４年ぶりに８ステージフルスペックでの開催となり注目を集める今年の大会。最終区間である東京ステージの1つ前の区間として今回３回目となる相模原ステージでは、相模原市ならではの都市部と中山間部を巡る変化に富んだコースで繰り広げられるエキサイティングで熱い戦いが期待されます。
◇公式ホームページ
https://www.toj-sagamihara.com/
2022年開催時の様子(相模原ステージスタート地点）
「Tour of Japan2023」相模原ステージは、東京２０２０オリンピック自転車ロードレース競技の一部コースを使用し、橋本公園前面道路をスタート後、自然豊かな串川・鳥屋（とや）地域を周回し、宮ケ瀬湖のほとりにある鳥居原（とりいばら）ふれあいの館（いえ）でフィニッシュします。
相模原市に練習拠点を構える「ＪＣＬ ＴＥＡＭ ＵＫＹＯ」もホームチームとして参戦。６日間の長丁場を戦い、翌日に最終ステージを控えた選手たちが生み出す迫力のあるレースを、ぜひ観戦スポットで体感してください。
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大会概要
・名称：ＵＣＩ公認国際自転車ロードレース「Tour of Japan 2023」相模原ステージ
・日程：令和５年５月２７日（土）午前８時５０分から正午頃まで
・走行距離：約１１２．３㎞（パレード４．８㎞、レース１０７．５㎞）
※レース当日は交通規制が実施されます。詳しくは公式ホームページをご確認ください。
相模原ステージ コースイメージ
※Tour of Japan 2023 相模原ステージ ガイドマップはこちらから
https://www.toj-sagamihara.com/watching/guidemap2023.pdf
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「Tour of Japan 2023」 相模原ステージを応援してくださる方
○広報大使 mizuさん
（トラベルサイクリストインスタグラマー）
ＳＮＳ投稿やセレモニー参加等により、イベントの魅力を発信していただきます。
○ＴＯＪ相模原ステージアンバサダー 初山 翔さん
（本市出身元プロロードレーサー）
当日ライブ配信の解説等により、競技の魅力を発信していただきます。
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「Tour of Japan」とは
毎年５月中下旬に開催されるＵＣＩ（国際自転車競技連合）公認の国際自転車ロードレース。今年で２５回目を数える本格的な大会で、日本国内では都府県をまたぐ唯一のステージレースです。
２０１６年からは８日間８ステージという国内最長のステージレースとして、延べ３０万人以上の観衆を集めるほどの一大イベントとなりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、２０２０年は開催中止、２０２１年・２０２２年は規模縮小を余儀なくされました。今年は４年ぶりに８ステージフルスペックの開催となり、８日間にわたり、堺・京都・いなべ・美濃・信州飯田・富士山・相模原・東京を転戦しながら、１６チーム（国内１０チーム、海外６チーム）の選手たちが、個人総合時間賞や団体総合時間賞等を競います。
小倉橋をバックに疾走する選手たち(2022年）
雨の中の激しいデッドヒート（2022年）
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観戦しながら家族で楽しめるイベントコーナーも設置
各観戦スポットでは、熱戦を応援しながらお子さま連れでも楽しめるイベントコーナーを設置。フィニッシュ会場である鳥居原ふれあいの館周辺の「にぎわいゾーン」では、大型ビジョンによるパブリックビューイング、特産品や限定グッズなど３０軒以上もの飲食や物販ブース、子供も大人も楽しめる”おもしろ自転車体験”、スタンプラリーなど、さまざまな催しでステージを盛り上げます。
串川観戦スポットの様子（2022年）
フィニッシュ会場でのパブリックビューイング
おもしろ自転車の数々
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Tour of Japanにちなんだデザインマンホール蓋もデビュー！
Tour of Japan 2023 相模原ステージ開催に合わせ、コース各所にオリジナルのデザインマンホール蓋を設置します。これは東京２０２０オリンピック自転車競技と、そのレガシーとして開催しているツアー・オブ・ジャパン相模原ステージや地域の”魅力”を詰め込んだものです。スタート地点や表彰式では、デザインマンホール蓋を紹介するとともに、フィニッシュ会場では、缶バッチやステッカー配布などを行うブースを設置します。
