「アスゼロ」ブランドムービー:https://www.youtube.com/watch?v=FzSPHAxmtkc
- ブランドムービーで届けたいメッセージ
当社は、「次世代によりよい世界を」をミッションとし、脱炭素・ESG領域のサービスを提供しています。「アスゼロ」は企業・自治体を対象に、GHGプロトコル*におけるScope1-3*のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスとSX*コンサルティングを行っています。強みである脱炭素のワンストップソリューションにより、企業の脱炭素経営推進に向けた包括的なサービスを提供しています。
2020年、世界では年間に368億トンのCO2が排出されました。日本はそのうちの10億トン、世界では5番目に多くCO2を排出しています。さらにそのCO2排出量の80%は企業活動によるものです。2050年のカーボンニュートラル達成に向けて、CO2排出量の削減は企業が一丸となり取り組まなければならない喫緊の課題となっています。
クライメートテック(気候テック)領域で企業の脱炭素・ESG経営支援に取り組む当社は、世界的な気候変動の問題をまずは日本から解決していなければならないと考え、2021年8月にCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」を提供開始しました。さらに、2022年11月にシンガポール現地法人を設立し、日本だけでなく、アジアでネットゼロを目指す企業を支援しています。
当社は、CO2可視化サービスにおいてアジアNo.1*である3,000社(2023年3月末時点)の導入社数の実績を持つ「アスゼロ」通じ、サプライチェーンを巻き込んだ脱炭素経営を推進することで気候変動における社会課題を解決したいと考えています。その認知活動の一環として、女優の玉田志織さんを起用した「アスゼロ」のブランドムービー公開とウェブサイトをリニューアルしました。
ブランドムービーには、企業が一丸となってCO2排出削減に取り組んでいきたいという当社が目指す未来を「CO2排出量削減は、明日の地球を守るための企業の責務である」というメッセージとともに届けていきます。そして、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」の提供により、グローバルにカーボンニュートラルの取り組みをさらに加速させていきます。
出典:国際エネルギー機関(IEA)「2022年のエネルギー関連の二酸化炭素排出量」
一般財団法人日本エネルギー経済研究所計量分析ユニット(EDMC)「経済統計要覧2023年版」
- ムービーストーリー
- 制作担当/Creative Director 北尾 昌大氏のコメント
CO2削減は社会や企業が向き合わなくてはならない重要な命題の1つです。頭では分かっているけれど、どこか身近にはなりきっていないこの課題を、関係者の方々に自分ごと化し共感していただきたいと言う思いで、この映像を企画・制作しました。撮影はサンフランシスコ郊外のサンタローザにある国立公園で行いました。大自然の中での数日間の撮影を経て、改めてこの星の美しい自然環境を持続させることの大切さを実感しました。
<Creative Director 北尾 昌大氏について>
クリエーティブ・ディレクターとして、日本を代表する大企業の世界キャンペーンから、創業間もないスタートアップ企業のブランディングまで、幅広い業種・業態の300社以上の企業の広告コミュニケーションに従事し、700本以上のTVCMやタクシー広告などを制作。事業ドメインは「クリエイティブを駆使した事業成長支援」。
株式会社北尾企画事務所
URL:https://kitao.tokyo/
- ブランドムービー出演/玉田志織さんプロフィール
2002年2月20日生まれ。
2017年「第15回全日本国民的美少女コンテスト」審査員特別賞受賞
2017年より第19代ユニチカマスコットガール就任。2022年からは初代ユニチカアンバサダーを務める。
テレビ朝日「私のおじさん〜WATAOJI〜」(2019)、映画「ホテルローヤル」(2020年)、wowow「青野くんに触りたいから死にたい」(2022年)、2023年はBS-TBS「僕らの食卓」テレビ朝日「波よ聞いてくれ 」などに出演し注目を集める若手女優。
- 「アスゼロ」サービスサイト
今回のブランドムービーに合わせて、「アスゼロ」のサービスサイトをリニューアルしました。脱炭素経営をサプライチェーン全体で加速させるため、サービスの詳しい紹介だけではなく、セミナーや導入事例などお客さまの役にたつコンテンツを提供しています。
サイトURL:https://earthene.com/asuzero
- 「アスゼロ」について
「アスゼロ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。
<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績によるSXコンサルティング
・GHGプロトコルに基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品LCA*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
- アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」
ESG評価クラウドサービス「ESGクラウドレーティング(ECR)」
再エネ調達コンサルティングサービス「アスエネ」
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
URL:https://earthene.com/corporate/
【採用について】
アスエネでは、ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しております。ご興味・ご関心がある方は、ぜひお問い合わせください。
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment
【アライアンスについて】
アスエネでは、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」の展開を、一緒にお取り組みいただけるパートナーを募集しております。
協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/corporate/form/contact
<注釈補足>
* GHGプロトコル:Greenhouse Gas(温室効果ガス)の排出量算定と報告の国際・世界基準
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション。企業が持続可能性を重視した経営方針に切り替えること
*アジアNo1.:当社調べ(2023年5月現在)
* LCA:ライフサイクルアセスメントの略。製品やサービスの生産から消費、廃棄に至るまでのライフサイクル全体における環境負荷を定量的に算出する手法