琵琶湖博物館水族展示室の水鳥水槽前で、夏休み期間中、滋賀県に生息する水生昆虫の生体展示を行います。
- 「滋賀にいる水生昆虫」展について
今回のトピック展示では、昔よく見かけたけれど、最近見られなくなってきたミズカマキリやタイコウチ、シマゲンゴロウなどの水生昆虫を紹介します。また、県内には、タガメやゲンゴロウなど、まだ探せば見つけることができる種類もいます。これらの水生昆虫の展示を通して、身近な自然に目を向けるきっかけを提供します。
夏休み期間中には、第30回企画展示「チョウ展-近江から広がるチョウの世界」を開催しており、併せて水辺に生息する昆虫も見ていただきたいと考えています。
1.展示名
水族トピック展示 夏休み特別企画2022 「滋賀にいる水生昆虫」
2.会期
令和4年7月12日(火) ~ 9月4日(日)
3.開催場所
水族展示室 水鳥水槽前 ※常設展示観覧料が必要です。
4.展示生体
・ミズカマキリ
・タイコウチ
・シマゲンゴロウ
・クロゲンゴロウ
・オオコオイムシ
- 滋賀県立琵琶湖博物館について
開館時間:9:30 – 17:00(最終入館 16:00)
※事前予約制
休 館 日:毎週月曜日(休日の場合は開館)、
その他臨時休館あり。
観 覧 料:【常設展示】
一般800円、高校生・大学生450円、小学生・中学生無料
【企画展示】
一般300円、高校生・大学生240円、小学生・中学生150円
琵琶湖博物館は、湖をテーマにした博物館としては日本最大規模の琵琶湖畔に建つ博物館です。「湖と人間」をテーマに、琵琶湖の生い立ちや人と自然との関わりについて家族で楽しみ体感しながら学べる展示が特徴です。