6/4開催、味の素㈱「AJINOMOTO PARK」会員限定「おうちの⾷材を使い切る!『サルベージクッキング』オンラインイベント」の様⼦をレポート!

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味の素株式会社(社⻑:藤江 太郎 本社:東京都中央区)の⾷の情報サイト「AJINOMOTO PARK」では、2022年6⽉4⽇、翌日の「世界環境デー」に合わせて「おうちの⾷材を使い切る!『サルベージクッキング』オンラインイベント」を開催しました。

「サルベージクッキング」とは、「⾷材を救出する料理」ということ。イベント当⽇は、and recipeの⼭⽥英季さんとフードロス問題専⾨家の平井巧さんをお迎えし、事前アンケートで募集したみなさんの「⾷材を使い切るためにしている工夫」を発表。初夏にご⾃宅で余らせてしまいがちなトマトやきゅうり等の⾷材を使った、おいしいアイデアレシピの実演と、おすすめの作り置きレシピ、代⽤⾷材などもご紹介しました。

 

■「おうちの食材を使い切る!『サルベージクッキング』オンラインイベント」とは?
「おうちの食材を使い切る!『サルベージクッキング』オンラインイベント」は、おうちで余りがちな食材を救出(サルベージ)するオンライン料理イベントです。

本イベントは「余りがちな⾷材を賢く使い切りたい」「簡単でおいしくつくれる、新たなレパートリーを増やしたい」「⾝近なところからフードロスについて考えてみたい」といった⽅に向けて、ご自宅でのフードロス削減アイデアを体験するイベントとなります。
 

今回⼆度⽬の開催となる「サルベージクッキング」オンラインイベント。前回のイベントの様⼦は「AJINOMOTO PARK」のPARK MAGAZINEでご覧いただけます。

★余り食材が華麗に変身!「サルベージクッキング」イベントレポート
https://bit.ly/parkajinomotomagazine20220708

 第二回目となる今回は、事前に「AJINOMOTO PARK」公式SNSや、イベント参加者募集時のアンケートのご回答をもとに、初夏の時期に「余りがちな食材」を使い切る「おいしいレシピ」や「食材保存術」などをご紹介します。

 ◎『サルベージクッキング』オンラインイベントの基本情報

  • 開催日時:2022年6月4日
  • 開催方法:Zoom
  • 参加人数:抽選で選ばれた約240名(※最終人数要確認)
  • レシピ講師:and recipe代表 山田 英季さん
  • フードロス問題専⾨家:foodskole 平井 巧さん

◎『サルベージクッキング』講師のご紹介

 

●レシピ講師:and recipe代表 山田 英季さん
1982年生まれ。フレンチ、イタリアンレストランでシェフを歴任。2015年11月に、(株)and recipeを立ち上げ、「ごはんと旅は人をつなぐ。」をテーマにしたサイトの運営、レシピ開発、飲食店プロデュースなどをおこなう。BRUTUS.jp「週末の酒がうまい、BRUTUSの聞くレシピ」CHANTO WEB「台所物語〜料理家だって手を抜きたい」連載中。

●フードロス問題専⾨家:フードスコーレ校長 平井 巧さん
フードスコーレ校長。広告代理店での企画営業を経て独立。foodloss&waste の課題解決を手がける一般社団法人フードサルベージを設立。食のクリエイティブチーム株式会社honshokuでは、食にまつわる企画制作を行う。2020年より食の学び舎「foodskole(フードスコーレ)」を開校。

■『サルベージクッキング』オンラインイベントでご紹介したレシピ
今回の「おうちの食材を使い切る!『サルベージクッキング』オンラインイベント」では、以下2種類のレシピをご紹介しました。

①ミニトマトとシーフードのクラムチャウダー風パエリア
1品目のレシピは、初夏に余りがちな「ミニトマト」や「⽜乳」を使い、シーフードと合わせたクラムチャウダー⾵パエリアです。
 

調理中、イベント参加者の皆さまから、

「⽜乳を使うんですね〜」など、たくさんのコメントが寄せられました。

また、「へたってしまったトマトでも⼤丈夫ですか?」という質問に対して、講師の⼭⽥英季さんが「逆に向いています」と笑顔で答える場⾯もありました。
 

「ミニトマトとシーフードのクラムチャウダー風パエリア」の詳しいレシピは、こちらのレシピページをご覧ください。

★ミニトマトとシーフードミックスのクラムチャウダー風パエリア
https://bit.ly/parkmagazinerecipecard20220708

また、「トマト」を⻑く楽しむ保存⽅法や使い切りレシピは、こちらの記事でご紹介しています。

★添え物だけじゃない!ミニトマトの活用術
https://bit.ly/parkajinomotomagazine236764

②ランチョンミートときゅうりのチャンプル
2品⽬は、アンケートで多く寄せられた余りがち⾷材「きゅうり」を、ランチョンミートと⼀緒に炒め合わせるレシピです。

イベント参加者の皆さまからは、代替食材に関するご意見やご質問が。「ランチョンミートはあまり使いません」という声に対しては、講師の⼭⽥さんから「ソーセージ等でも⼤丈夫です」と回答、「きゅうり以外の野菜でも美味しく作れますか?」に対しては「ゴーヤやれんこんでも美味しく作れますよ」とお話される場面がありました。
 

