≪ロゴデザイン≫
≪オフィスサポート機能≫
オフィス低層階に貸会議室、フレキシブルオフィス、ラウンジ等の導入が決定しました。
ワークスタイルは多様化し、企業やワーカーは、目的別に働く環境・場所・形態を選ぶ時代へ急速に変化しており、オフィスには、コミュニケーションや共創のための交流の場づくりが求められています。また、本計画は、駅直上という圧倒的な利便性に加え、緑豊かな眺望を望める場所に位置し、人々が集まりやすく気持ちの良い空間の中で、様々な発想を生むポテンシャルを持っていると考えています。
本計画では、これらの背景とポテンシャルを最大限活かすサポート機能を導入し、ビル全体で様々な働き方にしなやかに対応することで、交流が活性化し、新しいものが生まれ続けるワークプレイスを目指します。
フロア |
機能 |
概要 |
11階 |
貸会議室 |
リアルとオンラインを組み合わせたハイブリッド型イベントに対応した貸会議室 |
9、10階 |
フレキシブルオフィス |
サイズバリエーション豊かなサービスオフィスやラグジュアリーなロビーラウンジなどが特徴のフレキシブルオフィス |
6階 |
ラウンジ、カフェ、物販 |
ワーカーの日常をサポートし、彩りと潤いを与える様々な機能を導入した空間 |
3~5階 |
飲食店舗 |
ワーカーの多様なニーズに対応した、これまでにない活気あふれる新たな飲食ゾーン |
また、イノゲート大阪の特設サイトを公開します。
URL: https://osakastationcity.com/newbuilding_office/
1.本計画のビジョン
【大阪駅のストーリー】
1874年、明治7年。水運により発展してきた商都大阪の新たな物流の要として、現在の大阪駅より西側に、鉄道の玄関口である大阪駅は生まれました。以来、様々に変化を遂げながら、いつの時も人々をここから送り出し、迎え入れ、日々の営みを支え、幾多の物語と歴史を紡いでまいりました。
その誕生から150年となる2024年。大阪の発展の礎となり、その発展に寄与してきた大阪駅は、まさに原点ともいえる西側へと拡大いたします。
そして、その西側開発エリアの玄関口に誕生する「イノゲート大阪」では、紡がれた歴史や文化を未来へと継承しながら、様々なモノ・コト・ヒトをつなぐビジネス活動拠点として、これからも新たな価値を提供し続けてまいります。
2.「イノゲート大阪」概要
【コンセプト】
『交流とひらめきがカタチになる場所』
駅直上といった圧倒的な利便性、大阪駅(うめきたエリア)接続によるグローバル性、緑豊かな都市公園を望む抜群の眺望、人々が集まりやすいこの環境により、様々な交流が生まれ、ひらめきに発展し、それらがカタチになる場所。「新たな価値を生み出し続ける出発点」を目指していきます。
【名前・ロゴマークの由来】
さぁ、イノベーションの未来を拓く、入り口へ
「Innovate(革新する)」+「gate(ゲート)」の組み合わせで、新しいものに挑んでいく、新しいビジネスを生み出していく、自由で前向きなマインドを歓迎する入り口になりたい、という思いをビルの名称に込めました。 また、ロゴマークは、これからのビジネスの可能性を切り拓く新たなる入り口(ゲート)として発展していく、この新しい駅ビルのイメージを、向かい合う鋭角なフォルムのエレメントでシンボリックに表現しています。 常に新しいものを生み出していく、新しいことに挑んでいく、イノベーティブな拠点にふさわしい、先進感と前進力を感じるシンボルマークとしました。 |
【ビルの特徴】
<開発が進む西部地区の玄関口、JR大阪駅直上の抜群のアクセス>
本計画は、大阪駅西側開発エリアの玄関口に位置し、周辺施設とは2階連絡通路で接続することで、歩行者回遊動線の起点となり非常に高い利便性を有します。また、2023年3月18日に供用開始したJR大阪駅の新改札口(西口)と直結するほか、全7駅13路線の快適なマルチアクセスに対応しています。さらに、同日開業した特急「はるか」等が乗り入れる大阪駅(うめきたエリア)とも接続し、関西国際空港とのアクセスが便利です。2031年には「なにわ筋線」の開業により、JR大阪駅から関西国際空港までの所要時間が短縮され、国内だけでなく、海外へのアクセスも向上し、グローバルビジネスをサポートします。
<周辺施設からのアクセス>
<多様化するワークスタイルにしなやかに対応するオフィス>
オフィススペースは、横長のビル形状を活かし、どの区画も整形な小割区画を整え、豊富な面積帯に対応しています。さらに、3mの天井高を確保し、北面の穏やかな採光とともに、広大な都市公園の緑豊かな眺望をお楽しみいただける開放的なオフィス環境を実現しました。
