【東京都主催】再出発・再起業を目指す起業家向けイベントを2023年6月13日(火)に開催

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東京都は、課題や困難に直面しても何度でも挑戦するタフな起業家を支援する 「東京都リスタート・アントレプレナー支援事業(TOKYO Re:STARTER)(以下、本事業)」を実施しています。起業し事業を続けていくということは、様々な課題に向き合い乗り越え続けることでもあります。本事業は、課題や困難に向き合い、再出発のための新規事業立ち上げや再起業(以下、リスタート)を目指す起業家を後押しするもので、事業化に向けた多様な支援を実施します。
このたび、2023年度のアクセラレーションプログラム実施に先立ち、キックオフイベント「挑戦するほど強くなれる!~成功へ導く再出発・再起業の秘訣~」を開催いたします。課題や困難を抱えながらも挑戦を諦めない起業家及びその支援に興味のある方はぜひご参加ください。
なお、本事業は株式会社ボーンレックス(東京都千代田区、代表取締役 室岡拓也)が受託し、運営します。
【詳細・ご応募はこちらから】https://re-starter.metro.tokyo.lg.jp/news/9127

  • イベント情報

日時:2023年6月13日(火) 17:00〜20:00
開催形式:オフライン/オンライン ハイブリッド開催
開催場所:株式会社ボーンレックス本社(東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル4階)
参加方法:公式Webサイト(https://re-starter.metro.tokyo.lg.jp/news/9127)からお申し込みください。
※参加費は無料です(通信費等は参加者の自己負担となります)。

  • イベント内容

「挑戦するほど強くなれる!~成功へ導く再出発・再起業の秘訣~」

【第1部】
テーマ:経験を武器に飛躍する~先輩起業家に聞く挑み続ける理由~
登壇者:阪根信一氏(ジーフィット株式会社代表取締役)
阪根氏は、起業家として100億円を超える資金調達など、めざましい活躍を遂げるも倒産。現在は、金融業界で再起業し活躍されています。
ここでは阪根氏から起業家としての体験談、課題や困難に直面しても挑み続ける理由などについてお話しいただきます。

【第2部】
テーマ:参加者のホンネに迫る~過去採択者からみるTOKYO Re:STARTER~
登壇者:TOKYO Re:STARTERの過去採択者

本事業は今年度で4期目を迎えました。過年度の採択者をお呼びし、プログラムに参加して感じたことやプログラム参加前後の変化、プログラムに参加して得られた実績など、参加者だからこそ話すことができる本事業についてのリアルな声をお届けします。

【第3部】
テーマ:銀行融資だけじゃない!時代とともに多様化する資金調達手段のあれこれ
登壇者:
・久保浩成氏(株式会社サムライインキュベートFund Controller)
・小宮山博路氏(小宮山会計事務所代表)
・田中駆氏(株式会社CAMPFIRE 新規ビジネス開発部部長)

事業に挑戦するにあたり必要となる資金調達の手段は、年々多様化してきています。今回は、VC(ベンチャーキャピタル)、税理士、クラウドファンディング事業者の方々をお招きし、調達方法ごとの特徴や、資金調達を目指す上で大切なことをパネルディスカッション形式でお伝えします。

※各部とも質疑応答の時間を設ける予定です。

  • 登壇者プロフィール

・阪根信一氏(ジーフィット株式会社代表取締役)

アメリカのデラウェア大学で博士号を取得後、父の会社に就職。 2003年に社長に就任、2011年に会社の一部を切り離す、スピンアウトする形でセブン・ドリーマーズを立ち上げ、全自動衣類折りたたみ機「ランドロイド」の開発に注力。 100億円を超える資金調達及び、経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」で特待生に選出されるも、2019年4月に負債を背負って破産。 2021年2月より為替テックを手掛けるジーフィット株式会社の代表取締役を務めている。

・久保浩成氏(株式会社サムライインキュベートFund Controller)

