ダイビルが豪州・メルボルン中心地区におけるオフィスビル開発プロジェクトへ参画

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株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)のグループ会社として不動産事業を担うダイビル株式会社(大阪市北区、代表取締役社長 丸山卓、以下「 ダイビル 」)は、本日発表した中長期経営計画2035「BUILD NEXT.」の海外事業戦略に基づき、このたび豪州大手不動産開発会社 Mirvac Limited(マーバック社)※がメルボルン中心地区で推進しているオフィスビル開発プロジェクトへの参画を決定し、同社との間で共同事業契約を締結しました。

建物外観完成予想図建物外観完成予想図

中長期経営計画2035「BUILD NEXT.」( https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS03619/52299fd3/235f/4a82/99f3/141aa7be31c4/20230518171751116s.pdf ) の重点施策の一つとして海外事業の推進を掲げるダイビルにとって、豪州はベトナムにならぶ海外事業戦略の軸であり、新規投資案件の開拓に取組んできました。ダイビルは本契約に基づき、本プロジェクトの権益の50%を取得し、今後マーバック社と共同でメルボルン市のオフィスビル開発を進めます。オフィスビルの竣工は2025 年末を予定しています。

当社グループは、経営計画「BLUE ACTION 2035」( https://www.mol.co.jp/ir/management/plan/ )に沿って、高リターンを期待する市況享受型事業に継続投資する一方、海運不況時にも黒字確保を実現する為、事業ポートフォリオ変革を実行し非海運事業の強化を進めています。今後も、不動産事業を拡大し、当社グループ経営の安定性を一層強化していきます。

豪州・メルボルン中心地区におけるオフィスビル開発プロジェクトへの参画詳細は、ダイビルのプレスリリースをご参照ください。(プレスリリースはこちら  https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS03619/296fba99/7e2f/4368/a673/d32167f5e7a4/20230518173429119s.pdf )

※ Mirvac Group として豪州証券取引所に上場。外部資産を含めた総運用資産額は約350 億豪ドル(2022 年12 月時点)

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