さらに、フードロス講師の平井巧さんから、賞味・消費期限が⻑い⽸詰はフードロスや防災⾷の観点からも優れているというお話がありました。

 

「ランチョンミートときゅうりのチャンプル」の詳しいレシピは、こちらのレシピページをご覧ください。

 

★ランチョンミートときゅうりのチャンプル

ランチョンミートときゅうりのチャンプルのレシピ・作り方|レシピ大百科(レシピ・料理)|【味の素パーク】 : ポークランチョンミートやきゅうりを使った料理
料理家 山田英季さん考案!#サルベージクッキング おすすめレシピ♪たべたい、つくりたい、がきっと見つかる!人気レシピから、簡単時短レシピ、健康を考えたレシピなど、作る人を”もっと”応援します。

「きゅうり」を⻑く楽しむ保存⽅法や使い切り⼤量消費レシピは、こちらの記事でご紹介しています。

★きゅうりの可能性を再発見◎切り方別活用術
https://bit.ly/parkajinomotomagazine272237

◎完成した料理はみんなでおいしく頂きました!
参加者の⽅の中には、「イベントを⾒ながら⼀緒に作ったので、うちの⼣飯もできあがりました!」という⽅も。その他にも、「今夜の晩ごはんはこれにします!家族がびっくりしそうです」といったうれしいコメントも頂けました。

★ミニトマトとシーフードのクラムチャウダー風パエリア

★ランチョンミートときゅうりのチャンプル

 ■トマトときゅうりで作る!おすすめの「作り置きレシピ」も紹介!
「サルベージクッキング」実演のあとは、「トマト」と「きゅうり」を使⽤した、おすすめ作り置きレシピを「AJINOMOTO PARK」からご紹介しました。

ご紹介した作り置きレシピは、以下の3種類です。

○きゅうりとカニカマのおかずナムル
https://bit.ly/parkajinomotorecipecard800198

 ○夏野菜のころころピクルス
https://bit.ly/parkajinomotorecipecard707009

○ニラ玉トマトのみそ汁
https://bit.ly/parkajinomotorecipecard707520

 ◎山田さんおすすめの作り置きレシピ
講師のand recipe ⼭⽥ 英季さんがおすすめする作り置きレシピ「韓国⾵きゅうりの浅漬け」も、イベント内でご紹介いただきました。

●韓国風きゅうりの浅漬け
【材料(作りやすい分量)】

  • きゅうり2本
  • 塩 小さじ1/2

<A>

  1. 粉唐辛子 大さじ1/2
  2. ナンプラー 適量
  3. ごま油 大さじ1/2
  4. ごま 大さじ1

 
【作り方】

  1. きゅうりは3辺、皮をむいて乱切りにする。
  2. きゅうりに塩を振って、15分ほどおき、水にさらしてよく絞る。
  3. ボウルにきゅうりと<A>を入れてよく混ぜる。

※ナンプラーは、しょうゆ、味噌でも代⽤可能です!その場合は、味⾒をしながら分量を調整してください。

 
■「代用食品」で余り食品をサルベージ!
作り置きレシピに続き、野菜・⾁類それぞれの代⽤食材をご紹介しました。

 ◎「野菜」の代用食材 

◎「肉類」の代用食材

余り食材をおいしく使い切るためには、代用食材を知っていることも大切なテクニック。その他にも食材を無駄なく、賢く使い切れるレシピや献立を、こちらの記事でご紹介中です。

★無駄なく賢く簡単に☆平日の食材使い切り献立【夏編】
https://bit.ly/parkajinomotomagazine269952

★無駄なく賢く簡単に☆平日の食材使い切り献立【キャベツ編】
https://bit.ly/parkajinomotomagazine315188

「おうちの⾷材を使い切る!『サルベージクッキング』オンラインイベント」についてさらに詳しく知りたい方は、「AJINOMOTO PARK」内のPARK MAGAZINEをご覧ください。

★おうちの食材をつかい切る!「サルベージクッキング」イベントレポ
https://bit.ly/parkajinomotomagazine323867
 

■「AJINOMOTO PARK」について

 「いつも生活の中心にある“食”を通じて毎日を明るく、楽しく」をコンセプトとする「AJINOMOTO PARK」では、毎日のおいしいをつくるレシピを中心に、食べることの様々な楽しさを“もっと”お届けしていきたいと思っています。新たな発見をする楽しさや、毎日の生活に生かせる楽しさ、新しい体験をする楽しさなど、たくさんの「こんな楽しさあったんだ!」が感じられるように、みなさまの声を聞きながら、様々な食の体験を追求していきます。

「AJINOMOTO PARK」たべる楽しさを、もっと。
https://bit.ly/parkajinomoto2

【本リリースに関するお問い合わせ先】
「AJINOMOTO PARK」:https://contact-park.ajinomoto.co.jp/form/pub/contact/0001

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