学生時代の後悔が多い「勉強」

この記事は約6分で読めます。

  • 分かってはいるけど、なかなか手が出ない勉強

勉強について考える上で、まずは知っておきたいのが、自分が勉強したい分野についての基礎知識です。しかし、勉強する分野が広すぎて何を勉強すべきかわからないという人もいるでしょう。そこで、学びたい分野の情報が集まっているウェブサイトや書籍などを活用すると、効率的に勉強することができます。
勉強する分野について基礎知識を得たら、実際に手を動かして自分なりのアウトプットを作ることが大切です。例えば、料理について学んだら、自分で料理を作ってみたり、友人に振る舞ったりすることで、より深く理解することができます。
勉強とは、自分自身を成長させるための重要な活動です。どのような分野に興味があるか、そして自分にとっての最適な勉強方法を見つけて、日々努力を続けましょう。

《調査概要》
  調査期間:2023年4月
  サンプル数:男女1000人
  調査方法:インターネット調査

  • 学生は忙しいので勉強だけやるわけにはいかない

【調査】
学生時代、意欲的に勉強をしましたか?(対象者:1000人)

「どちらかといえば意欲的に勉強した」39.2%と一番多く、次に「どちらかといえば意欲的に勉強してない」31.9%です。学生時代は勉強以外でもアルバイトをしたり友達と遊んだりで忙しいので勉強だけに力を注ぐのは難しいのでしょう。続いて「意欲的に勉強しなかった」19.1%となり、「意欲的に勉強をした」という方に関しては9.8%で、全体の10%にも満たない結果となりました。

  • 文系科目が人気

【調査】
学生時代に最も得意だった科目はなんですか?(対象者:1000人)

好きな科目については、結構ばらついていますが「国語」が一番人気で22.7%となっています。「数学・算数」18.3%と続き「英語」16.5%となっています。そこから少し下がって「音楽」が11.0%です。理系科目は不人気なのが分かりますね。

  • 社会人になって、自分にとって足りないものに気がつく

【調査】
学生時代にもっと勉強をしておけばと後悔したことがありますか?(対象者:1000人)

このアンケートの大半を占めたのが「意欲的に勉強をしなかったので、後悔をしたことがある」53.3%です。次に「意欲的に勉強したが、後悔したことがある」29.1%で合わせて80%以上の方が学生時代の努力不足を感じているようです。
一方、「意欲的に勉強をしたので、後悔をしたことがない」という方が9.0%「意欲的に勉強をしなかったが、後悔をしたことがない」という方が8.6%と、勉強に関して後悔したことがない方は全体の20%にも満たない結果となりました。

  • 足りないものは社会人になってから身につければいい

【調査】
学生時以外、何の勉強をしたことはありますか?(対象者:1000人)※回答数:1698人

社会人になり自分に足りないものに気がついて勉強をする方が多いようです。「資格」のための勉強をしている方が32.3%「検定」29.6%「免許」23.9%となっています。上位3つは全て肩書きがつくタイプの勉強というのが特徴的です。やはり勉強をするには、明確なゴールがないと忙しい日々の中でモチベーションの持続が難しいのでしょう。

  • 学生時代の苦い思い出カテゴリに入る勉強

今回のアンケートでは、「学生時代の勉強に関するエピソードを教えてください」(対象:1000人)という質問をフリー回答で実施しました。
回答の一部を原文のまま掲載いたします。

「どれだけ教師の助けを借りても数学の赤点が回避できずに、大人になってから算数能力に学習障害があるということが発覚した。」
「中学校の頃にいじめられて、加害者を見返したい一心で滅茶苦茶に勉強して、地域のトップ進学校に合格した。しかし、勉強漬けの体質に耐えられず、逆に勉強しなくなった。無理して進学校に行かず、偏差値や大学進学者数は下がるけど自由な校風の高校に行けばよかった。」
「基本は一夜漬けなのだが、テストの点数を友達と常に張り合っていた。順位を友達とトップを占めるとウキウキしていた。」
「英語をやっとけばよかった」

フリー回答では、ご自身の苦い経験を回答された方も目立ちました。みなさん学習に対して様々な想いがあるという事がわかります。あとは、やはり「一夜漬け」や「山が当たった」というような回答も目立ちました。

  • 最近耳にすることが多いリスキリング

社会が急速に変化し続ける現代社会において、リスキリング(学び直し)が重要だと言われています。そして、多くの人々が学生時代に勉強不足を感じているようです。このような状況においては、プログラミング、データサイエンス、マーケティング、英語、経済学などの人気科目を学び直すことで、自己成長やキャリアアップにつながるでしょう。勉強不足を感じる方は、今こそ自分自身を磨くリスキリングや学び直しに取り組んでみてはいかがでしょうか。

  • 「1000人アンケート」とは

「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。

  • 1000人アンケートの特長

1.アシスト機能を使って設問を自分で編集

2. 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答

3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)

4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能

  • 1000人アンケート価格

ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!

 ★「1000人アンケート」詳細はこちら★
  https://survey.navit-research.jp/
  
  ★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
  https://survey.navit-research.jp/welcome/sign_up
  
  【会社概要】
  ■会社名 株式会社ナビット
  ■代表者 代表取締役 福井泰代
  ■設 立 2001年1月
  ■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
  ■TEL 03-5215-5713
  ■FAX 03-5215-5702
  ■URL https://www.navit-j.com/
  ■E-Mail webmaster@navit-j.com
  
  【本リリースの引用・転載時のお願い】
  ・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
  ・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。
  
  <例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると……」
  <リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=85806

タイトルとURLをコピーしました