千葉銀行(頭取 米本 努)は、2023年5月26日(金)、地域の事業者の新規事業への挑戦や自社のPRを支援するため、当行の業務提携先であるソニー銀行株式会社(代表取締役社長 南 啓二、以下「ソニー銀行」)が運営する投資型クラウドファンディング「Sony Bank GATE」との連携を開始します。
当行グループは、これまでグループ会社であるちばぎん商店株式会社(代表取締役 真下 健吾、以下「ちばぎん商店」)が運営する購入型クラウドファンディング「C-VALUE」にて、地域の事業者の販路拡大、新商品のテストマーケティングを支援してまいりました。
今回、これまでの取組みに加え、全国的な自社(商品)PRや、新規事業に挑戦する企業の資金調達を支援することを目的に、ちばぎん商店とソニー銀行の間で「クラウドファンディングに関する連携協定」を締結しました。
本協定では、ちばぎん商店からソニー銀行に地域の事業者を紹介し、「Sony Bank GATE」上で事業者への支援を募るファンドを組成します。これにより、地域の事業者は資金調達を行いながら、自社の事業や思いに共感していただけるファンを全国に増やすことが可能となります。
なお、5月29日(月)より、千葉県・酒々井にて300年以上の歴史を誇る蔵元の株式会社飯沼本家(取締役社長 飯沼 喜市郎)への支援を募るファンドが、連携協定における第1号案件として、「Sony Bank GATE」上で募集開始となります。
「Sony Bank GATE」URL https://moneykit.net/visitor/sbg
当行グループは、今回の連携協定により、一層地域の事業者の本業支援に取組んでまいります。
以 上