablebrands.jp
▼本件についてのお問い合わせ先
株式会社 博展 THINK EXPERIENCEセミナー運営事務局 渡邉
E‐Mail:think.experience@hakuten.co.jp
これからの“体験”を考えるWebマガジン:https://www.hakuten.co.jp/tex