【東京都渋谷公園通りギャラリー】この夏、渋谷に真っ赤なアイドル“AKAZOKU”がやってくる!

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東京都渋谷公園通りギャラリーは、2023年7月9日(日)、パフォーマンス・シリーズ「RAW」の3回目 となるRAW03「真っ赤なアイドル“AKAZOKU”がやってくる」を開催します。
また、関連イベントとして、7月29日(土)・ 30日(日)にダンスドキュメンタリー映像作品『なやみの種』上映およびゲストによるトーク、さらに7月22日(土)から30日(日)にかけて、出演者が着用していた衣装を展示します。

パフォーマンス・シリーズ「RAW」について

 パフォーマンス・シリーズ「RAW」は、音楽やダンス、演劇、対話など、展示という形式では扱うことが難しい「生の表現」が生まれる場を、アーティスト同士や観客の反応を踏まえながら展開するプログラムです。シリーズ3回目となる今回は、金沢市を拠点に自由に身体表現を楽しむダンスカンパニー「あら・おるズ」を迎え、演奏スタイルや表現のジャンルを超えた自由な即興演奏を基本に、様々なアンサンブルを生み出す「音遊びの会」と、クラシックからジャズ、ラテンなど幅広い音楽を操る、沖縄在住の音楽家・高 雄飛(たか ゆうひ)の音とともにパフォーマンスを繰り広げます。

RAW03「真っ赤なアイドル“AKAZOKU”がやってくる」

【あらすじ】

 AKAZOKUを知っているだろうか。過去に旅先で彼らの住むエリアに迷い込んでしまったことがきっかけで彼らと出会った。「真っ赤なアイドル」と名乗る彼らは、一人一人の得意な方法でコミュニケーションをとりながら暮らすひとびとである。身体をつかっておどる者、楽器を奏で歌う者、常に静かな者もいれば、いつも一族全体を見守るような者もいる。同じ一族=同じ言語を使うとは限らないのかもしれない。アイドル=揃った動きが美しいとは限らないのかもしれない。彼らと過ごす時間は、自分が周囲を見る目線に重要な気づきを与えてくれるかもしれない。AKAZOKUの正体、あなたの目で確かめていただきたい。

◎出演:

浅永弥亮(あら・おるズ)、魚 琳太郎(あら・おるズ)、大家港生(あら・おるズ)、林 芳樹(あら・おるズ)

高山優大(音遊びの会)、吉見理治(音遊びの会)、高 雄飛(音楽家)

野田 亮(映像作家)

◎スタッフ:

音響|打越俊次(株式会社エヌアンドエヌ)

ヘア&メイク|角谷美由紀

衣装|早川ユミ(布作家)

◎ディレクター : なかむらくるみ

◎協力: 出演メンバー家族

【開催概要】

■タイトル パフォーマンス・シリーズ RAW03「真っ赤なアイドル“AKAZOKU”がやってくる」

■日時 2023年7月9日(日)1回目|11:00- 2回目|14:00- [各回約60分]

■会場 東京都渋谷公園通りギャラリー 展示室1

■参加費 無料 

■定員 各回30名(先着順・定員になり次第締切)

申し込み開始  2023年6月10日(土)より

■申し込み方法  申込フォーム https://inclusion-art.jp/s/raw03akazoku-form に必須事項をご記入ください。

※申込フォームは公式サイト上にて6月10日(土)公開

※本イベント中に撮影した写真・動画は、展示や当ギャラリー公式SNS、作家のSNS等で公開する場合があります。

※開催内容等、急遽変更となる場合があります。予めご了承ください。

RAW03「真っ赤なアイドル“AKAZOKU”がやってくる」 申込フォームRAW03「真っ赤なアイドル“AKAZOKU”がやってくる」 申込フォーム

← 申込フォームは二次元コードからもアクセス可

主催 (公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー

■本イベント公式サイト https://inclusion-art.jp/s/raw03akazoku

RAW03 関連イベント 『なやみの種』上映+トーク

― 何かを、誰かを「好き過ぎて仕方がない気持ち」。

金沢市を拠点に自由な身体表現を楽しむダンスカンパニー「あら・おるズ」より5人が出演する映像作品を上映します。この作品は、身体表現と言語表現の2つのコミュニケーションツールを使って、人々が「好き過ぎて仕方がない気持ち」を織りなす様子をとらえた映像作品です。

