学校とご家庭の連絡手段をデジタル化します

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【経緯】
これまで学校とご家庭の連絡手段といえば、「電話」や「連絡帳」が主でした。例えば、欠席を連絡する際には、保護者等が当該学校に連絡していました。
保護者が朝の忙しい時間帯に学校へ電話連絡しても、なかなか学級担任につながらなかったり、風邪やインフルエンザ等の流行時期には学校の電話が鳴りっぱなしだったりすることから、その体制が課題となっていました。
今年度、保護者と教職員相互の電話連絡による負担を軽減する目的で「ロイロノート・スクール」という授業支援クラウドシステムを活用します。この活用により、保護者がスマートフォンを用いて学校と連絡をとりあうことで、保護者と教職員の電話対応に割く時間を子どもに向き合う時間に充てることができます。
加えて、「学校だよりのデータ配布」「アンケートや行事等の日程調整」も同アプリを活用することで、印刷や配布時間の手間、紙の節約にもつながります

● 連絡する時間に制約がある。

● 電話がつながらない時もあり、何度もかけなおすことがある。

● 電話対応が続くと、児童生徒に向き合う時間がなくなる。

〇時間や場所の制約がない。

〇オンタイムで届く。

〇教員は担当児童生徒分を一括して管理することができる。

〇出欠管理だけでなく、「学校だより」のデータ配付等、学校とご家庭のやり取りに使用できる

【機能概要】

・出欠連絡・検温・健康観察の自動集計

・保護者 / 生徒が出欠カードを使って出欠、欠席理由、検温情報を教員へ連絡

・提出された出欠連絡は自動で出席簿に記録

・教員による出席簿の編集、編集履歴管理

・月ごとの出席簿をCSV形式で外部出力

【イメージ図】

 

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