ー少し先の未来を変えるーアップサイクルブランド「 octangle（オクタングル）」が阪急うめだ本店に初出店！

アップサイクルブランド「octangle（オクタングル）」（拠点：大阪府大阪市、代表：水谷哲朗）は、2023年５月17日（水）～5月30日（火）の期間限定で、阪急うめだ本店1階コトコトステージ12に初出店いたします。イベントでは「NO RAIN,NO RAINBOW」をテーマに、憂鬱な梅雨を家中家外で楽しむレインファッションアイテムを展開いたします。
公式ブランドサイト　https://www.octangle.jp/

octangle（オクタングル）について

「octangle（オクタングル）」は、2022年に誕生したアップサイクルブランドです。

「UPCYCLE×CREATIVE」をコンセプトに、役割を終え使用しなくなったモノに洗練されたデザインや機能性を与え、新しい付加価値を持ったアイテムへと再生させる、サステナブルなものづくりに取り組んでいます。

今年4月には日本最大のファッション展である第10回FaW TOKYO（ファッションワールド東京）にも出展し、その様子は新素材を活用したファッションアイテムとして、多数のメディアでも報道されました。

今回、阪急うめだ本店での出店では、ブランドを代表するアンブレラバッグやフラワーバッグを中心に、様々なシーンでカジュアルにお使いいただけるトートバッグやサコッシュも販売いたします。

octangleは、環境に配慮した考え方があたり前の文化として根付いていく未来を目指し、今後も様々な分野の身近な環境問題をテーマに、ファッション性と技術力を武器に「少し先の未来を変える」体験を提案してまいります。

出店概要

阪急うめだ本店 1階コトコトステージ12

開催期間： 5月17日（水）～5月30日（火）

営業時間：午前10時～午後8時

販売商品：アンブレラバッグ、フラワーバッグ、トートバッグ、サコッシュなど

ブランドの特長

ビニール傘から生まれ変わった独自素材

毎年大量に廃棄されているビニール傘。年間約8000万本ものビニール傘が消費され、その多くが半年以内で廃棄されています。安価なビニール傘は分解に手間がかかる上、さまざまな素材で作られているため、リサイクルのための分別がしにくいという特徴があります。また、生地部分に塩化ビニールが使われている製品も多く、焼却処理の際にダイオキシンが発生してしまうことから、その多くが埋め立てられ、環境に大きな負荷を与えています。

そこでoctangleでは、駅やショップに忘れられたり捨てられたりしているビニール傘を独自ルートで回収し、選別・分解・洗浄。その後、ビニール生地を専用のプレス機で何層にも圧着することで独自の素材を開発しました。半透明で凹凸した素材は、光に反射すると独特な質感でキラキラとしたテクスチャーがうまれます。ビニール傘がベースなので、「水や汚れに強く」「軽量なのに丈夫」です。

高品質な製品を生み出す職人技

ビニール傘は、大きさやビニールの質、厚みが異なるため、機械での裁断は難しく、手作業による裁断を行います。ビニール一枚一枚の状態を確認しながら選別し、製品ごとに枚数を変え、専用のプレス機で圧着を行っています。滑りやすく厚みがある生地ため、裁縫が非常に難しく、高度な技術が必要となります。長く愛用いただくために、職人が一つ一つ丁寧に手作業で、心を込めてお作りしております。

商品概要

Trapezoid bag（フラワーバッグ）

7,700円

カラーは７色展開

Trapezoid（台形）のフォルムと、カラーの持ち手が印象的なバッグ。

水や汚れに強い素材なので、様々な使い方が可能です。例えば、すぐに捨ててしまうことが多いお花の購入時のラッピング。Trapezoid bagを持参することでゴミ削減にもなり、そのまま飾るとインテリアにもなります。ビニール生地の透け感をいかすため、カラフルなインナーバック等と合わせてコーディネートするのもオススメです。

Portable umbrella bag

8,800円

カラーは3色展開

雨の日にショップの前に捨てられている「使い捨てビニール傘袋」。基本的に使い捨てで、短時間でゴミになり、廃棄されているのが現状です。「使い捨てビニール傘袋」をゼロにしたいという想いから生まれたumbrella bagは、店内や公共交通機関・車などで活躍。雨水・水滴から服や車内を守ってくれるので快適です。エコバッグのように毎日の暮らしの中に取り入れて頂きたいという想いから、コンパクトに持ち運べるよう機能性とデザイン性にもこだわりました。