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この『なやみの種』という作品には、「好き過ぎて仕方がない気持ち」が5人のダンスとインタビューを通じて

とらえられています。ダンスをコミュニケーションツールの一つとして考えると、世の中にはもっとさまざまな

ダンスが存在してよいのではないか、と思えます。そしてダンスと同じように、一人ひとりの個性や社会の多様さ

に改めて目を向けてみたり、他者や自分自身の身体、ものとの関わり方を思考したりするきっかけにこの作品が

なったらと願っています。

なかむらくるみ

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出演: 林 芳樹  玉野昌弘  沼澤森絵  浅永弥亮  魚 琳太郎  なかむらくるみ

音楽: 音遊びの会  とくさしけんご

協力 : (公財)金沢芸術創造財団  ラッキーソックス  小松マテーレ株式会社  角谷美由紀

映像演出: 野田 亮

演出・振付 : なかむらくるみ

【開催概要】

■タイトル  ダンスドキュメンタリー映像作品『なやみの種』上映+トーク

■日時 2023年7月29日(土)・ 30日(日) 各日 ▶上映 13:30-[40分] ▶トーク 14:20-[約60分] 登壇者:なかむらくるみ、野田 亮、他スペシャルゲスト(予定)

■会場 東京都渋谷公園通りギャラリー 交流スペース

■参加費 無料 

■定員 各日20名(先着順・定員になり次第締切)

申し込み開始 2023年7月1日(土)より

■申し込み方法 申込フォーム https://inclusion-art.jp/s/raw03jouei-form に必要事項をご記入ください。

※申込フォームは公式サイト上にて7月1日(土)公開

※映像は日本語字幕付き

※手話通訳付き

※本イベント中に撮影した写真・動画は、展示や当ギャラリー公式SNS、作家のSNS等で公開する場合があります。

※開催内容等、急遽変更となる場合があります。予めご了承ください。

ダンスドキュメンタリー映像作品『なやみの種』上映+トーク 申込フォームダンスドキュメンタリー映像作品『なやみの種』上映+トーク 申込フォーム

← 申込フォームは二次元コードからもアクセス可

主催 (公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー

■本イベント公式サイト https://inclusion-art.jp/s/raw03jouei

RAW03 アーカイブ展

RAW03「真っ赤なアイドル“AKAZOKU”がやってくる」で出演者が着用していた衣装などを展示します。

布作家の早川ユミ制作の衣装です。

【展示概要】

■タイトル パフォーマンス・シリーズ RAW03 アーカイブ展示

■会期 2023年7月22日(土)- 30日(日)

■開館時間 11:00-19:00

■休館日 2023年7月24日(月)

■会場 東京都渋谷公園通りギャラリー 交流スペース

■観覧料 無料

主催 (公財)東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 東京都渋谷公園通りギャラリー

早川ユミ(布作家)

アジアの山岳少数民族みたいな土着の感覚で服つくり。ちくちく、畑、ごはん、ときどき旅。高知の山のてっぺんに暮らし、ちいさな果樹園と畑と田んぼを耕す。日本みつばちを飼い、はちみつの自給自足。著書に「くらしがしごと 土着のフォークロア」(扶桑社)、「種まきノート」「種まきびとのものつくり」「種まきびとの台所」「旅する種まきびと」「野生のおくりもの」「早川ユミのちくちく服つくり」(すべてアノニマ・スタジオ)、「種まきびとのちくちくしごと」(農文協)、「みらいのからだのーと」(自然食通信社)、「畑ごはん」(文化出版局)など多数。

パフォーマンス・シリーズ RAW03 にかかる問い合わせ先

東京都渋谷公園通りギャラリー「RAW03」担当

mail:skdg-event2023@mot-art.jp

TEL:03-5422-3151

東京都渋谷公園通りギャラリーとは

東京都渋谷公園通りギャラリーは、アートを通してダイバーシティの理解促進や包容力のある共生社会の実現に寄与するために、アール・ブリュット等をはじめとするさまざまな作品の展示等により、一人ひとりの多様な創造性や新たな価値観に人々が触れる機会を創出します。

〒150-0041 東京都渋谷区神南1-19-8 渋谷区立勤労福祉会館 1F
電話 : 03-5422-3151
FAX : 03-3464-5241

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