また、必要に応じて低層階に整備するラウンジや貸会議室といったオフィスサポート機能をご活用頂き、オフィススペースとの使い分けを行うことで、賃貸借面積を抑制しながら、多様化するワークスタイルにしなやかに対応する働き方をご提案します。
・オフィス内観(イメージ)
・眺望を活かしたワークスペース(イメージ)
【オフィスサポート機能】
<貸会議室>
運営会社:株式会社TCフォーラム
フロア :11階
18名から最大126名を収容する12室のミーティングスペースをご用意します。リアルとオンラインを組み合わせたハイブリッド型イベントにも対応する最新AV設備を備え、様々なビジネスシーンに対応できる会議室やイベントスペースを完備。機能性・心地良さを追求した上質な空間とサービスを提供します。
大切なゲストをお招きする専用ロビーやレセプションパーティーにも最適なクリエイティブラウンジも併設し、新たな価値創出を促進させるコミュニケーションの場としてご活用いただけます。
※各社配信情報(URL):https://www.tc-forum.co.jp/release/230516163000.html
<フレキシブルオフィス>
運営会社:Compass Offices JWB株式会社
フロア :9階、10階
空港からのアクセス向上によりニーズが高まる外資系企業をはじめ、スタートアップ・ベンチャー、士業、企業内のプロジェクトチームなど、多様なワーカーの幅広いニーズにフレキシブルに応えるオフィスです。
関西初進出でアジア・オセアニア圏に強みを持つコンパスオフィス社が手掛けるこのフロアでは、サイズバリエーション豊かなサービスオフィス、ラグジュアリーなロビーラウンジ、ワークシーンを彩る会議室を備え、ホスピタリティ溢れる快適なサービスを提供し、入居後も長くご満足いただけるフレキシブルオフィスを展開します。
※各社配信情報(URL):https://www.compassoffices.com/ja-jp/about-us/press-centre/compass-offices-in-inogate-osaka/
<ラウンジ、カフェ、物販>
運営会社:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
フロア :6階
「TSUTAYABOOKSTORE」や「蔦屋書店」を手掛けるカルチュア・コンビニエンス・クラブによるオフィスロビーフロアの運営という新たな試み。
オフィスの玄関口として、シェアラウンジ、カフェ、書籍・文具・食雑貨など、ワーカーの日常に彩りと潤いを与える様々なサポート機能を導入します。これまでのロビー空間とは一線を画した、自分自身への気付きや発想を与えてくれる洗練された上質な時間と創造性をくすぐる空間を用意したライフスタイルを提案するフロアです。
さらに、シェアラウンジではイベントやワークショップを通じてひらめきや新たなビジネスが誕生するような交流の場をご用意します。
※各社配信情報(URL):https://ccc.co.jp/news/2023/20230516_002520.html
<飲食店舗>
運営会社:JR西日本大阪開発株式会社
フロア :3~5階
ワーカーの多様なニーズやシーンに対応した、これまでにない、活気あふれる新たな飲食ゾーンをお届けします。海外有名レストランから大阪の老舗、路地裏の名店まで、バリエーション豊かな飲食店をラインナップ。
〈3階〉幅広いニーズやシーンに対応した、バルチカ03の玄関口
〈4階〉ランチはもちろん、昼呑みも楽しめる、毎日利用しても飽きない バリエーション豊かなフロア
〈5階〉ワーカーの明日への活力を生み出す、呑みに特化したフロア
「バルチカ03」は、ルクア大阪で人気を博す、地下2階のバルゾーン「バルチカ」の派生ブランドです。「03」とは、梅田3丁目に立地し、ワーカーが毎日通いたくなるような「サードプレイス」を目指すことに由来します。また、一部フロアでは30代後半から50代の男性をメインターゲットとした横丁ゾーンも配置することから、大阪では親しみを持って呼称される「おっさん(03)」の意味も併せ持っています。 |
3.施設情報
・建物名称
イノゲート大阪
・所在地
大阪市北区梅田3丁目
・主要用途
事務所、飲食店舗
・開業時期
2024年秋予定
・事業者
西日本旅客鉄道株式会社
大阪ターミナルビル株式会社
・規模(階数)
地上23階、地下1階
・高さ
約120 ⅿ
・建築面積
約3,716㎡(約1,124坪)
・延床面積
約60,440㎡(約18,283坪)
・基準階(中層階)面積
約1,645㎡(約498坪)
・事務所貸室面積
約23,035㎡(約6,968坪)
※今後の検討に伴い、変更する場合があります。