立命館大学 経済学部 卒業。大学卒業後、銀行に入行。支店勤務にて中小企業を中心とした融資業務に従事した後、本部にて中小企業・上場企業を対象とした法人融資やビジネスマッチングを担当。2011年より安田企業投資株式会社に出向し、キャピタリストとしてBusiness & Consumer Service領域の投資を担当。その後、銀行傘下のベンチャーキャピタルに出向。キャピタリストとしてベンチャーファンドの運営に従事し、ファンド設立から解散・清算までを経験。

2015年独立行政法人中小企業基盤整備機構に入社。ファンド事業部にて、ベンチャーファンドへの LP出資の審査、モニタリングを担当。2019年にサムライインキュベート入社。サムライインキュベートは今後、新たなファンドの立ち上げや投資対象の拡大など、投資の動きを活性化していくなかで、久保氏はFund Controllerとして、投資家対応などベンチャーキャピタルのエコシステムを実現すべく取り組んでいる。

・小宮山博路氏(小宮山会計事務所 代表)

立教大学 法学部 卒業。税理士として中小企業の税務財務経営の支援やスタートアップの支援を中心に活動。 2013年1月に独立し、現会計事務所を設立。株式会社などの営利法人、医療法人、学校法人での経営改善実績あり。クライアントの1割強を学生ベンチャーが占める。

2016年より経済産業省 認定経営革新等支援機関 TPMカンパニー(ゴム製品を中心に手掛けるモノづくりベンチャー)CFO。2015年よりNPO法人JSBN(キャリア教育)理事、2015年より、NPO法人いもむし(主に障害者支援)理事。

・田中駆氏(株式会社CAMPFIRE 新規ビジネス開発部 部長)

2018年に株式会社TOMOSHIBIを創業、代表取締役CEOに就任。2019年4月に株式会社CAMPFIREに事業譲渡し参画、同事業部長に就任。2020年7月より株式投資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Angels」立ち上げに参画。2020年12月より同社取締役に就任。2022年4月より株式会社CAMPFIREに帰任、新規ビジネス開発部長に就任。新規事業開発や組織横断プロジェクト推進、外部企業との提携など含めたBizdev戦略を統括。

  • 事業背景

東京都の持続的な経済発展のためには、時代のニーズに応えうる新しい産業が次々と生まれ、様々な変化に柔軟かつ迅速に対応できる経済モデルを構築する必要があります。その担い手である起業家を輩出していくことが不可欠である一方、起業にまつわるリスクを恐れ、起業に関心がありながらもー歩を踏み出せずにいる「潜在的起業家予備軍」が数多く存在します。
本事業では、リスクを恐れず起業した起業家たちが、課題や困難に直面してもあきらめず立ち上がるためのアクセラレーションプログラムを通して、何度でも挑戦し、リスタートを実現する「リスタート・アントレプレナー」の輩出を目指しています。これにより、すべての起業家にとっての道しるべとなり、ひいては多くの人が持つ起業への不安を払拭し、何度でも起業に挑戦できる機運を醸成することを目的としています。 
【本事業の詳細はこちらから】https://re-starter.metro.tokyo.lg.jp/

  • 本件に関するお問合せ先 

東京都リスタート・アントレプレナー支援事業運営事務局(受託者:株式会社ボーンレックス)
Tel:050-5534-0663/対応時間 平⽇10:00〜17:00
E-mail:re-starter@bornrex.com

  • 運営会社 株式会社ボーンレックスとは 

株式会社ボーンレックスは、“WakuWaku the World”というミッションを掲げて、個人起業家から成長中のスタートアップ、大企業まで新規事業の事業化支援を行い、あらゆる人の想いをカタチにしています。
ミッション策定からビジネスモデルの構築、PoC(実証実験)を経てリリースに至るまで伴走型でトータルサポート。クライアントに代わって当社が自社リソースで事業を立ち上げたのちクライアントに売却する、事業の「代理出産モデル®」も提供しています。 数々の新規事業を立ち上げてきた経験を活かし、クライアントに寄り添いながらビジネスを築き上げることを強みとしています。
※記載されている会社名及びプロジェクト名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標又は各権利者の登録商標です。

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