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フクオカベンチャーマーケット大賞2023とは(参照元より引用)
福岡県ベンチャービジネス支援協議会では、優れたビジネスプランと経営手腕により、顕著な事業実績をあげた企業や今後の成長が期待できる企業に対し、受賞企業のビジネス展開をさらに支援することを目的に、2008年に「フクオカベンチャーマーケット(FVM)大賞」を創設し、表彰を行っております。
FVM大賞2023では4社が受賞。いずれも、独自の新製品や新サービスを展開しており、今後、更なる飛躍が期待されます。※2023年7月、福岡県ベンチャービジネス支援協議会総会にて表彰式を開催する予定。
<大 賞>
優れたビジネスプランと経営手腕により、顕著な事業実績をあげ、その成果が登壇企業の範となるもの
<優秀賞>
大賞に準ずるもの
<特別賞>
過去1年間にプレゼンテーションをした企業のうち、優れたビジネスプランであり、今後の成長が期待できるもの
トルビズオンの代表取締役 増本衞は、2022年9月21日、フクオカベンチャーマーケットに登壇し、上空シェアリングサービス [sora:share(ソラシェア)]についてビジネスプランの説明を行いました。当月のマンスリーアワードを受賞、また2023年の特別賞に選出されました。
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フクオカベンチャーマーケットおよびFVMマンスリーアワードとは(FVMの公式サイトより引用)
FVM(フクオカベンチャーマーケット)は3ヵ月間の集中サポートを通して、意欲的な中小・ベンチャー企業を支援する、福岡県による取り組みです。中小・ベンチャー企業が発展していくためにはよりよいビジネスパートナーを獲得することが必要です。そのために、専属コーディネーターによるマンツーマンの伴走支援を行い、しっかりとしたビジネスプランの作成とプレゼンテーション能力が身につく3ヶ月の集中プログラムをご用意しております。
また、中小・ベンチャー企業とビジネスパートナーのマッチングの場としてマンスリーマーケットも開催しております。
2022年9月21日に開催された第273回FVMのマンスリーアワードは以下の企業に決定しました。
企業名:株式会社トルビズオン
事業名: 上空シェアリングサービス[sora:share(ソラシェア)]
審査員の声:
「ドローン空路の交通整理というこのまま放置すれば将来間違いなく混乱を生じるであろう問題に対して事前に対応しており、社会的に意義のある事業と思われる。」
「ドローン飛行の厳しい規制の中で、当社は空域利用のためのノウハウ蓄積と特許権を有し、様々なドローン活用市場と連動の社会インフラ事業として期待したい。」
【FVMマンスリーアワード】
FVM登壇企業の中から毎月1社「優れたビジネスプランであり、今後の成長が期待できるもの」を選考するもの。
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上空シェアリングサービス [sora:share(ソラシェア)]とは
「ソラシェア」は、ドローンが安全に空を飛行するためのサービスです。
トルビズオンはソラシェアにより、「地権者合意」をつなぎ合わせることでドローン配送用の空の道をつくるプロジェクト「Sky:Road」及び、土地所有者とドローンユーザーをつなぎ、ドローン空撮・練習をするための空域をシェアする「Sky:Market」を提供しています。この事業活動を通して、空域のデジタルツイン(空のDX)を実現することをミッションにしています。
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代表コメント
まずはじめに、フクオカベンチャーマーケット大賞2023の特別賞受賞に際し、選考委員会の皆様に心から感謝申し上げます。
当社は創業当初より福岡を拠点に、ドローン事業の展開を進めて参りました。大和ハウスグループとのSKY-D構想による、福岡市実証実験フルサポート事業への採択、糸島市のドローンフィールド活用、うきは市との連携協定締結など、県内での活動を積極的に行ってきました。この度の受賞は、私どもの取り組みが評価されたものであり、大変光栄に思っております。
今後は、福岡県内をはじめ、九州各県、全国への事業展開を目指し、さらに事業を加速させていく所存です。引き続き、地域社会に貢献する企業を目指し、ドローン技術を活用した革新的なビジネスを展開して参ります。
株式会社トルビズオン 増本衞
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トルビズオンについて
トルビズオン公式ホームページ
https://www.truebizon.com/
全国の⾃治体連携による「ドローン物流ビジネスモデル構築」のコンサルティングも実施しております。
トルビズオンのコンサルティングサービス
https://www.truebizon.com/consulting
国家ライセンス講習や災害調査講習、配送講習、団体様向けの初心者講習など、様々なコースを用意したドローンスクール事業も実施しております。