イトーキの4製品が世界三大デザイン賞のひとつ「iFデザインアワード2023」を受賞!

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株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社⻑:湊 宏司)の4製品Olika(オリカチェア)、LINEA(リネアチェア)、 iwasemi-HXα(イワセミHXα)、carry tap(キャリータップ)が、国際的に権威あるデザイン賞の⼀つであるドイツの「iF デザインアワード 2023」を受賞しました。

  • Olika(オリカチェア)

カジュアルな内装のオフィス空間に合うプレーンで親しみやすいスタイリングと、空間を多用途に利用するための機動性と収納性を叶える、ネスティング機能を併せ持ったミーティングチェアです。

豊富なカラーバリエーションは、多様なインテリアデザインに柔軟に対応することができます。座り心地にもこだわり、座の芯材には独自のノウハウであるスリット入りの「ベンディングシート」を採用し、やわらかな座り心地を実現しています。デザイン、機能性、価格のバランスを追求し、様々なシーンにマッチします。

デザイナー:株式会社イトーキ プロダクトデザイン部 江連晴洋、深谷壮麻

 製品ページ:https://www.itoki.jp/products/mchair/olika/

  • LINEA(リネアチェア)

シャープなシルエットが空間に線を描くような、やわらかなニットを纏ったチェア。
背座一枚のニット生地が、ハンモックのようにからだにフィットする座り心地を実現します。プラスチックの使用量の削減と製造プロセスの簡略化によって製造に使うエネルギーを最小限にしました。また省材料かつリサイクル可能な製造プロセスを確立しています。地球環境に気兼ねなく作り続けられ、使い続けられるチェアです。

デザイナー:株式会社イトーキ プロダクトマネジメント部 田中啓介

製品ページ:https://www.itoki.jp/products/mchair/linea/

  • iwasemi-HXα(イワセミHXα)

科学技術を活かし日々の課題を解決する革新的な吸音材。
ガラスに囲まれた空間に付いて回る反響音の問題。音響メタマテリアル設計技術を応用した透明吸音パネル「 iwasemiHX-α 」は、ガラスに貼れる吸音材です。ガラスの反響音を抑え、オフィスにクリアな閑かさをもたらし話しやすい空間を実現します。

* iwasemiHX-α は、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社と株式会社イトーキとの共同開発品です。

* iwasemi及び関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標又は登録商標です。

デザイナー:株式会社イトーキ プロダクトデザイン部 江連晴洋

エンジニア:ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 五味蔵酒
製品ページ:https://pixiedusttech.com/product/iwasemi/hx-a/

  • carry tap(キャリータップ)

 carry tapは、オフィス内の最適な作業空間を移動できるモバイル電源です。床のコンセントに接続するスタンドタイプと、場所を選ばないキャスター付きバッテリーカートモデルがあります。

ABW(Activity Based Working)やフリーアドレスなどワークスタイルの自由度が高まっている中で、給電を快適にサポートし、ワークライフやオフィスプランの柔軟性を高めることに貢献します。

デザイナー:株式会社イトーキ プロダクトデザイン部 江連晴洋、加藤幸佳

製品ページ:https://www.itoki.jp/products/desk/carry-tap/

  • 「iFデザインアワード」について

    ドイツのハノーバーを本拠地とするiF International Forum Designが、1954年から開催している国際的に権威のあるデザイン賞のひとつです。この賞は「プロダクト」「パッケージ」「コミュニケーション」「サービスデザイン」「建築」「インテリア・内装」「プロフェッショナルコンセプト」「UX(ユーザーエクスペリエンス)」「UI(ユーザーインターフェース)」の9つの分野で構成されています。今回は56 か国・地域から集まった11,000件の応募デザインの中から、世界で活躍する133名のデザイン専門家により厳正に審査・選定されました。

iF Design Award 2023公式サイト:https://www.ifdesign.com/en/

  • イトーキのワークプレイス事業について 
    株式会社イトーキは、1890年の創業以来、ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具、物流機器、ICT・映像音響機器、建材内装設備など幅広いラインアップでさまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしてきました。
    コロナショック以降は働く空間全体を「働く環境」と捉え、オフィスワーカーが”集合して働く”環境づくりのための製品・サービスのほか、在宅ワークや家庭学習のための家庭用家具などの”分散して働く”環境を支える商品、さらに企業の働き方戦略や働く環境整備のためのサーベイやコンサルティングサービスなどトータルで提供することで、あらゆる空間における「働く環境」づくりを支援しています。

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