<トピックス>
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共働き夫婦のライフスタイル
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共働き夫婦の6割以上が「夫婦で一緒に過ごす時間を定期的に設けている」
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在宅勤務をする夫婦の6割以上が「夫婦別々のワークスペースが欲しい」と回答
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共働き夫婦が求める住まい
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賃貸は「2LDK」37.9%、購入は「3LDK」40.8%で最多
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購入を検討する理由は「自分たちの資産になるから」が最多
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購入を検討する共働き夫婦のマインド
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購入を検討する共働き夫婦の約4割が「新築物件」を希望
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購入において最も不安なことは「住宅ローンの完済ができるか」
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<調査結果>
《共働き夫婦のライフスタイル》
■共働き夫婦の6割以上が「夫婦で一緒に過ごす時間を定期的に設けている」
現代の共働き夫婦は「夫婦で一緒に過ごす時間を定期的に設けている」かの問いに対し、6割以上が「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答しました。一方、「家の中で一人で仕事や趣味に没頭できるスペースが欲しい」は、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」が半数以上で、一人の時間を確保しつつも、夫婦一緒に過ごす時間も大切にすることが分かりました。
■在宅勤務をする夫婦の6割以上が「夫婦別々のワークスペースが欲しい」と回答
働き方を聞いてみると、夫婦ともに「出社」が8割以上でした。夫婦それぞれ約2割が在宅勤務で、その夫婦に「在宅勤務において夫婦別々のワークスペースが欲しい」か聞くと、夫・妻ともに「そう思う」「どちらかといえばそう思う」が6割以上でした。
■共働き夫婦の家事分担割合は、夫が3.4割、妻が6.6割
夫婦の家事分担割合を聞くと、夫が3.4割、妻が6.6割という平均結果がでました。夫から見た場合と妻から見た場合を比較すると、0.7ポイントの差が生じました。
《共働き夫婦が求める住まい》
■賃貸は「2LDK」が37.9%、購入は「3LDK」が40.8%でトップ
共働き夫婦が探している間取りは、賃貸では「2LDK」が37.9%で最も多く、次いで「2DK」・「1LDK」が15.5%(同率)でした。また購入の最多は「3LDK」が40.8%で、次いで「4LDK」が28.0%、「2LDK」が19.7%と続きました。購入の方が部屋数を求める傾向が出ました。
■購入を検討する理由は「自分たちの資産になるから」が最多
賃貸、購入を検討する共働き夫婦にそれぞれの物件を探す理由を聞くと、賃貸は「ライフスタイルに合わせて住替えしやすいから」が22.8%で最多でした。一方、購入は「自分たちの資産になるから」が25.7%でした。賃貸を検討する夫婦はライフスタイルの変化、購入を検討する夫婦はライフプラン・マネープランを意識しながら、将来を見据えた住まい探しをしていることが読み取れます。
《購入を検討する共働き夫婦のマインド》
■購入を検討する夫婦の約4割が「新築物件」を希望
購入を検討する共働き夫婦のうち、新築物件を探している人は約4割、中古物件は約2割でした。また探している物件に住んだ後について聞くと「定住したいと思う」は半数で、「いずれ住み替えたいと思う」を選択した人は約2割でした。また「いずれ住み替えたいと思う」を選択した人に理由と聞くと、「ライフスタイルに合った家に住みたいから」が最多で43.9%でした。
■物件購入において最も不安なことは「住宅ローンの完済ができるか」
物件購入において不安なことは、「住宅ローンの完済ができるか」が28.4%で最多でした。次いで、「災害が起こらないか」「理想の住まいを購入できるか」が続きました。人生の一大イベントである物件購入においては、高額のローンを借り入れる人が多いですが、毎月支払えるか・完済できるかなどの不安が大きいようです。
<調査概要>
■調査対象/現在共働きで、配偶者と2人暮らしをしながら、賃貸・購入の住替えを検討している23歳~59歳の男女437名
■調査方法/インターネットによるアンケート調査
■調査期間/2023年3月7日(火)~3月9日(木)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合があります。
<調査結果について>
アットホームでは本調査をはじめ、賃貸物件に住む人や一戸建て・マンションを購入した人などに住まいに関する調査を定期的に行っています。この他に「Z世代の住まい観」や「住まい探しで見落としがちな物件情報ランキング」など不動産業界のトレンドに合わせた調査も実施しています。過去の調査結果など詳細につきましては、ぜひお問い合わせください。