DIMENSION、2号ファンドを総額101.5億円で組成完了

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DIMENSION株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮宗 孝光、以下 DIMENSION)は、国内スタートアップを出資対象としたDIMENSION2号投資事業有限責任組合(以下 2号ファンド)を総額101.5億円でファイナルクローズしたことをお知らせいたします。

当社は、2019年10月より国内ベンチャー投資ファンドDIMENSION(ディメンション)として活動を開始しました。

1号ファンドは、2021年12月に初値248億円で上場した治療用アプリの開発などを手掛けるサスメド株式会社、2023年3月に初値1,070億円で上場したVTuberプロダクション事業を行うカバー株式会社、2022年に国内最大137億円を増資した株式会社LegalOn Technologiesなど、2年半で24社に出資を行い、順調に運営を進めています。

出資先企業はインターネットサービスの他、デジタルトランスフォーメーションやAI、SaaS、社会インフラなどの先端ビジネスを主に手掛け、半数以上が業界をリードする存在に成長しています。将来の日本をリードする起業家や社会的に意義のある事業の育成を通じ、市場の拡大と活性化、世の中に貢献していく所存です。

■2号ファンドについて

本ファンドは機関投資家の産業革新投資機構と上場企業創業者11名、海外機関投資家、事業会社などがLP出資する国内ベンチャー投資ファンドです。運用開始から1年が経過し、13社の新規出資を行っており、以下の強みを活かし、大型スタートアップの育成と創出に邁進してまいります。

・上場起業家が後輩起業家の経営推進をアシストする体制を設け、ビジネスと信頼の輪を拡大

・上場企業の経営経験を持つ3名のメンバーが、丁寧に経営支援を行う

・社外パートナーと連携し、知財の方向性の策定と実装

【概要】

名称: DIMENSION2号投資事業有限責任組合

ファンド規模: 101.5億円

期間: 2032年3月31日まで

出資ステージ: シード・アーリー及びIPO前のグロースステージ

-上場企業からのMBO、カーブアウト含む

出資領域:ALLジャンル(バイオを除く)

■DIMENSION株式会社について(https://www.dimensionfund.co.jp/

ミッションは「人・事業・組織に向き合い、まっすぐな志が報われる社会を創る」。真摯に経営に向き合う起業家に創業期から出資し、事業拡大・上場を支援する国内ベンチャー投資ファンドDIMENSION(ディメンション)を運営。DIMENSION の特徴は、組織体制構築を中心とした出資後の支援機能と、豊富なIPO/M&A実績。出自が上場企業からのMBOのため、その経験を活かしMBOやスピンアウトの案件も多く手掛ける。出資先複数の上場実績がある者や、取締役として上場・メガベンチャー化をけん引した者、大型買収・統合の成功経験をもつ大手企業の社長経験者など、様々なバックグラウンドを持つメンバーで構成していることも特徴。

<会社概要>

代表者 :代表取締役社長 宮宗 孝光

所在地 :東京都港区虎ノ門 1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階

設⽴:2019年7月

事業内容 :ベンチャー投資ファンド「DIMENSION」の運用・管理(主にシード・アーリー及びIPO前のグロースステージ)

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